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日本で初めての社員合宿に参加!タイ・ネパール出身の社員ストーリー紹介

皆さん、あっという間に今年も春が訪れましたね!
この記事を通して、少し早めに皆さんを暑い夏へとタイムスリップさせたいと思います。

Freewillでは毎年、夏に行っているヤングブルー合宿というものがあります。
今回は2022年に参加した、Freewill入社1年目のICTメンバー2人より、どのような思いで合宿に参加し、どのようなことを得られたのか紹介します。

また、Freewillはグローバルな環境といった特徴もあり、社員の約8割が海外留学経験などがあり、約3割が外国籍です。
今回ストーリーを書いてくれた2名は、タイ出身、そしてネパール出身の社員になります!初めて日本の社員合宿に参加されて、どのような思いで参加されてきたのか、最後まで熱い思いを感じながら読んでみてください!

今を生きる楽しさ、ヤングブルー村合宿での気づき

7月に開催されたヤングブルー村合宿へ参加するまでは、他の社員と仲良くなれるのか、ちゃんとした日本語が話せないため変な態度を取られないか、など色々な不安を感じていました。

理由は、6月入社の私はまだ入社したばかり、且つ大阪でテレワークをしていて、東京にいる社員と対面で会ったことが無かったためです。

しかし、最終的にヤングブルー村合宿へ参加する決意をし、「貴重な経験」を得られました。

最初の行動が大事だと思い、とにかく皆と話そうと思いながら、他の社員が乗って迎えに来る車を待ちました。車に乗った時、他のメンバーを見て対面で会ったことが無いのは自分だけでは無いということが分かりました。それでも、みんなお互いをよく知らないまま興味や国籍など些細な事について楽しく話し合っていました。改めて、出会いは素敵だなと思いました。

外国人(タイ出身)の私は日本の自然が大好きです。ずっと街の中で暮らしてきた中、久々に自然に触れると心から感動します。田舎というと、少し時代が遅れていて、不便だと感じてしまうことがあります。しかし、日本の自然はそんな事を一切感じさせず、今の雰囲気や今あるものに満足していて、このままの状態を保全している感じがしました。「空気が美味しい」ってなんて気持ちいいことでしょう!

この景色を眺めるだけで全ての悩みが消えてしまうと言っても過言ではありません。豊かな自然環境の中で美味しい空気を味わい、日差しが心地良く感じました。

合宿中のアクティビティの一つとして、地域の方にお礼の意味を込めて、流しそうめんの竹樋を設置するお手伝いをしました。流しそうめんを経験したことも無い私が竹樋を設置することは到底無理だろうと思うかもしれません。しかし、みんなで力を合わせれば簡単に設置することが出来ました。 人間は意外とやってみないと分からないものがあるなと思いました。暑い中で作業してからの冷たい素麺は、「人生で一番おいしい素麺かもしれない」と思いました。

合宿の最後を締めくくるのはキャンプファイヤーと花火。最高の締めに最適だと思わないですか?自然に触れ、人と出会い、色々体験し、知識を高め、それで人間は成⾧する。今まで、絶対に体験できないことも経験出来ました。

もう一つも怖がる必要がない。明日死んでも後悔しないくらい、今日は精一杯生きる。ヤングブルー村合宿に参加してよかったです。 (ウー, タイ出身)

2泊3日のYoung Blue合宿記録

日本各地を旅したことはありましたが、奈良県は初めてだったので最初からとても楽しみにしていました。今回の合宿は家族や友人も連れてきてOKだったため、彼女を連れていきました。3日間のキャンプでしたが、この思い出は一生残るだろうと期待していました。

1日目
他のメンバーと現地で合流して談笑している時、CEOのToshiさんから突然、「tells marketの出展者の所に行って、いろいろな活動を手伝わないか」と誘われました。これはめったにない機会なので、私は喜んで承諾しました。

その前に、社員全員でアクティビティを行うことになりました。チームに分かれ、お互いの紹介やアイスブレイクの活動をしました。私たちは、CREDO(社員の行動指針)について、そしてFreewillについて語り合うことによって、より深く学ぶ機会を得ました。
アクティビティが終わると、待ちに待ったToshiさん特製のカレーが出来上がり、空腹を抑えきれずにみんなで食べました。本当に美味しかったです。このカレーを食べられたことが嬉しくて、みんな笑顔でした。

その後、私と数名のメンバーが他の皆さんと分かれて、tells出展者の家のお手伝いをするため、車で行きました。家へ向かう道中、奈良の深い森の中にある温泉に入りました。温泉から見える景色はとても綺麗で、星が見えるほど空が澄んでいました。

2日目
次の日の朝もいつもの朝とは違っていました。窓から眺める森や山、川の風景の美しさに驚かされました。緑に囲まれ、空気が澄んでいる。私は、母なる自然の美しさを忘れていたのです。普段は東京のコンクリートジャングルにいて、忙しい毎日を送っているので、ほとんどの人が自然の美しさを忘れてしまうのです。それが都会の生活。私たちは自然の存在を忘れ、自然に対して悪影響を与え続けているのだと改めて感じました。

毎年、Youngblue合宿では、様々な活動を通して地元の人を手伝う活動を行っています。
今回私が参加したチームはtells出展者の家の掃除のお手伝いをしました。空き家を改装している最中であったため、野生の昆虫なども部屋にいました。大変な作業でしたが、チームワークを大切にすることで効率的に清掃活動を無事終えることができました。

夕方は、他のメンバーと再び合流し、プレゼンテーション大会にチームごとで挑みました。6つのチームに分かれ、「ティール組織」「アメーバ経営」についてリサーチし、どのようにFreewillの中で新しい制度として実現できるかというトピックのもと発表を行いました。そしてサービス担当者や役員含む審査員が選んだ優勝チームには15万円の報酬が与えられるということで、全チームが前日から必死に準備していました。
残念ながら私たちは優勝できませんでしたが、他のチームのパフォーマンスを見ることができたのはとてもよかったです。最後を締めくくるToshiさんのスピーチにより心が掻き立てられ、夜な夜な語っている人も何人かいました。
たった2日間にもかかわらず、とても充実した価値のある時間になりました。

(ピーター, ネパール出身)

素敵な合宿の日々を過ごされたのが読み取れますね。
また、Young Blue合宿を今年の夏も開催できるのが楽しみです!

このように、Freewillは年間を通じて、様々なイベントを開催しています。
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