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「あなたに出会えて人生が変わった」と言われる仕事。21卒、トップセールスになり部長へ昇進した彼が語るフロンティアの魅力とは


鈴木 (すずき)/ソリューション事業本部 部長/エグゼクティブパートナー

新卒でフロンティアに入社し、レディクルのアカウントセールスとして従事。入社1年半で飛び級で課長へ昇進し、現在は部長としてチームメンバーのマネジメントも行う。

面接で胸を打たれた。18社の内定からフロンティアに決めた理由

ーーまず簡単に、これまでのご経歴や実績を教えてください。

2021年4月に新卒でフロンティアへ入社しました。入社して2ヶ月目と4ヶ月目に事業部内で最も多くのアポイントを獲得し、トップアポインターになりました。その後は、1年間連続で売上目標を達成することができました。

2022年10月から課長となりましたが、通常一般メンバーから主任という役職を経て課長になるところを、飛び級で昇進となりました。2024年10月から部長を務めさせていただいています。

ーー飛び級で昇進されたと伺いましたが、他の社員の昇進ペースはどうでしょうか? 

他の社員もキャリアアップが非常に早いです。多くの人が1〜2年で主任に昇進し、その後も課長、部長、本部長と、早い人では1~2年ごとに順調にステップアップしています。他社と比べても、若いうちから大きな裁量を任される環境だと思います。

ーー新卒入社とのことですが、鈴木さんはどのように就活を進めましたか?

もともとプロ野球選手を目指していたのですが、「自分には才能がない」と諦め、代わりに野球に関わる仕事がしたいと考えていました。そこで大学2年生のときに、野球チームのインターンに参加しましたが、実際に働いてみると、待遇面や業務内容で「本当に自分がやりたいことなのか」と非常に悩みました。

そこで、まっさらな状態でもう一度やりたいことを1から見つけようと、業界業種問わず、かなりの数の選考を受け、最終的にはフロンティアを含め18社から内定をいただきました。

ーー内定が18社も!その中で、フロンティアに決めたのはなぜでしょう?

青沼副社長との出会いが大きかったですね。

私は学生時代に両親を亡くしていて、自分が働かないと明日がないような状態だったんです。大学に通いながら毎日アルバイトをして、明日生きるためのお金を稼ぎながら生きてきました。大学時代には新型コロナウイルスの影響で、仕事がなくなったこともあり…。

そんな私に、青沼は「人の死をわかっている人は本当に強い。すごいメンバーになれる」と言ってくれて。そして、私が「この会社で活躍するには入社までに何をしておいたらいいですか?」と尋ねるとこう言ったんです。

「何もしなくていい」

「これからの1年半は、自分の好きなことをやり尽くして空っぽになるといい。空っぽの状態で会えるのを楽しみにしています」

びっくりしました。ここまでありのままを伝えていただいた選考は他にはなくて。

そうして胸を打たれて、最終面接に進みました。面接で自分のバックグラウンドをお話しすると、社長も「実は、俺も苦労してきて…」と色々お話ししてくださいました。

フロンティアには、福利厚生として奨学金補助制度があります。奨学金の返済を会社が一部負担してくれる制度です。これを導入している意図として「あなたが頑張った分は、会社が返していくから1人で背負う必要はない。その分、のびのびと好きなことをして、この会社で幸せになってほしい」という想いがあるのだと教えていただきました。

面接で社長の仕事や社員に対する熱い想いを聞かせていただき、その日中に他社にお断りを入れてフロンティアに入社することを決めました。

「あなたのおかげで今がある」パートナー企業様の分岐点に立ち会い、未来を描く仕事

ーー現在のパートナー企業様はどのような企業が多いですか?

私が担当しているのは、広告クリエイティブの企業様が多いです。私は世の中に出ていく商品やサービスに「これ、僕のお客さんだよ」と言いたいんですよね。そう考えたときに、世の中に出るものを作っているのは広告クリエイティブの企業が圧倒的に多くて。

ーーパートナー企業様は自分で選んでいるのでしょうか?

もちろん会社から「このお客さんにアプローチしてほしい」ということもありますが、アプローチしたい企業を自分で選んでいくこともできます。そのため、人によって担当する企業のジャンルが違いますね。

同期の中には、AIやシステムに強いメンバー、コンサルに強いメンバーもいて、それぞれ興味や得意分野を活かしながらアプローチしています。

ーーフロンティアでは、ビジネスマッチングサービス「Ready Crew (レディクル)」を扱っていますが、働いていて感じる事業の強み・魅力を教えてください

レディクルを通して、パートナー企業様のターニングポイントとなる瞬間に立ち会えることは大きな魅力だと思います。また、それにより「鈴木くんに出会ったから今の仕事ができている」「鈴木くんと出会って人生が変わった」と言っていただけることが本当に多くて、その度にこの事業の価値やフロンティアで営業をしている意味を感じますね。

その中でも長くお付き合いさせていただいている山梨県の企業様はとても印象に残っています。初めて商談に伺ったときは、社長に「もうこの仕事は辞めるので…」と突き返されてしまいました。とある理由で、県内の企業との取引が難しくなり事業が傾いてしまっている状況でした。社長にはお子様もいて、「このままだと家族を食わせていけないから、辞めるしかないんだ」と。

でも、私はこのまま辞めてほしくなかったんです。何度も山梨県まで足を運んで、社長を説得しました。

「社長、何を言ってるんですか。なんで県内だけにこだわるんですか!他の都道府県にだってお客様はいるはずです。外にあるチャンスを掴みにいきましょうよ!」

そうやって何度もお話しするうちに、そこまで言うならと一緒に仕事をすることになりました。それから、その企業様の売上はまた伸び始め、改めて頑張ろうと社長にも前向きになってもらえて。「君と出会えて本当によかった」とストレートに伝えていただけて、私も胸が熱くなりました。

ーー胸が熱くなるお話ですね。企業様と丁寧に関係性をつくっているのが伝わります。

この仕事は、やればやるほど企業様との関係性が濃くなっていく仕事なんです。個人的には、ビジネスの関係性を越えて“人と人”として関わらせていただいている感覚です。

実は以前、他のパートナー企業様の社長にハワイ旅行に連れて行っていただいたこともあります。社長がハワイに行くと言うので、半分冗談で「僕も連れて行ってくださいよ!」と言うとその場でチケットを取ってくれて(笑)

他にも飲みにお誘いいただくこともよくあり、日々貴重な体験をさせていただいています。

毎日が成長の時間。一緒に悩んでくれる仲間もいる。だから貪欲な人にはもってこいな環境

ーー営業において、どんなところにやりがいを感じますか?

企業の社長や経営層の方とお話しすることがほとんどなので、仕事を通して1人では叶えられない出会いや体験を作れていることです。

また、自分の成長にも直結していると思います。だんだん会話の質が上がって成長しているなと感じますね。というのも、社長や経営層の方の大切な時間をいただくので期待値を上回る商談にしなければならないと思っているんです。毎回、前回よりもアップグレードした姿でお会いしようと自分の中で決めています。

また、様々な業界・業種に関わることができるので知識も増えます。この仕事を始めて、「物知りだね」と言われることが増えました。

ーーでは、マネジメント業務ではどのようなことをしてますか?

具体的には、メンバーのKPIを一緒に作っていくこと、チーム全体の目標管理、個人目標を達成させるためのマイルストーン設定、日々の振り返りなどを行っています。

個人の売り上げを追いつつ、チーム全体の売り上げを俯瞰して見るようになったのがマネジメント業務を始めてから変わったことです。メンバーには、できないことがあっても答えを一方的に提示するのではなく「なぜできないか」を一緒に考えることを意識しています。私自身も上司にはそのようにしてきてもらいました。

上司は相談があって電話すると必ず出てくれるんですね。後輩と向き合うために時間を使うことを惜しまないんです。そして相談をすると、100%の答えを与えるのではなく、あえて50%くらいのヒントを出して、残りの部分は一緒に考えようというスタンスで向き合ってくれるんです。

ーーこれから、どういう会社を目指していきたいですか?

フロンティアは、営業支援の中でナンバーワンの会社だと思っています。一方で、他社を競合と思っているかというとそうではなくて。営業支援の会社同士で、どのように手を取り合って価値を提供していけるか、この業界を大きくしていけるかが重要だと考えています。

私たちと出会えてよかったと思っていただけるお客様はまだまだいるはずなので、より多くの出会いを創れるように業界を盛り上げていきたいです。

私個人としては、そのためにもっともっと直接お客様のもとへ足を運んでいきたいです。

ーー最後に、フロンティアではどんな人が活躍できると思いますか?

うちに学歴や境遇は関係ありません。私も厳しい環境の中で育ってきましたが、ハングリー精神や成り上がりたいという気持ちは人一倍強く持っていました。

フロンティアでは、そのような想いを持つメンバーが昇進しています。バックグラウンドや置かれている環境に関わらずチャンスがあるので、貪欲にトライできる人に是非入社してほしいです!

フロンティア株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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