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AWSセミナー|第一期受講生にインタビュー。”AWSセミナーを受けて変化したこと”は?

Gizumoの小松です!
Gizumoでは、社内エンジニア向け研修『AWSセミナー』を開催しています。

AWSセミナーとは?
社内の中〜上級エンジニア向けのセミナーで、AWSについて約1年をかけて幅広く学習します。基本的なサービスはもちろん、数多くのサービスを織り交ぜた環境をハンズオンで構築しながらAWSの知識と経験を深めます。月に1〜2回ほどのペースで開催しています。
社内エンジニア向け研修|第1期AWSセミナーをスタートしました! | 研修&キャリアパス
Gizumoの小松です!今回は、Gizumoのエンジニア向け研修である『AWSセミナー』をご紹介します!サーバのクラウド化が進行し、AWSの需要は年々高まってきています。そんな世の中の流れに対応...
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昨年11月に第一期セミナーが修了し、現在第二期が進行中ですが、AWSセミナーを受講することで日々の業務にどのような影響があるのか、気になりませんか?

そこで今回は、第一期AWSセミナーを受講した3名のメンバーに”セミナーを受けて変化したこと”をお聞きしてみました!

バックエンドエンジニア Kさん

  1. 1年間AWSセミナーを受講した感想を教えてください!
    AWSについては以前から学習していましたが、インプットメインでは頭に入りづらいことを痛感していました。セミナーを通して、様々なサービスを直接コンソールに触れながらアウトプットできたのが特に良かったです。また、実際にクラウドエンジニアとして働いている方が講義をしてくれるので、リアルな感想や経験を聞くことができて有り難いと感じました。1年間あっという間で楽しかったです!
  2. AWSセミナーを受講してできるようになったことはありますか?
    一人称でAWSの環境構築ができるようになり、AWSの構成図作成や見積もりの方法も習得しました。ターゲットグループ、リスナールール、スティッキーセッション、DNSレコード、CloudFront、Code系、ECS、Fargate、VPCエンドポイント、CloudWatch Logsなど…各サービス自体についてや設定方法など幅広く身につけることができました。
  3. AWSセミナー修了から半年経って、業務に変化や影響はありますか?
    社内の開発部にて受託開発や自社サービス開発に関わっているのですが、AWSを用いた環境構築や監視システムの構築を任せてもらえるようになりました。具体的には、ELBやEC2を用いたWordPressの環境構築であったり、外形監視、メトリクスの取得などを行っています。
    AWSセミナーでは主要なサービスの概要からハンズオンまで用意されていたので、セミナーを受講したことで、どのサービスを使用すればいいのか判断がつくようになりました。AWS構成図作成のレビューにおいても役立っています。また、インフラの構成が明確になったことで、デバッグする際にどこがおかしいのか勘所を掴みやすくなりました。

プロジェクトマネージャー Sさん

  1. 1年間AWSセミナーを受講した感想を教えてください!
    知識ベースでは理解していても実際にハンズオンできる機会は限られているので、AWSセミナーはとても貴重な機会だったと感じています。セミナーではAWSの基本的なサービスが網羅されていたので、実業務でAWSを触る際にも参考にさせていただきました。業務でAWSの使い方について悩んだ際も、セミナーのスライドを見返すと解決することが何度もありました。
  2. AWSセミナーを受講してできるようになったことはありますか?
    受講前は「名前を知っているけど実際に詳しくは知らないサービス」がほとんどでしたが、セミナーを受講してAWSの基本的なサービスは人に説明できるほどになりました。
  3. AWSセミナー修了から半年経って、業務に変化や影響はありますか?
    実業務では、AWSを開発に使用するだけでなく、プロジェクトマネージャーとしてAWSを活用した業務改善の提案を行っており、セミナーでの経験が多方面に役立っていると感じています。
    また、ハンズオンを通じてAWSの各サービスに触れたことで、会話しながらでもすぐに頭の中でサービスの構成図を設計できるようになりました。業務全体に対する理解と対応力が向上したことで、打ち合わせでクライアントから質問を受けた際も、自信を持って回答できています。

ネットワークエンジニア Mさん

  1. 1年間AWSセミナーを受講した感想を教えてください!
    以前から興味のあったクラウドサービスですが、金銭面などから自分でアカウントを作るのは心理的なハードルが高く躊躇していました。AWSセミナーでは、会社がAWS利用費を負担してくれて、AWSを扱う業務に従事しているエンジニアから講義を受けられると知り、これはよい機会だと思って受講しました。
    セミナーではアプリケーションや開発寄りの話になるとついていくのが大変な部分もあったのですが、これまで未知の領域だったAWSの仕組みや操作感が分かるようになりました。今後は自分でもアカウントを触りながら学習ができると思います。
  2. AWSセミナーを受講してできるようになったことはありますか?
    GUIの操作感、「他リソースへアクセスするときはアクセス権限を付与する」といったAWSの癖など、直感的にAWSを扱う力が身につきました。EC2をたててSSHログインする程度なら何も見ずできるようになりました。
  3. AWSセミナー修了から半年経って、業務に変化や影響はありますか?
    現在の業務でAWSを扱うことはないのですが、AWSの設計や仕様の話になった時の解像度が上がりました。例えば、syslogサーバをAWS上に構築する場合、syslog連携のためにはsyslogサーバ内のルーティング設定とAWSのアクセス制限設定が必要です。このように、オンプレミス環境ではなく、AWS上にサーバを構築する際の注意点などに関しても理解が深まったと感じています。

今回お話をお聞きしたメンバーは職種もポジションも様々ですが、セミナーでの経験を活かして業務の幅が広がったり、AWSに対する解像度が上がっている様子でした。

ハンズオンで環境構築しながら学べることはもちろん、金銭的な負担がなくスキルアップできる機会なので、AWSにご興味がある方はぜひセミナーにも参加してみてくださいね!


▼セミナー講師のインタビューもご覧ください!

[AWSセミナー講師]Gizumoのインフラ技術を牽引するクラウドエンジニア|伊藤 太樹 | 研修&キャリアパス
Gizumoの小松です!みなさまにGizumoのことをさらに知っていただきたいと思い、メンバーのインタビューを行っています。今回は、クラウドエンジニアの『伊藤』にお話をお聞きしました!伊藤さんは...
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