皆さん、こんにちは。IAのKanaです。
今日は「日本の叡智とシリコンバレーの最先端な環境」を目指して作られてきた、このFreewillという組織について、少しだけ紹介させてください( *´艸`)
さて、私がこの会社の面接を受けたのは、2015年5月のこと。イギリスで留学した経験を何かしらに昇華できないかと、大学卒業後の進路を決めかねながら模索していたある日、一風変わったIT企業と出会いました。
社員の9割が留学なりボランティアなり、何からの形で海外を経験してきた人たちで構成されており、経営陣全員が10年以上、海外でのキャリアを築いてきていると聞き、行き遅れた新卒同然の私は正直ドギマギしてしまいました。ネイティブ並みに英語を使いこなせるわけでもなく、ITの経験値もゼロ。しかし、面接で姿を現したTokyo office創設者のToshiさんはとても陽気に「緊張しないでいいよ。まずはあなたの夢を聞かせて」と笑いかけてくれました。
Toshiさんは幼いころからから世界中の貧困問題についてを人生の課題に掲げ、世界中を渡り歩くことを夢見てきました。その後、アメリカ留学を果たし、19歳からバックパッカーとしてまさに世界中を渡り歩いてきました。
まだまだインターネットも普及されておらず、情報収集もままならない中を旅していた当時、命に係わる危機にも各国の親切な人たちにより救われてきたToshiさん。「いつか必ず恩返しをする」という熱い想いを胸に日本へ帰国したそうです。
しかしそこで直面したのが「グローバル経験を活かせる環境がまるでない」という現実でした。
“どこを探してもなかった。だからゼロから作ろうと想った”
英語を使う仕事はあれど、「グローバルに働ける環境」はどこにもなく、要は「出る杭」は打たれ、会社貢献のためのアイデアも「年功序列制度」によって退けられてしまうという、閉鎖的な環境しかなかったということです。外の空気を新しく取り入れ、常にチャレンジングな組織を求めて国内の様々な環境を転々としてきたToshiさんは、いつしかこう思うようになりました。
「他にないなら、自分で作るしかない」
そう考えたのは、自分自身のためでもあり、そしてグローバルな活躍を目指す人たちのためでもありました。例えば海外で様々な経験をし、それを活かすためのアイデアを持っていたとしても、実現するための環境を持てない人たち。いつかグローバルに活躍したいと考えていても、そのためのチャンスがない人たち。
熱い情熱や、実力をいくら持っていたとしても、それを実現するための環境や、チャンスがなければムダになりかねない。
それは、この日本という国の発展を遅らせる要因にもなり得るし、Toshiさんの掲げる「世界への恩返し」に反することとなってしまいます。
そうした息苦しさを背景に誕生したのが、このFreewillなのです。
何の垣根もなくフラットに。「雇と個」の関係を超えたパートナーとして成長していく。
役職/経験/年齢/性別/国籍etc...そういったものを足かせに感じている人たちはどれくらいいるでしょうか? 私たちにとって、そういった要素はビジネスをやるうえでまったく問題にはなりませんし、お互いがグローバル・ビジネスパーソンとして尊重し合うのを遮る壁にもなりえません。
必要なのは仲間と信頼を築きあい、自由な環境を損なわないモラルを高めること。
そして何より、たった一度きりの人生を全力で楽しむために全力で遊び、努力していること。
設立から4年が経過し、たった一人で会社をスタートしたToshiさんのもとには、彼と同じまなざしを持つ100名の仲間たちが集まってきました。そんな彼らも「こんなに自由な環境があるなんて!」と全員がToshiさんとの面接を通し驚いていました。それもそのはず、グローバル・ビジネスパーソンとして決死の覚悟で海外で経験値を積み、日本でも悪戦苦闘をしてきた本人が理想とする環境そのものがここにあるのだから!
オフィスそのものから感じられる自由さを見に、一度遊びに来てください🏃💨
ゼロスタートの時に拠点としていたのは、秋葉原のせま~い雑居ビル。そこから青山へ引っ越し、現在のおしゃれなオフィスへ進化しました!
ここから・・
広々と開放的なオフィスへ!
ここにはあまり載っていませんが、オフィスは植物にあふれ、“旅” をモチーフにした飾りがそこここに施されています。とってもCosyで過ごしやすいオフィスは、全社員にとっても居心地の良い環境づくりを目指し、Toshiさんの真心があふれた作りとなっています。
そんなオフィスに、よかったら皆さんも一度遊びに来てくださいね!
Wantedlyを始め、様々な形で求人活動も行っており、2/3(土)には転職フェアにも出展しちゃいます!
「ちょっと話を聞いてみたいな」と興味を持っていただけましたら、ぜひお越しください(*‘∀‘)