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【関西出張シリーズ第5弾!】入社2ヶ月で関西出張に参加!新人ながら掴んだ大きなチャンス!

CEO Toshi Asabaを含む8人のメンバーが、昨年11月末に第2回関西出張に赴きました。

出張には、Freewillに入社してまだ1年も経っていない4人の新人メンバーも参加!

その中の1人、入社わずか2か月目で出張へ参加したSogoさんがエンジニアとして営業同行したり、仲間と過ごして学んだことを聞いてみました!

初めまして、Sogoです。昨年の10月からFreewillのICTプロジェクト本部に所属しています。ICTプロジェクト本部には多くのエンジニアが所属しており、日々IT技術を磨き、様々なプロジェクトで活躍しています。

私は入社してまだ半年しか経っていませんが、すでにFreewillでは他社とは違った特色が沢山あると実感しています。

その1つが社員をニックネームで呼ぶ文化です。もちろんCEOのことも、Toshiさん、とニックネームで呼んでいます。

そんなFreewillでの私のニックネームはSogoです。ニックネームの他に社内ではフラットな関係性、Exploresと呼ばれる年に数回世界各国や国内を旅し、感性を高めたり、知見を広めるなど様々な変わった制度が存在します。

そんな変わった社風があるFreewillで、今回は出張とExploresに参加してきました!

入社2ヶ月で出張に参加する機会があることも、他の企業にはないユニークな特徴だと思います。


3泊4日の関西出張、きっかけは前日にかかってきた一本の電話でした・・・

Freewillでは出張に参加する際には、必ず全社員に参加者を募ります。今回の出張も事前に社員全員に参加者を募っていましたが、私はその時点では立候補していませんでした。「新人なんかが参加してもいいのか?」「エンジニアが参加しても学べることはあるのか?」と、行かない理由ばかり考えてしまい、立候補する一歩を踏み出すことが出来なかったのです。

しかし、出張に行けるチャンスはなかなかないと思っていたので、後悔もしていました。

そんな中、関西出張前日に会社から「Sogoさん、関西出張参加しませんか?」と電話があり、後悔が残る私は「行きます!」とすぐに参加する事を決めました。

この時私は「入社して2ヶ月の社員でも声をかけてくれる、本当にフラットで、誰にでもチャンスがある会社なんだ」と身を持って感じました。

エンジニアが営業に参加!?関西拠点の拡大と営業の苦労

今回の出張は、関西拠点の拡大に伴い、京都や大阪の各企業を訪問し、営業活動を行う事が目的でした。そこで今回、私はエンジニアとして営業に同行し、普段営業の方がどのようにお客様と向き合い、プロジェクトを獲得してくるのか、そして関西拠点ではどのようなスキルを持ったエンジニアを求めているのか、など拠点拡大に向けて必要な情報を交換する事ができました。

また、関西の企業は横のつながり、地域でのつながりが強いという印象を受けました。互いの企業が切磋琢磨しながらも、関西拠点を盛り上げる為、交流会や打合せを通して協業の為の情報交換をお互いに行っているという話を聞く事ができました。

さらに、関西拠点の拡大に伴い、営業の方の苦労も知る事ができました。普段エンジニアは営業の方が獲得してきたプロジェクトに参画し、お客様に対して技術支援を行っています。しかし、実際に営業の方がどのようにプロジェクトを獲得してくるか、他にどんなプロジェクトがあるのかなど理解している人はごくわずかです。

今回、営業の方と共に各企業を訪問することで、私は重要な事を2つ学ぶ事ができました。

1つは話すばかりではなく、相手の話を聞く事です。つまりコミュニケーションの重要性を学びました。

会社の紹介だけではなく、何気ない会話や雑談から、お客様のニーズが聞け、案件の獲得に繋がるチャンスがあると感じました。先ほども述べたように関西は横のつながりが強いので、相手との信頼関係を築いて行く為にも、相手の立場に立って物事を考え、相手が話しやすいような雰囲気作りをするなど、コミュニケーション能力が欠かせないと感じました。

2つ目に学んだ事は、エンジニアにはエンジニアの、営業には営業なりの苦労がある事です。

エンジニアには技術力を証明する為に資格を取得したり、日々発展を続ける技術の知識を高め、技術力を磨くという苦労がありますが、営業側には営業の苦労がある事を学びました。

企業との商談の際に相手が何を求めているのかヒアリングをし、それに対してどう解決するかを提案したりと、丁寧に話を進めていく事が大切だと感じました。しかしそれも、単に相手の要求に応えるのではなく、Freewillとしてどのようなビジネス戦略をもって相手と対峙するのかも問われます。

もちろん、商談は毎回必ずうまくいくとは限りません。お互いに信頼を積み重ね、何度も繰り返し足を運ぶことで、ようやくお客様が抱えている課題やニーズを共有してもらえるようになるという話を聞き、営業側の苦労も理解する事ができました。

現在はコロナ禍ということもあり、テレワークやオンラインでの面談など新しい方法が増えてきましたが、今回、実際に営業同行をすることで「いつの時代も営業は己の足で稼ぐ事が大切」だと強く感じました。相手の顔色や雰囲気、熱意を感じるのは実際に対面するからこそ伝わるものだと思います。苦労して得るものは非常に大きいなと感じました。

全員営業、全員稼働

Freewillでは「全員営業、全員稼働」を目指しており、営業の人ではなく実際現場で働くエンジニアも積極的に営業活動を行い、会社の発展や売り上げに貢献する事を目指しています。

Toshiさんも実際に「エンジニアで営業活動ができる人は最強。現場に立つエンジニアだからこそ、企業が本当に抱えている課題や問題を見つけ出す事ができる」とおっしゃっていました。今回の出張でエンジニアが営業活動に参加する事はものすごく大切であったと思います。今需要があるスキル、お客様が求めているもの、単価感など、エンジニアとして理解しておく必要がある事を、身をもって実感しました。

営業に頼るだけではなく、エンジニア目線で視野を広げ、営業に頼られるようになる事も「全員営業、全員稼働」を実現するために必要だと感じました。私もエンジニアとして業務をこなすだけでなく、お客様に寄り添って信頼関係を築き、更なる事業の拡大に貢献したいと思います。

仕事も遊びも全力で〜Explores〜

今回の出張では、業務だけではなく、後半は京都観光や滋賀の琵琶湖でキャンプなど、遊びも全力で行ってきました!

Freewillでは年に数回、何名かの社員を引き連れて海外や地方へ赴き、新たな出会いや知見を広げる事を目的としたExploresと言われる旅制度があります。この制度も入社時期、年齢関係なく誰でも参加する事が可能です。

今回のExploresは、京都嵐山観光、比叡山、奥琵琶湖でキャンプという日程で行われました。CEOのToshiさん初め関西出張に参加したメンバー総勢9名で参加しました。

レンタカーを借り、日中は嵐山、比叡山を観光し、夜には琵琶湖近くのキャンプ場でキャンプを行いました。生憎の雨でしたが、みんなで火を起こしてBBQを行い夜遅くには火を囲んで皆で話をしました。

Exploresの醍醐味は、普段業務でしか関わりがなかった人、別のプロジェクトに参画しておりなかなか会う事がない仲間と一緒に過ごし、仕事以外の話をする事で新たな発見ができる事、そしてそのような有意義な時間を過ごす事で更に絆を深めることがができる事です。

実際、今回エンジニアの参加者は全員対面で会うのは初めてで、ほとんど年齢が上の人だったので、初めは話が合うかどうか不安でしたが、Freewillに入った志は皆一緒だったので、プロジェクト先でのお話や、普段の生活などの話で盛り上がりすぐに打ち解けることができました。

なかでもToshiさんのコミュニケーション力と知識の豊富さには驚きました。話しながら聞き手の性格やいいところを引き出していく話術に感動を覚え、仕事も遊びも全力なToshiさんを私も目指したい、目標としたい、と思いました。


全力で行うからこそ見えてくる課題がある

今回の出張とExploresは全力で取り組みましたが、失敗もたくさんしました。

自分自身では全力で取り組んだつもりでしたが、スケジュールが遅延してしまったり、自分の目的を果たす事ばかりに集中していて周りが見えていなかったりしました。その失敗は次にどう活かすのか課題となって見えてきます。時にはToshiさんが指導する場面もありましたが、その内容はその人だけに当てはまるものではなく、その場にいる全員に当てはまる事でもありました。全力で挑戦し、失敗する。それらが課題となって見えてくる事もまた今回の出張全体を通して学び、感じる事ができました。

出張を通して気づくことができた自分自身の成長や変化

出張を通して気づいたことは「何事にももっと積極的になっていい」という事です。周りの目や失敗を遅れて挑戦しなかったり、やらない理由を探したりといつも即決できずにいましたが、今回の出張ではすぐに「いきます!」と二つ返事で参加し、結果としていろいろな失敗をしましたが、そこから学ぶことの方が多く、参加して本当に良かったと思います。

今後また様々なチャンスがFreewillでは舞い込んでくると思うので、その時は「結果はどうなろうとチャンスがあれば飛び込む」という姿勢を大事にし、意識していきます。

私のFreewill 一人前のシステムエンジニアへ、そしてエンジニア教育者へ

今後はエンジニアとしてシステムの開発と、エンジニアの教育を行っていきたいと考えています。開発では、SPINのような社会貢献に関わるサービスから、AIなどで業務効率化を行って企業の長時間労働を減らし、一人一人が自分の時間を大切にできるようなサービスを作り、日本だけではなく、世界に広げたいと考えています。

教育の分野では、エンジニア不足を解消したいと思っています。新たに入社してくる社員の資格の取得状況確認やサポートなど、メンターとして、目指すキャリアを導いてあげたいと考えています。

これらが私のFreewillです。実現に向けて、日々自己研鑽に励んでいます。


これからFreewillの仲間になるあなたへ

Freewillには、他の会社にはないたくさんの特色があります。もちろん楽しい事だけではなく、時には厳しい事もたくさんありますが、Freewillは社員一人一人をしっかりと評価し、挑戦する場所を与えてくれます。

全ての社員に平等にチャンスがあり、迷ったり悩んだ時は、助けてくれる仲間が大勢います。Freewill、「自由意志」。ここにはあなたが実現させたい夢や目標の道標、答えがあります。一緒に自己実現に向けてチャレンジしましょう!興味を持ってくれた方は、ぜひお話しを聞きに来てください!

志高いFreewillの仲間がお待ちしております!

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