【学生インターンインタビュー】「人生のターニングポイントに立つ仕事がしたい。」と語る石井さんがEXPACTのインターンで得たものとは
本日は、EXPACTインターン生の森田が、同じくEXPACTインターン生の石井さんにインタビューをさせていただきました。ぜひ最後までご一読ください。
〜石井さんプロフィール〜
現在南山大学在籍中。EXPACTに入社(社歴4ヶ月)し、ライティングや人材採用領域を担当。大学では持続可能性やSDGsについて学んでおり、卒業後は人材業界大手に就職予定。
今日はよろしくお願いします!
よろしくお願いします。
ー初めに、EXPACTの学生インターンに参加したきっかけを教えてください。
高校の同級生がEXPACTでインターンをしており、その繋がりでEXPACTのことを知りました。
当時インターンを探していたので、その友人に紹介していただいたことがきっかけです。
中小企業やスタートアップ企業への採用支援のプロジェクトがあることをお聞きし、内定先と同じ人材領域の仕事を経験することで、そのビジネスモデルや自分自身が抱える課題や現在の立ち位置を肌で感じられる機会だと思ったことが、EXPACTに参加を決めた理由です。
ーなるほど、現インターンの方との繋がりで参加したのですね。ちなみに、人材業界を目指された理由を教えていただけますか?
元々僕は大学入るまでに一浪してるんですけど、浪人したにも関わらず志望の大学に行けず1か月程引きこもっていた時期がありました。
当時、高校の友人などが手を差し伸べてくれたことや大学に入ってすぐに他の企業でインターンを始めたことで、学歴以外でも経験できることがたくさんあると実感しました。その経験から、人の可能性を広げて人生のターニングポイントになりうる場所に立って仕事がしたいと思ったのがきっかけです。
現在大学4年生ですが、大学卒業後は転職したい求職者と中途の人材がほしい企業をマッチングを行うプラットフォームを運営する会社で働く予定です。
ー目指す姿を明確に持ってらっしゃるんですね。では、現在インターンで担当している業務についてお聞かせください。
ライティング業務である、①STARTUP LOG海外版の記事、人材領域にあたる②中小企業の採用アカウントの運用を主に担当しています。
①STARTUP LOGでは、海外の資金調達情報を簡潔に分かりやすくお伝えするための記事を書いています。僕の担当は毎週水曜・木曜日ですが、ただ担当記事を翻訳するだけではなく、その企業が何をやっているかを積極的に学ぶことを意識しています。結果的に伝わりやすい記事をお届けすることにも繋がりますし、何より自分自身の学びにもなります。
▼STARTUP LOGでは最新の資金調達情報をお届けしています。ぜひご覧ください。
②中小企業のTwitterアカウント運用代行では、主にEXPACTの取引先の企業様の採用アカウントのお手伝いをしています。具体的には、現在2社ほど企業アカウントの運営を任されており、毎日2ツイート行っているという形ですね。
ー なるほど。通常のTwitter運用だけではなく、「採用」に特化していらっしゃるんですね。業務を行う中で特に意識していることはありますか?
はい。人材採用のためのSNSアカウント運用においては、フォロワーの属性というところを特に考えています。例えば、単に「フォロワーを増やす」ということだけを目標にするのであれば企業の公式アカウントといったハッシュタグをつけるとフォロワーは増えます。ただ、そこにアプローチしてもターゲットである中途もしくは新卒で仕事を探している人に届くツイートにはなりません。
ですので、基本的には「フォロワーを増やす」「ターゲットに届く情報を発信する」それぞれの目的に沿ったツイートを合わせて2ツイート毎日投稿することで、効率よく結果に繋げることを心がけています。
ー 一見単純に思えるタスクでも深く考えて取り組まれていることが伝わります!
EXPACTでの経験から学ぶことや身についたことはありますか?
僕の場合は、基本フルリモートで業務を行ってはいますが社員さんと顔を合わせて仕事をする機会が何度かありました。
その中で、クライアント企業を一緒に訪問させて頂いたり社会人の方と直接お話しする機会があったというのは、これから人材業界で働くうえで大きなアドバンテージになったかと思います。
リモートという観点では、学生との関わりが幅広くできました。例えば、現在は携わっていませんが以前就活イベントの運営に関わっていまして。その中で同じ23卒にあたる他大学の学生達と打ち合わせなどを通して意見を交換し合えたり、今後に活かせる繋がりができたのはすごく楽しかったです。
ー就職前に業界を知ることができるのは素敵ですね!インターンと学生生活の両立は大変でしたか?
EXPACTのインターンを始めたのは4年生になってからですが、現在他社で2社ほどインターンをやってるので合計3社で働いています。それに加え、単位の関係で4年生にしては少し大学が忙しいので1日の中で予定が詰まることもあります。
ただ、僕は時間にとらわれずマルチタスクを両立できるので乗り越えることができていると思います。
ー上手に両立されているのですね。実際に、インターンがある日の1日の生活を教えてください。
1週間で一番忙しい水曜日はこのようなスケジュールです。インターンといえば時間を多くとられるイメージですが、EXPACTではタスク量を調節しながら取り組めるので就職活動や学業との両立も可能です。
ー石井さんが日々の業務を両立させる上で何かコツはありますか?
僕は小さな隙間時間を大切にすることを意識しています。電車での移動時間などで作業することも多く、効率よく無駄なくやることが大事ですね。
目的があればそれに向かって勉強することができるので、常に何のためにやるかを考えています。
ー忙しい中でもやるべきことを見極めることは重要なスキルですね。EXPACTに参加して良かったことはありますか?
先ほども少しお話しした通り、社員さんやクライアント企業、そして自分にない経験をしてきた学生との深い「繋がり」を得られたことが一番大きいと思います。
何か繋がりをつくることによって、僕の場合だったら他のインターンの方でもそれが役に立ったりだとか、他のインターン生と関わることによって自分の考え方の広がりや価値観が多少変わったりということがありました。たくさんの学びもそこからあったので、非常に自分の成長に繋がったと感じています。
ー石井さんにとってEXPACTとはどのような存在でしょうか?
安心して仕事ができる、アットホームな場所です。
まず、社員さんが皆さんすごく優しくて暖かい環境です。分からないことがあれば質問できますしその点、心理的な安全性がすごくあると感じています。
実際に社員さんにごはんに連れて行って頂いたこともありますし、EXPACTの社風というのは他ではなかなか体感できないものだと思います。
ーそうですね、社員さんがあたたかいというのは多くのインターン生が実感していることですよね。最後に、今後インターンを考えている学生に何かメッセージがあればお願いします。
EXPACTにはたくさんチャンスがあり、自分から仕事を取りに行きたい学生には非常に向いていると思います。是非、成長したい・とにかく仕事に慣れたい・いろんなことに挑戦したいなど、向上心のある学生にこそ是非応募してもらいたいです!
本日はインタビューありがとうございました。
ありがとうございました!
〜インタビューを終えて〜
大学の枠にとらわれず積極的に様々なことを経験されてきたことが卒業後の進路に生きていることを感じました。インタビューの中で、「人との繋がり」の大切さについて多く触れており、石井さんが今までの人生で大事にされてきたものだと伝わってきます。
EXPACTは積極的な学生が多く、その姿勢を存分に活かせる環境です!
是非、興味のある方はご応募お待ちしています。