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【学生インターンインタビュー】加賀谷さんがEXPACTインターン経験から得た3つのこと

今回は、EXPACT学生インターンシップ(以下インターン)で、アメリカの大学を卒業し、9月よりウィーンの大学院に通う加賀谷賢一さん(歴約4か月)に同じく学生インターンの名田(歴約1か月)がインタビューさせていただきました!EXPACTに参加したきっかけや、インターンを通して得たことなど様々なお話を伺うことができました。


ーお会いするのが初めてで、インターン生同士ではありますが、とても緊張しています(笑)本日は、よろしくお願いいたします。

よろしくお願いします!


ーまず初めに、EXPACTの学生インターンに参加したきっかけは何ですか?

きっかけは二つあります。

将来起業したいと考えていて、そのために必要な資金調達のノウハウや知識を学びたいというのが参加したきっかけの一つです。また、今までコンサルティングのインターンなども経験してきたのですが、対象がNPOや大企業だったので、ベンチャーなどのこれから日本を支えていくような企業を支援したいと思い参加しました。

アメリカの大学は夏休みが長いので、休み期間にアルバイトをしたくて、フルリモートでフレキシブルに働けるところ、かつ資金調達などを学べるところがいいと考えたこともきっかけの一つです。


ーたしかに、資金調達など色々なことを学びながら、フルリモートでフレキシブルに働けるのはEXPACTの大きな魅力ですよね。起業したいとのことでしたが、どのようなジャンルで起業をしたいとお考えですか?

Edtechという、教育系に興味を持っています。

(※Edtechは、Education(教育)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた用語)

テクノロジーを用いて教育をもっともっと改善していきたいと考えています。

政治や経済に関わることもできるけど、結局人間が変わらなければ何も変わりません。実際に現在問題になっている環境問題もひとりひとりの意識で変えることができると思っています。そして、人々の意識を育成するには教育が必要不可欠であると考えています。

このように教育は、人格形成に繋がり、人を変えることができる根本的なものです。その力は凄いと思っているので、自分も教育に関わりたいなと思いました。


ーたしかに、教育は人間の根本を作ってくれる分野で、どのような人間になるか左右されますよね。どのような事業を考えていますか?

学校経営の教育コンサルタントとして、Edtech導入後の教育の仕組みを変えたいです。

今、Edtechがすごい流行っていて、業務の効率化・教育の質の向上が声に上がっています。ですが、結局のところ、学校の先生がどういう立場になるのか、どういうことをしていけばいいのかといった、Edtech使えるようになった後のことはあまり問題視されていない気がします。

Edtechの運用は業務の効率化を図るうえで大切ですが、その後の教育をどうしていくか考えることがより重要であると考えています。


ーでは、次に、インターンで経験したことや担当している業務についてお聞かせください。

補助金獲得支援を主に担当しています。例えば、クライアントさんとの打ち合わせに同席したり、マーケットリサーチや調査分析をしています。

また、インターン生と社員さんの橋渡し役もしています。わかりやすくいうとインターンリーダーで、社員さんから頂いたタスクを明確にして、効率良くインターン生の希望に合うようにマネジメントしています。

今後は後輩のためにも、今自分がこなしているこの業務を少しづつ教えていきたいです。


ー私はライティング業務を担当しているので、他の業務のことは詳しく知りませんでした。色々なことを担当されているのですね!では、それらの経験から学ぶことや、身についたことはありましたか?

まず一つは、ロジカルシンキングです。補助金獲得の際にも、エビデンスをもとに、この事業は良いとか、将来性があるということを証明していかなければならないので、そういったところでロジカルシンキングを磨けたなと思います。

これは後々、大学院の論文などにも活きる能力だなと思っています。

二つ目はマネジメント能力ですね。インターン生と社員さんをつなぐ、リーダーをやっていく中で、どうしたら効率的にタスクを遂行できるか、どんなことをできるか、働きやすい環境づくりを考えるようになりました。例えば、テンプレートを用意しておいたり、タスクブレイクをする際に、インターン生個々の能力を見ながら、適材適所マネジメントしたり、言葉やタスクの説明をの仕方を考えていく中で、マネジメント能力を磨くことができました。

最後に、クリエイティブシンキングですね。クライアントさんの要望が抽象的で情報量が少ないことがあります。相手の想いを汲み取って、少ない情報量の中から、より実践可能で具体的なプロジェクトまで落とし込まないといけないんですね。そういったところで、よりクリエイティブな考え方をできるようになりました。


ー様々な業務・経験を通してロジカルシンキング・マネジメント能力・クリエイティブシンキングなどの、今後加賀谷さんの強みになる能力が養われたのですね。では、加賀谷さんが経験した一番きついと感じたことはなんですか?

5時間くらいしか働いていなく、EXPACTについてもまだよく知らない、慣れていない段階で、インターン生のリーダーポジションを任された時は正直きつかったですね(笑)ですが、そこから自分で動いて、理解して、インターン生にタスクを振り分けるということをできているのは、大きく成長したところですね。きつかったですけど…(笑)良かったところかなと思います。


ー加賀谷さんは、早い段階で期待され、重要なポジションに就いたことで飛躍的に成長できたのですね。では、インターンに参加して良かったことはありますか?

このインターンはフルリモートなので、日本全国から優秀なインターン生が集まっていたり、海外大学生もたくさんいるので、将来役に立ちそうなコネクションができるのが良いところだと思います。

またベンチャーも数多く支援している会社なので、多種多様な業界や、一番新しい、ホットなトピックを学ぶことができるのもいいですよね。テクノロジー系など、これからを担っていく事業を見ることができるのも楽しいです!


ーたしかに!色々な地域の学生インターンの方々と一緒に仕事ができたり、常にホットなトピックを扱えるのって素敵ですよね。加賀谷さんは、9月からウィーンの大学院に通うということですが、卒業後の進路は決まっていますか?

アメリカなのか、ウィーンなのか、日本なのか、活動する場所は決まっていませんが、高等教育の政策分析官、もしくは学系コンサルティングをやりたいと思っています。


ー素敵ですね!では、加賀谷さんにとってEXPACTとはどのような存在ですか?

風通しがいい場所だと思います。社員さんや社長の髙地さんとの距離も近く、行動次第では自分の意見がそのまま反映されるのがいいところですね。


ーやりたいことにどんどん挑戦させてくれる場所ですよね。では、どんな人がEXPACTのインターンに向いていると思いますか?

①向上心が高く、進んで仕事を取っていける方

②好奇心旺盛で色々な仕事に興味を持てる方

③ただ与えられたタスクをこなすだけでなく、自ら考えて行動できる方

だと思います。


ー最後に、今後EXPACTでのインターンを考えている学生にメッセージをお願いします。

EXPACTは、少数精鋭の会社だと思っていて、任される仕事の責任も大きいですし、レベルも高いですし、とても成長できる場所です!


~インタビューを終えて~

加賀谷さんがインターンを通して様々な努力を重ねて、成長を感じながら働いていることを知って、私自身とても刺激になりました。また、EXPACTは自分の行動や意欲次第でどんどん成長できるし、全国各地から集まった、普段では出会えないような方々と一緒に仕事をできる場です。まだ入社したばかりですが、色々なことにチャレンジして、インターンを通して更に成長していきたいと思いました。


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