1
/
5

大量生産は誰のせい?SDGsへの理解を深める講義&ワークショップを開講!新たな形で「私達にできる取り組み」はじめました


先日、兵庫県西宮市にある関西学院高等部にて、「事業そのものがSDGsに直結している会社」として弊社代表の瀬川が特別授業を担当させて頂きました!

環境問題については何となく知っていても、私達日本人は、自分が直接痛みや喜びを感じるようなことは少ないと思います。
これが先進国だったらどうでしょう。
学校へも行けず、朝5時頃に家を出て遠方まで歩き、家族のためにバケツ1杯の汚れた水を汲み、昼過ぎに帰って来る・・そんな生活をしている子供達がたくさんいます。彼らは「水が足りない」という辛さを日々感じているでしょう。

そんな子供達が、私達が着ている1枚のTシャツを作るのに2700リットルの水が使われていると知ったらどう感じるでしょうか・・

日本では、毎年40億点、30年前の2倍の量の衣服が作られています。
毎年すごい勢いで人口が減っているのに、流通する衣料品の点数は増え続けている。そりゃ余りますよね。そして、余った服の廃棄にも大量の資源が使われるのです。

授業では、どれほど大量生産・大量廃棄が行われているかを知ってもらい、なぜ衣料品が大量生産されてしまうのか?その仕組みをワークショップで体感してもらいました。

世の中に起きていること、どれも一部分の事象を切り取って良い悪いを決めるのではなく、多面的に見てみるということの大切さもお伝えしました。

大量廃棄を解決するために、一体誰がどうすればいいのか、自分にできることはあるのか、を考えてもらう機会になったかと思います!

全容は下記のnoteからご覧頂けます!

身近なものからSDGsへの理解を深める講義&ワークショップ開講!私達にできる社会問題への取組みを始めることができました|フルカイテン社長室_ami|note
2021年9月16日、兵庫県西宮市にある関西学院高等部にて、「事業そのものがSDGsに直結している会社」として弊社代表の瀬川が特別授業を担当させて頂きました! ...
https://note.com/fullkaiten_re/n/n04e003a46494

フルカイテンはSDGsの講義依頼を受け付けています!

フルカイテン株式会社のミッションは「世界の大量廃棄問題を解決する」です。

弊社が実施する講義は、みなさんにとって身近であり、弊社の得意分野でもあるアパレル業界を例に挙げた大量生産・大量廃棄の問題について、主体的に考えて頂けるような内容を目指しています。

具体的な例をお話し、ワークショップを取り入れながらSDGsを考え、自分にできることや、世の中がどう変わればいいのかを深く考えてみる機会になれば幸いです。

ご興味のある方はぜひ、お問い合わせください!
フルカイテン株式会社 社長室 宮本 まで。

フルカイテン株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
フルカイテン株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
13 いいね!
13 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

宮本 亜実さんにいいねを伝えよう
宮本 亜実さんや会社があなたに興味を持つかも