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繊維商社、IT企業の時に感じていた違和感を解決する。それが「フルカイテン」

2024年5月からフルカイテンのフィールドセールスに加わりました、福田裕太です。社内でのニックネームは「ふっくん」です。最初は呼びなれないニックネームでしたが、いつの間にか気に入っています。
前職では繊維商社で約7年間、その後IT企業で約4年間営業をしていました。
ここだけの話、まさか自分がスタートアップで働くとは想像していませんでしたが、そのあたりも含めて、これまでの社会人経験とこれからのことを書いていきたいと思います。

目次

  1. 社会人第一章、繊維商社
  2. ~業務とお酒に追われるも素敵な同僚に恵まれた楽しい日々~
  3. 社会人第二章、IT企業
  4. ~有形商材から無形商材へのチャレンジ~
  5. 社会人第三章、フルカイテン
  6. ~私の働きたい場所はココだ!~
  7. 入社して感じたこと、これからのこと
  8. FULL KAITENではフィールドセールス職を募集中!

社会人第一章、繊維商社

~業務とお酒に追われるも素敵な同僚に恵まれた楽しい日々~

繊維商社に入社したのは、「洋服が特別に好き」という訳ではなく、繊維商社に勤めていた父親や上海留学時代に出会った方達の影響から「海外と仕事してるしカッコよさそう。」という思いからでした。

入社後はレディースアパレルの部隊に所属し、主に海外で生産した製品を輸入して各アパレル企業に納品していました。

洋服作りには、企画、生地の生産、縫製、検品、物流など非常に多くの人の手が関わります。そのためどうしても小さなことから大きなことまで様々なヒューマンエラーが出てしまい、日々対応に追われていました。

その際に心得ていたことは、各社が納得する着地点に向かって迅速に行動することでした。そんな繊維商社時代に大きなポイントとなったことが2つありました。

1つ目は、海外研修制度を通じて生産現場のリアルを学べたことです。
入社4年目に海外研修制度により上海事務所で半年間勤務し、他海外事務所にも訪問しました。その際に、日本での確認が予定より1日でも遅れてしまうと工場の生産ラインが崩れてしまい、納期が1週間遅れてしまう。など日々稼働している生産現場のリアルを体感することができました。

2つ目は、大量生産の現場で起こっている違和感です。
海外研修を終えて日本に戻り営業年数が増えてくると、お客さまとの関係性も構築されていき、嬉しいことに発注数の多い製品を任せてもらうことになりました。

発注数が多い製品の生産拠点は主にASEAN地区にお願いしており、生産現場を訪問した際に生産途中で発生する、生地の切れ端や出荷できない不良品などの大量の廃棄物を目の当たりにしました。【営業として、生産枚数が増えることで売上が増える嬉しさと、一方で廃棄する物も多くなる何とも言えない虚しさ】という相反する思いを抱くようになりました。

毎年行っていた同期旅行でCDのジャケット風を目指して撮った一枚です。ふっくんはフードを被って俯いています。

社会人第二章、IT企業

~有形商材から無形商材へのチャレンジ~

大量生産、大量廃棄の違和感を感じるようになったタイミングで、CMで流れていた転職サイトになんとなく登録してみました。そうすると名前もしらない企業ではあるが、面白そうな企業が世の中には沢山あることに気づきました。その中でもITを駆使して大企業~中小企業や身近な自治体・官公庁を支援している会社に興味が湧き、2社目に転職しました。

そのIT企業では主に営業支援系SaaS製品を提案し、売上アップの支援を行っていましたが、1社目の繊維商社とは全く別業界だったので最初はかなり苦戦しました。
大きな違いとしては、1社目では有形商材を扱っていたのに対して、2社目では無形商材を扱っていたため、如何にお客さまにとって有益な価値をお伝えできるかが重要でした。

周りのサポートもあって、業務にも慣れ、嬉しいことに大手銀行や鉄道会社など様々な企業との契約が決まり順調に進んでいましたが、契約後の支援を行っていくうえで少しずつ違和感を感じるようになりました。
その違和感とは【本当にお客さまのお役に立っているのか】ということです。
営業支援系SaaSを導入いただいたことで業務負荷が軽くなっているのは感じていたのですが、売上xx%アップなどの定量的な効果がどうしても見えにくく、私個人の感覚ですが、本当にお客さまのお役に立っているか胸を張って言えなくなっていました。

そんな時に出会ったのがフルカイテンです。

入社してすぐ、東京オフィスでの既存社員との交流会

社会人第三章、フルカイテン

~私の働きたい場所はココだ!~

フルカイテンと出会った時のインパクトは大きかったです。
1社目の【大量生産、大量廃棄】と2社目の【本当にお客さまのお役に立っているのか】の違和感を解決出来ると思ったからです。

早速、フルカイテンの掲げているミッション「世界の大量廃棄問題の解決」に向けて、今までの繊維商社×IT企業の社会人経験をフルに生かしたい。と思いましたが、一方でスタートアップで働いたことがなかったので、その点は当時不安だったのが本音です。

転職活動はフルカイテンのみ。と決めていたので転職エージェントの方と何度も話し合いの機会をいただきました。その際に転職エージェントの方がフルカイテンに惚れていることと現場の声を知れるフルカイテンのnoteが転職に向けて後押しをしてくれました。

noteでは、その月に社内で起こったことやセミナーの内容を外部にも分かりやすく記事にされている他、社員の生の声。も拝見することができました。
例えば、同じフィールドセールスのスーさんのnoteを拝見して同じ部署の人柄が少し分かったり、ヤンピンさんのnoteには中国勤務の内容が書かれていたので入社前からお話ししてみたいなあ。など勝手に思ったりして、いつの間にかフルカイテンのファンになっていました。※人事の方のご厚意で、スーさんとは入社前にお話しする機会をいただきました。

その後、内定をもらい最終的に入社を決めたのは、社長の瀬川さんからお手紙をいただいたタイミングです。お手紙の内容に「世界の大量廃棄問題の解決を実現します。そうすることで、子供や孫の世代により良い地球を残せると信じています。」としっかりと書かれてあり、フルカイテンンは自分たちの掲げたミッションに向けて本気の会社だ。と思い入社を決めました。

補足ですが、テレワークがメインのため人生のフェーズに合わせた働き方がしやすそう。
というのも入社を決めたプラス要素になりました。

入社して感じたこと、これからのこと

入社してまだ約1か月ですが、特に感じたことが2つあります。

1つ目は、ミッションに向けて社員一人一人の意識と解像度が高く、会社として同じ方向に向かっていること。
一言でいうとフルカイテンのチームは熱いです。
社員が同じ目標に向かっているのは会社として強く、結果としてお客さまへの貢献に繋がっていけると思っています。

2つ目は、在庫の奥深さです。
現在、入社3ヶ月目(7月)の担当営業デビューを目指して、フィールドセールスやカスタマーサポートの商談に同席しながら勉強中です。在庫は経営にとってプラスにもマイナスにもなります。そんな在庫に対して売り出し施策・値引き施策・在庫の移動・そもそも大量の商品を把握しきれていない。。など各社の課題は様々あると感じています。

このような課題に対して、今までフルカイテンを利用された様々な企業の実績を活かして、最善の提案ができるよう、どんどん経験を増やしていきたいです。
そして、フルカイテンを導入して良かった。と少しでも多くのお客さまに言ってもらえるようフィールドセールスとして尽力して参ります!

FULL KAITENではフィールドセールス職を募集中!

代表瀬川のFULL KAITENセールス職についての記事はこちら!

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