【CEATEC2023】2年連続で出展！今回新たな取り組みも

１．CEATEC2023に出展

この度、弊社フォルシアが10月17日（火）から10月20日（金）の4日間、幕張メッセで開催されたCEATEC2023に出展しました！昨年に続き2年連続での出展となります。

CEATECとは『経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描く』というテーマのもと、毎年10月中旬頃に開催される一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA）様主催の展示会となります。

弊社は東京都振興公社様のブースで出展し、弊社プロダクトであるデータクレンジングツール『Masstery』ならびに『AI画像認識』をご紹介致しました。昨年はMassteryのみでの出展でしたが、今回は新たに画像認識事業も出展し多くの方に足を運んでいただきました。

出展にあたり、チラシやデモ動画の作成、当日のシフト調整を進めました。

チラシについては弊社の検索ソリューションに関するチラシも用意し、こちらはDX-ITコンサルタントの松岡さんに作成いただきました。また、画像認識事業に関するチラシ・デモ動画については、同チームのエンジニアである西海さん・太田さんに作成いただきました。

ー今回チラシを作成されてみていかがでしたか？

松岡：「この度、『フォルシアの検索ソリューション』として最新の開発事例（トランザクション検索・コンフィグレータ）を盛り込んだチラシを作成しました！

今回のチラシ作成を通して、今一度『フォルシアの検索技術とは』と向き合う非常に良い機会となりました♪」

ー形にすることで理解を深められることってありますよね！作業は大変ではなかったですか？

松岡：「デザイン自体は好きなことなので、出来にかかわらず作成作業自体はとても楽しかったです。今回のCEATEC以外でも利用できるよう意識して作成したので、今後もどこかで活用されると嬉しく思います！」

チラシに盛り込む内容はある程度決まってはいるものの、構成やデザイン、細かい文章表現を詰めるのは大変な作業だと思います。今回松岡さんに作成いただきとても助かりました！

(デモ動画の一部)

ー今回、チラシ・デモ動画を作成されてみていかがでしたか？

太田：「今回、業界問わず幅広くご提案することを想定していたので、『画像認識』という広いテーマの下、チラシ・動画を作成する必要がありました。そのため、これを見た企業様にいかに自社での活用をイメージしてもらえるか形にするのが大変でしたね...。」

ー確かに業界問わず幅広くお伝えしようとすると、結局どの業界にも刺さらないといったことってありますよね。その辺りはどのように対応されましたか？

太田：「各企業様に合わせた説明は当日口頭で行うので、当日の説明の流れを意識した上でチラシやデモ動画の作成に取り掛かりました。その甲斐あってか、当日は各業界様に合わせた説明がスムーズにでき、興味を持ってくださる方が沢山いらっしゃいました！」

ー当日の説明をイメージして作成することって大切ですが、なかなか見落としがちですよね。とても重要な観点だと改めて思いました。

太田：「ただ、ブースにお越しいただいた企業様に『画像認識』を体験できるような、リアルタイムのデモも併せて用意していればより良かったなと...。これは今後の反省ですね。」

太田さんは事前準備だけでなく、当日も休むことなくブースへお越しいただいた企業様に説明されていて大活躍でした！お疲れ様でした！

画像認識事業は下記ページでも太田さんが詳しく解説されています！ぜひあわせてご覧ください。

いざ、CEATEC2023開幕！

ポスターは全てMassteryとし、2台あるモニターにはMasstery、画像認識事業それぞれ用意した動画を流しました。

ブースへお越しいただいた企業様へプロダクトのご説明を行いました。Massteryも初日はご紹介動画を流していたのですが、より企業様にイメージを掴んでいただくために、実際のMasstertyのデモ画面を映すよう切り替えました。

また、展示会当日はDXプラットフォーム部のITコンサルタント、画像認識チームのエンジニアだけでなく、今年DX事業部に配属された新入社員の岩崎さん、水野さんにもご協力いただきました！

お二方ともエンジニアですが、営業活動を実際に経験・勉強する場として、DXプラットフォーム部では毎年新入社員の方にも展示会へご参加いただいております。実際にお客様の生のお声を聞いて、クライアント目線でもプロダクト開発を考えられるエンジニア教育に取り組んでおります。