4Q全社OKR合宿でプロダクトチームのOKRを作成しました👩‍💻

こんにちは！emoleプロダクトdivの佐々木です！
今回は、先月行った4Q全社OKR合宿についてお届けしたいと思います。

emoleでは四半期ごとにOKRを設定しているのですが、どのように行っているのか合宿の一部をご紹介します！emoleの雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです！

はじめに

emoleでは対面でのコミュニケーションの機会を大事にしており、創業当初から半年に一度のオフサイト全社合宿を欠かさずに行っています。

特徴は2つです。
①普段の環境とは異なる場所で実施する（オフィスでは行わない）
②会社やdivの中長期の目標について考える時間にする

日常業務を行なっていると、目の前のタスクに追われて忙殺されがちです。（スタートアップは特に...）
そんな中で全員が同じ目標に向かって考え、議論する時間を確保することでメンバーの視座を上げることができていると感じています。
開催後は、メンバーから、「やってよかった」「モチベーションが上がる」などポジティブな感想をもらうことが多いです。

3QのProduct Div OKRの振り返り

合宿の前に事前に3QのOKRの振り返りを行いました。3QのProduct Div OKRはこちら↓

O：新規ユーザーが思わず買っちゃうday0体験を日本から世界へ
KR1：day7までのARPUに関するもの
KR2：新体制での開発サイクルを軌道に乗せる
KR3：海外展開に関するもの

3QのOKRの振り返りとしては以下のようになります。
KR1：目標とした数値には大きく及ばず...
KR2：念願となる1人目エンジニアの採用や、開発体制の見直しにより達成！
KR3：経営方針の変更によりpendingに...

特にKR1に関して、「新規機能のリリースで貢献できなかった＝開発のスピードが遅い」ことはProduct Divの明確な課題でした。前回ラウンドからプロダクトチームでは採用が進んでおらず、開発リソースが足りていない状況が続いていました。
また、開発体制も整っておらずただでさえリソースが少ないのに、生産性も低いという状況でした。

これらの振り返りを踏まえ、4Qでは「開発のアウトプットを増やす」ことは軸としておくことにしました。

4QのProduct Div OKRについて

合宿当日は全社OKRと3Qの振り返りを踏まえ、4QのProduct Div OKRを決めていきます。
OKRの議論では、PdM、デザイナー、エンジニア、アナリスト全員がさまざまな目線からフラットに議論します。

特に今回は4Qで追うべき主要KPIと組織・採用面に関して中心に議論しました。

1. 今一番追うべきKPIとは？
2. そのKPIを達成するためにはどんな機能、改善が必要？
3. その開発を行える組織とは？
4. その組織を作るためにはどんな人を何人採用する？

と議論を進める中で、ベストなOKRを設定できたと思います。
4QのProduct Div OKRは以下に決まりました。（詳細はカジュアル面談でお話しします！）

O：BUMPを開いたらやめられないアプリにする
KR1：プロダクトの主要KPIに関するもの
KR2：リリース件数に関するもの
KR3：採用に関するもの

今回はProduct DivとしてのOKRはアウトプット数を増やすこと、開発組織の内製化を進めることの2軸でOKRを設定しました。

④最後に

今回の合宿を通じて無事に4QのProduct div OKRを設定することができました。
設定後の運用としては、以下の3つを行います。

①Check in MTG（月曜日）
その週に行うOKR達成に向けた業務を整理します。

②Win session（金曜日）
各divごとにその週に達成したことを報告します。進行中のプロジェクトの経過報告でもOKで、お菓子やお酒を飲みながらワイワイ楽しく報告する会です！
（代表が毎回DJをして盛り上げてくれます笑）

③Check out report（金曜日）
check in MTGで決めた業務を振り返り、次週に何をするのか？などをまとめます。

上記3つを毎週行い、OKRに向けてdivごとに毎日頑張っています！
OKRを設定してから約1ヶ月が経っていますが、毎週振り返りながら業務を進めることができ、達成に向けて順調に進んでいると思います！

そんな私たちが運営するショートドラマ配信アプリ「BUMP」はこちらです！ぜひご覧ください。

emoleでは現在全力で仲間探しをしており、少しでもご興味ある方は採用ページからご連絡ください。まずはカジュアルになんでもお話しましょう！
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