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モバイルアプリ開発勉強会「Mobile Act 」を2年ぶりに開催しました!

こんにちは! フェンリルに新卒入社して7年目のエンジニア、加藤です。

5月31日(金)に、フェンリルが主催しているモバイル関連技術の勉強会「Mobile Act」を開催しました。2年ぶりに開催したMobile Act OSAKA 13の様子をお届けします!

エンジニアたちの希望により、Mobile Actが再開!

Mobile Actは、モバイル関連技術の情報共有や交流を目的とした勉強会です。
2017年にフェンリルの名古屋オフィスでスタートしてから、各拠点で定期的に開催してきました。プログラムはライトニングトークと懇親会の二本立ての構成で、毎回、参加者の皆さまにご好評をいただいていましたが、主催者の退任などにより、2022年以降は運営を休止していました。そんななか、社内で「エンジニアのための勉強会を主催したい」という声が多く寄せられていたことから、2年ぶりに開催することになりました。

今回はオフラインだけでなく、YouTube Liveでの配信も含めたハイブリッド開催にしました! ハイブリッド開催は今回が初めて。遠方の方や都合がつかない方でも気軽に視聴していただきたいと考え、参加方法を選択できるようにしました。

当日、YouTube Liveの画面には#MobileActのハッシュタグがついたポストをリアルタイムで表示しました。

キービジュアルの刷新やブースを構えて

この度、フェンリルのシニアエンジニア井上が、Mobile Actのプロダクトオーナーに就任! フェンリルのテックチームや広報、採用メンバーのサポートを受けながら、準備・運営しました。2年ぶりに再スタートを切るということで、デザインセンターの協力を得てMobile Actのキービジュアルをリニューアル!

これまでのキービジュアルは背景が白でしたが、ロゴのカラーである赤と青のグラデーションに変更し、デザインと技術の融合を表しました。グラデーションをざらっとした質感にすることで黄色や紫などの色を出し、個性あふれるメンバーが混ざり合っているのを表現しています。

また、フェンリルのブースも用意! Mobile Actでは初めての試みです。
フェンリルについて知っていただくための開発実績のパンフレットをはじめ、Mobile Actのステッカーや自社プロダクトDROMIのパンフレット、カレーノベルティなど、フェンリルをご存知の方にも喜んでいただけるアイテムを配置しました。

ブースの設営やリハーサルをして、当日を迎えました。

当日の参加人数は、過去最多の134名!

今回のMobile Act OSAKA 13の参加人数は、会場とYouTube Liveを合わせて過去最多の134名でした!
ライトニングトークでは7名が登壇。そのうちの2名がフェンリルのメンバーでした。
iOS17から利用できるようになったSwiftDataについてのトークやFlutterでのAndroidのHealthConnectとの連携の罠についてなど、モバイル技術の中でも幅広い分野の発表が聞けました。

<発表内容>

SwiftDataでトランザクション
SwiftのAccelerateフレームワーク
FlutterでSVG画像を合成する
FlutterでHealthConnect対応
ライブラリ作成でよく使うSwiftの@ Attrubuteについて
Hilt の Custom Component について
バリデーション付きフォームを宣言的に実装する

どの発表も言語やフレームワークの技術について深掘りした内容で、見応えのあるライトニングトークでした。質疑応答もとても盛り上がりました。

オフラインで参加した皆さんと懇親会

フィンガーフードやドリンクを片手に、参加者同士の交流もとても盛り上がりました。
過去にMobile Actに参加してくださっていた方々とも再会し、久しぶりにお話できてすごくうれしかったです。また、ノベルティブースを見て、フェンリルの自社プロダクトやノベルティのデザインの良さについて話しかけてくださる方もたくさんいらっしゃいました!

次回のMobile Actは9月頃に開催予定です。お楽しみに!

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