東京大学 FoundX

FoundX Review 今週の公開記事一覧 (2020/06/15 ～ 06/19)

学生のサイドプロジェクトからスタートアップをする方法可能な限り学生のサイドプロジェクトで居続けることをお勧めしていますが、もしスタートアップを始めるとなった場合には「自分の興味のあるものの構築から、人が望むものの構築」という大きな変化と、ビジョンが必要になってきます。その心構えについて解説していますソーシャル EC の台頭と Pinduoduo（拼多多）「誰かと一緒に悩みながら服を買う」というような、ショッピングのソーシャルな側面に光を当てたECサービスの台頭についての分析記事です。コミュニティ面だけでなくゲーム的な要素も入って、単なるトランザクションではないECの在り方についてヒントが...

FoundX Review 今週の公開記事一覧 (2019/08/ 09～ 08/15)

NPO がスタートアップのように考えるための 5 つの方法 (Y Combinator) 非営利 (NPO) スタートアップたちが、組織を立ち上げた自身の経験から得た「5つのアドバイス」が共有されています。スタートアップ投資の透明化 (Geoff Ralston, Y Combinator)エンジェル（別名シード）投資家にとってスタートアップ資金調達が透明化されるために、取引概要がどのようになるかを示すサンプルテンプレートが提案されています。運転資金が1年分以下になった会社へのアドバイス (Dalton Caldwell, Y Combinator)ランウェイ（残りのお金で会社が走り切れ...

FoundX Review 今週の公開記事一覧 (2019/07/19 ～ 07/25)

成長の前に (Sam Altman)スタートアップ企業は成長によって評価されますが、まずは焦らず愛される製品を時間をかけてつくることが重要です。先にあなたの製品がユーザーに確実に愛されるようにすれば、企業の成長は簡単に加速されるのです。どうやってプロダクトマーケットフィットを見つけるか (Startup School 2018 #06, David Rusenko)スタートアップに取り組む誰もが一番頭を抱えるこの問題を、理論ではなく実践的にお伝えいたします。 Weeblyの創業者David Rusenkoが、どうやってWeeblyがプロダクトマーケットフィット (PMF) を探り当てたの...

FoundX Review 今週の公開記事一覧 (2019/07/05 ～ 07/11)

素早く、かつ頻繁に出荷する技術 (David Mack)「早期かつ頻繁に出荷する」、これはスタートアップにとても重要な考え方であり、この考えを採用すればほとんど全ての企業が恩恵を受けられるものです。その意味と実行法について、戦術面からアドバイスをお伝えします。親友を共同創業者にする (Michael Seibel)親友と共に作った大学時代のクラブでのプロジェクトを成功させ、それを基にスタートアップを始めたいと考えている質問者。起業後にビジネス上の意見の対立で長年の友情が壊れていくのではないかと心配しています。さて、回答者が導き出した「答え」とは？投資家を説得する方法 (Paul Grah...

FoundX Review 今週の公開記事一覧 (2019/05/31 ～ 06/06)

従業員の維持 (Sam Altman)資金調達をして、従業員を採用した後の本当の困難とは、才能ある人材に会社に居続けてもらうことです。この記事ではその従業員の維持のためのTipsが共有されています。モバイルの終わり (Benedict Evans, a16z)モバイルがすべての人の手に渡った今、次なるフロンティアはどこにあるのかが文末で考察されています。リストは新しい検索である (Benedict Evans, a16z)検索が機能しなくなってきた現在、新しい検索はキュレーションされたリストである、という提案をしています。仕事で成功し、家庭で失敗する (a16z, Scott Weiss...