フェンリル 社員インタビュー#5 「DIYが趣味なパパはひたむきにチャレンジを続ける！」

こんにちは。フェンリルで開発チームのサポートをしている古川です。

フェンリルで働く個性的なスタッフを紹介するフェンリル社員インタビュー。

（前回のフェンリル社員インタビュー#4はこちら）

今回ご紹介するのは、大阪本社でWebサービスのプロジェクトマネージャーとして活躍している山口浩です！Webサービス技術を磨くための転職、良きパパとしての決意、そしてDIYで作り上げた数々の作品など、様々な一面を見せてくれました！

ーそもそもエンジニアを目指したきっかけは何ですか？

そこからの歴史はプロフィールを見ていただくと良いかと。（笑）

幼い頃から家で親が趣味で開発をしているのを見ていたこともあって、エンジニアという職業が身近な存在でした。

小学生の頃にパソコンを買ってもらったことをきっかけに開発の勉強をはじめて、どんどんハマっていきました。

（山口のWantedlyプロフィールページで詳細に書かれているので、ぜひご覧ください！）

ー前職ではどのような業務を担当していたんですか？

フェンリルに入社する前は、ゲーム開発会社でプログラマとして家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機の開発に携わっていました。

研究開発部という、過去に誰もやったことがないことを開発する部署に配属された時は、社内で実例がないサーバ導入を担当することになりました。専門書を読んで勉強したり、技術を持っている人に聞いたり、ネットで調べたりすることでなんとか成功させることができました。

もともと他の人が出来ないことや誰もやったことがないことをやることが好きだったので、自分の性には合っていたんだと思います。

ー それからフェンリルに入社することになったきっかけを教えてください

研究開発ではやりがいもあり充実してはいたのですが、社内にノウハウが全くない状態だったので、全てが独学・我流になってしまっていました。

だから、サーバ技術に詳しい人・専門の人から技術を学びたい、一緒に仕事をしてみたいなと考えていたときに、BoltzEngineなどの高いサーバ技術があるフェンリルのことを友人から聞き、興味を持ちました。

自分のため、子供のため転職を決意

ー 転職に踏み切る決め手はなにかあったのでしょうか

ちょうどその頃、自分の子供が2歳くらいになったんですね。

子供の成長って間近で見ていると本当にすごくて、昨日できなかったことが今日できるようになったりするんです。

そんな子供の成長を見てたら、「諦めずにチャレンジすればできないことはない」と実感したんです。

それと同時に、これからどんどん子供が大きくなっていくにつれ、父親である自分が何もチャレンジしていないのに子供には色々なことにチャレンジしろ、とは言えないよなとふと思ったんです。

子供にとって見本となるような父親であるためにも、フェンリルに転職しよう、チャレンジしてみようと決意しました。

ー今は主にどんなお仕事をされていますか？

今はプロジェクトマネージャとして、共同開発の案件を担当しています。

開発メンバーが開発に専念できることを目標に、渉外をはじめ色々な業務を行っています。

先ほど話した通り、入社した当初はWebサービスの技術を学ぶためにエンジニアとして入社しましたが、同じ案件を担当していた前任から引き継いでプロジェクトマネージャを担当することになりました。

エンジニアとプロジェクトマネージャの両方を経験したからこそ、開発メンバーの気持ちがよく分かるんです。しんどいと感じるだろうなと思うところはカバーできるように努力しています。

DIYで思い通りのデスク環境を実現

ー仕事の環境はいかがですか？

前職では、デスクトップPC2台とディスプレイ2台、スマホ端末数台、その他開発機材でデスクの上は盛りだくさんでした。

その頃は、自作のスマホ台を作成して快適に作業ができるようにしていました。フェンリルに入社後は基本的にはノートPCとディスプレイなので身軽になりました。

ただ、Webサービスは複数のスマホを使って開発することが多いので、自作のスマホ台は今でも重宝しています！

（その様子は以下記事の「DIYで思いのままのデスク環境に」をご覧ください。）

個性あふれるこだわりがいっぱい！フェンリルエンジニアのデスク環境を公開します！

4台の卓上扇風機ももちろん手作りです！今年の酷暑に備えるために一旦自宅に持ち帰っています。もっと快適に作業できるように風量をパワーアップさせようと企んでます。

ーすごいですね！色々なものを手作りされているようですが、DIYがお好きなんですか？

そうですね。市販品だと高さや幅など微妙な調整ができなかったりするので、それなら自分で作ろうと。自分の好きなようにカスタマイズできますし。

自宅には畳一畳分の横幅に奥行き30センチほどのPCデスクがありますが、ディスプレイが3台＋PCが入るように調整し、高さも自由に調整できるようにしてあります。

これからもチャレンジし続けたい

ーフェンリルはここが他の会社とは違う、と感じるところはありますか？

今までフェンリルを含め2社しか経験が無いのでなかなか答えが難しいですが、スタッフ全員で、フェンリルという会社自体とフェンリルのブランドを育てていると感じています。

そこが、他社とは異なるように思います。

また、スタッフは全員志が高く、常に良い影響を受けているので、私も貢献したいと思っています！

ー今後の目標は？

3D技術を使ったWebサービスの提案を行っていきたいです。

元々3Dのゲーム開発に携わっていたこともあって、3D技術の知識は持っていました。

プライベートで自己学習としてWebサービスにも使えるように勉強していたんですが、

そのことを上司に話したら、それいいねと。

勉強会を開いて自分が習得した技術を普及して、多くのフェンルスタッフが3D技術を習得できるようにしたいですね。

また、プロジェクトマネージャとして、お客様にご指名頂いて相談や案件をもらえるようになりたいです。

私自身、Webサービスの技術を一から勉強したので、お客様であまりWebサービスの知識がない方がいらっしゃるとその気持ちがよく分かるんです。

この部分は確かに分かりづらいとか、この説明だと知らない人には伝わらないとか。

その気持ちが分かるからこそ、分かりやすく丁寧に説明するように心がけています。

いかがでしたでしょうか？

フェンリルにはまだまだ個性的なスタッフがいます。今後も引き続き紹介しますのでぜひご覧ください！

最後までお読みいただきありがとうございました！