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なにをやっているのか

emole(エモル)は、『創造で挑戦できる世界へ』をビジョンとして掲げ、グローバル展開を目指すエンターテイメントスタートアップで、1話3分のショートドラマ配信アプリ「BUMP(バンプ)」を運営しています。 リリースから1年半で、DL数130万、SNS総再生数14億回を突破し、App Storeのランキングは無料アプリ全体で最高3位を記録、ユーザー数、売上ともに大きくなり、すでにクリエイターに収益を還元するビジョンの実現事例も出てきています。 ピッチコンテストでもB Dash Camp 2024で2位入賞、IVS2024で4位入賞など、C向けエンタメスタートアップとして注目を集めており、ショートドラマ市場の盛り上がりを受け、年内には大型調達も予定しています。 ショートドラマ配信アプリBUMP https://lp.bump.studio/ BUMP公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@bump_drama/

なぜやるのか

私たちは、ビジョンの実現を目指し、クリエイターが実力次第で制作作品から収益を上げていくことのできる仕組みを構築し、クリエイターエコノミーの可能性を拡張していきたいと考えています。 その方法としてショートドラマ配信アプリを2022年末にスタートしました。 ショートドラマアプリ市場は、日本ではまだまだ小さいですが、中国市場を中心にまさに今グローバルに広がりつつあり、2029年には8.7兆円規模(2023年の10倍以上)になると言われています。 新たなコンテンツ産業が生まれるタイミングには新たなエコシステムを作るチャンスがあります。 既存の業界構造にとらわれず、クリエイターが実力で評価され報われる健全な環境をBUMPによって構築し、「創造で挑戦できる世界」を実現していきます。

どうやっているのか

ショートドラマ配信アプリ”BUMP”を通じて、ユーザーには現代のコンテンツ消費スタイルに合わせた新しいドラマ視聴体験を提供し、クリエイターにはドラマコンテンツの制作・配信をできる間口を大幅に広げることで挑戦できる機会を創出しています。 ◆【Point.1:短尺を前提とした新しいドラマ視聴体験】 近年、コンテンツの消費スタイルは大きく変化しています。様々なコンテンツが溢れ、尺は短くなり、情報密度は上がっています。料理をしながら、お風呂に入りながら、レジで待ちながら、など、ちょっとした隙間時間で短いコンテンツを消費するのが、当たり前の時代となっています。そのニーズに合わせたショートドラマ視聴に特化したアプリを提供することで、ユーザーにとって最適な視聴体験を提供しています。 ◆【Point.2:従量課金というマネタイズ手法】 今の映像コンテンツのマネタイズ手法はサブスクリプションや広告が中心です。ショートドラマの視聴スタイルに合わせた単話課金(Pay Per View)とすることで、ユーザーは必要な作品だけに限って課金して視聴できる一方で、作品にとってはより多くの収益を上げることができるようになると考えています。より多くの収益を上げることができるようになれば、クリエイターが上げられる収益も上がり、作品のクオリティも向上していきます。 ◆【Point.3:クリエイターの挑戦環境の構築】 これまでのドラマや映画は長尺を前提として制作されるため、莫大な制作予算を必要としていました。しかし、コンテンツを短尺化することにより制作コストは大幅に下がり、比較的小さな予算での挑戦ができるようになります。 さらに、BUMPで配信したショートドラマ作品の売上の一部を出資者の他、出演者やクエリエイターにも還元していくことを目指しています。 小さな予算で挑戦でき、ヒットコンテンツが生まれた際に、制作に関わったクリエイターが報われ、持続的にコンテンツを制作していける環境を構築しています。