12月になり寒さも本格的になってきましたね!
あの夏の日差しが少し恋しくなるような、ならないような。
今回は、常夏の沖縄へ出張に行った新入社員のストーリーをお届けします!
9月と10月入社メンバー4人による出張ストーリーをシリーズで紹介しますので、
彼らの面白い経験をぜひ覗いてみてください!!
トップバッターは10月入社で現在ICT事業部で活躍しているAsaminさんです!
沖縄の歴史と未来、現地の方の想いを知った1週間。
こんにちは!10月にFreewillに入社したAsaminです。
10/18〜10/23にCEOのToshiさんや同じ10月入社者、9月入社者と沖縄出張に行ってきました。
入社して間もない私が出張に連れて行ってもらい、現地で学んだこと・感じたことをシェアしたいと思います。
出張参加の経緯
入社して最初の仕事が、沖縄出張での訪問先のアポ取りでした。正直に言うと、最初は環境問題や日本文化の存続問題については人並みにしか関心がなく、自社サービスのtells marketについてもどこか他人事で「良いサービスだな〜」くらいにしか思っていませんでした。
しかし、tells marketに掲載してほしいと思うような、理念を同じくする企業がないか探しているうちに、伝統工芸職人の方や自然保護に取り組んでいる企業の方の想いを実際に聞いてみたいという気持ちになりました。
そんな時に出張の同行の話をいただき、断る理由がなかったため二つ返事で参加することを決めました。
現地の方の想いに触れた1週間
沖縄中を駆け回り、陶芸や織物・自然由来のスキンケア製品・アップサイクルアートなど…沖縄の文化伝統や自然を大切にされているたくさんの方にお会いして取り組みや商品への熱い思いを伺いました。
皆さんに共通していたのが、沖縄の伝統文化や自然の美しさに誇りを持っており、それを色々な人に知ってほしい・後世に伝えていきたいという想いがあるということでした。
また、沖縄だけの話ではなく沖縄から日本全国、そして世界へその想い・活動が広がってほしいと多くの方がおっしゃっていました。
出張での学び
琉球大学や沖縄で有名な企業にも訪問して教授や経営者の方のお話を聞くこともできました。
「これからは従来のような数で勝負する観光業ではなく、土地の歴史や精神性、文化を理解し好きでいてくれる『ファン』に体験してもらうことに重点を置いた観光が必要である。 そして、一部の企業が観光客を独占するのではなく、クーポンの発行などを積極的に行い地域全体で観光客を受け入れることが、沖縄や日本の未来のためにもなる」
そんな話を伺い、自分が知っている世界の狭さや、皆さんの物事を俯瞰する力・見通す力に驚きました。そして、教授や経営者の方と同じ目線で話をするCEOのToshiさんや、先輩社員を見て、知識量だけでなく相手が大切にしていることなども汲み取って話を進めるスキルの大切さを学びました。
また、若い私たちを快く受け入れてくれた現地の方々の優しさ、相手を思いやる姿勢に触れ、心が温かくなりました。この出張では知識だけでなく、どんな仕事でも人として大切なことを身をもって学ぶことができました。
求職者へのメッセージ
私はこれまでエンジニアとして働いてきて、Freewillでもエンジニアとして働いていく予定です。しかし、ただ与えられた役割をこなすだけの環境なのではなく、出張やその他イベント参加へのチャンスはポジションなどに関わらずみんなに降ってくる環境なのだと、この出張を通して実感できました。
さらにこの出張ではインプットだけでなく、一人で顧客先へ行って商談をする機会もいただき、学んだことをすぐに実践することもできました。
Freewillでは「営業は外、エンジニアは中」というような、IT業界にありがちな隔たりはなく、一人の人間として広い視野と応用力を持って生きていくために大切なことを学べるチャンスがたくさんあります。
世界を知り、自分を知り、飛躍的に成長して様々なことに挑戦したいという方はぜひFreewillへ!
Asaminさん、ありがとうございました!
ぜひ少しでもFreewillの活動に興味を持った方は、まず毎週水曜日開催の会社説明会にご参加ください。Freewillでは一緒に働くメンバーを募集しています!
以下、積極募集しているポジションとなりますので、ぜひ一緒にご確認ください。