こんにちは!4月よりエレファントストーンに入社いたしました渡辺です!
これまでwantedlyでさまざまな社員インタビューや座談会記事が公開されていますが、新卒社員の記事が無く、私自身自分がエレファントストーンに入社したらどんなことをするのかはっきりイメージができないままエントリーしました。
そこで今回は各ポジションから新卒1名に参加してもらう「新卒座談会」を開催!
みなさんがどんな想いで入社したのか、今実際に何をしているのかを話してもらいました。エントリーしようか迷っている方の参考になると嬉しいです!
今回インタビューしたメンバーはこちらの4名です。
左上 ディレクター:瀬戸口史賀(以下、瀬戸口) 経営戦略室企画課:宮坂彩愛(以下、宮坂)
左下 エディター:石田正悟(以下、石田) プロデューサー:竹田和希(以下、竹田)
ーー自己紹介をお願いします。
石田「エディターの石田です。専門学校の3DCGコースで映像の勉強をしていました。簡単な映像を作って結婚式場の壁に投影したりしていました。」
瀬戸口「ディレクターの瀬戸口です。芸術学を学んでいて、演劇や映画の分析をしたり紙芝居パフォーマンスを作ったりしていました。即興の演劇で自分が表現することもやっていました。」
宮坂「経営戦略室の宮坂です。食品系の大学で乳酸菌の研究をしていました。大学の講義よりもサークルやアルバイトを頑張っていました!」
竹田「プロデューサーの竹田です。僕は学生時代ひたすら働いていました(笑)屋外広告のインターンをしていて、コロナウイルスで学校がリモートになったので職場で授業を受けていました。」
ーー皆さんの就職活動について教えて下さい!
竹田「僕は大学4年生の1月に、就職予定だったインターン先の経営状況が傾いてしまって、そこから就活を始めました。wantedlyで屋外広告やPR会社を中心に受けていて、”広告”で検索していたらエレファントストーンが出てきたんです。鶴目さんと伊藤さんが代理店出身というのを見てエントリーしました。」
宮坂「私は内定が1社あったんですけどあまりワクワクしていなくて、社会に対して諦めモードでした(笑)10月に入ってからダメもとで21卒で募集している企業を調べて、最後にエントリーした会社がエレファントストーンでした。」
石田「僕は専門学校だったので就活を始めたのは2年生の10月でした。wantedlyで”21卒 映像”で検索して、会社紹介ページやストーリーからいいオーラを感じてエントリーしました。」
瀬戸口「私は大学3年の4月から就活を始めて、就活講座やイベントに参加していました。始めたものの自分のやりたいことがわからず、4年生の9月になってやっと映像や広告をやりたいなと思うようになってwantedlyでエレファントストーンを見つけてエントリーしました。」
ーー選考でのエレファントストーンの印象はどうでしたか?
竹田「最終まで2社で迷っていたんです。最終面接で伊藤さんから頼まれたことだけじゃなくて、お客様の話を聞いて何ができるかを考えるっていうプロデューサーとしての営業の価値観を聞いて、この人の元で働きたいと思ってエレファントストーンへの入社を決めました!」
瀬戸口「私は最終面接までプロデューサーとディレクターで迷っていたんですけど、面接を進めていく中でディレクターをやりたいという本当の気持ちを引き出してくれて、自分を大切にしてくれることに心を打たれました。」
宮坂「私も面接が心に刺さりました。私はやりたいことが本当になくて、事前資料や記事を基準にするしかなかったので1回1回の面接での対応がすごく刺さりました。」
ーー石田くんは地方からのエントリーで不安はあった?
石田「全部リモートだったので面接の雰囲気はいいけど、実際どうなのかって不安でした。だから家族にも心配されたし(笑)映像制作会社だしブラックでもしょうがないなって半分賭けの気持ちで入ったけど、面接通りで安心しました!」
私(渡辺)も山形から全部リモートで面接を受けていました。実際の会社や社員の雰囲気がわからないまま入社を決めるのは不安もありましたが、上京するにあったって「不動産を紹介して欲しかったらいつでも言ってね!」と気遣いをいただいてすごくホッとしたのを覚えています!
ーー入社してからのそれぞれの業務を教えてください!
とある1週間のスケジュールを教えてもらいました!
<エディター石田のスケジュール>
<プロデューサー竹田のスケジュール>
<ディレクター瀬戸口のスケジュール>
<経営戦略室宮坂のスケジュール>
各ポジションによって業務内容が全く違うように見えますが、全ての業務につながりがあります。エレファントストーンはアシスタントというポジションがないのでアシスタント業務だけでなく、実務も担当しています。入社したら何をするのか、イメージが湧いてきましたか?
ーーチーム内の新卒同士でやっていることは違うの?
エレファントストーンは各部署内がいくつかのチームに分かれています。新卒はそれぞれのチームに1〜3名ずつ所属しています。
瀬戸口「同じチームの深津くんは学生時代からカメラをやってきたから撮影によく行っていますね。やってることはほぼ同じだけどその人の特性に合わせて少し割合が違います。」
石田「エディターもそれぞれ得意なことを多めにやっています。飯田さんはイラスト書いたりアニメーション作ったり僕はエフェクト作ったりと、基本は一緒だけど割合が違いますね。」
竹田「プロデューサーはOJTの先輩によって違います。僕はとにかくやってみるって感じで、他の2人は実践から学ぶ人もいれば基礎からしっかり勉強している人もいます。」
宮坂さんと私(渡辺)が所属する経営戦略室では基本的には違うことをやっています。これから一緒にインナーブランディング施策を企画していくので、一緒に進められるのがとても楽しみです!
ーー業務を実際にやっていく中で感じたことは?
竹田「実際に営業に行ってみて、お客様自身撮りたい映像をイメージできていないことがあるので、そういう時にお客様が思っていることを汲み取れるとすごく嬉しいです。」
宮坂「経営戦略室は直接映像制作には携わらないんだけど、私たちの仕事がないとエレファントストーンの映像は広まっていかないなと感じます。また、日頃会社のSNS投稿やお客様へのメルマガ配信なども行っているので、エレファントストーンを代表してやっているんだなと感じることが多いです。」
瀬戸口「何より毎日が楽しいです。何気なく頼まれる仕事が自分にとってはとても大きいことで、これをやれるんだと思うと嬉しいしワクワクします。」
石田「入社前からスローガンにすごく共感していたんですけど、どのくらい社内に浸透しているのかなって疑問に思っていました。実際に制作をしてみて、クリエイターもクライアントも見る人も満足する映像を作っているのをすごく実感します。」
新卒も、入社してから止まることなく新しいことを実践しています。毎日発見と学びを繰り返しています。
ーーここにいる4人中3人が映像未経験ですが、未経験でもやっていけますか?
瀬戸口「チームマネージャーにわからないことをどうやって勉強したらいいんですかねと相談したら、そこからチーム内で勉強会の企画を立ててくれて。そうやって勉強会を開いてくれたり、仕事中でも質問したらすぐ教えてもらえたり、わからないことがあっても学べる環境があるのでやっていけるなっていう道標は感じていて、不安はないです!」
宮坂「映像の経験はなくてもバイトやサークルで培った、とにかく行動するっていう姿勢が生きているなと思うことがあります。今は知らないことへの不安よりやるしかないという気持ちの方が大きいので、そういう人なら大丈夫だと思います!」
竹田「未経験のいいところもあると僕は感じています。映像に関する知見ががないからこそ、お客さんのやりたいことと制作チームの考えから中立の意見を考えられるので。これから知識もつけていきたいけどこの視点は忘れたくないです。」
12名いる新卒のうち映像制作経験者はごくわずかです。もちろん個人が持っているスキルも重要ですが、不安を恐れるよりも、とにかくやってみる姿勢が大事なんですね。
ーー新人教育について教えて下さい。
今年12人の新卒が入ったことでエレファントストーン初の新卒研修が行われました。社会人としての基礎を身につける外部研修やエレファントストーンの理念を身につける内部研修を受講しました。新卒社員一人一人に先輩社員が1人つくOJT制度もあり、新人を育成する制度が整ってきました。
瀬戸口「ベンチャー企業って研修がちゃんとしていないイメージがあったので、入ってみたら仕事の受け方や名刺の受け渡しなど基礎的な社会人の研修もあって助かりました。今は不安なく対応できます!」
石田「僕の学校では、クリエイティブの会社は基本社会人マナーの研修はないと想定して、授業でビジネスマナー研修がありました(笑)なので、ちゃんとあってびっくりしたのが率直な感想です。」
宮坂「OJT制度はめっちゃありがたいです。いろんな仕事を任せてもらえるけど、ほったらかしじゃなくて丁寧に教えてくれるので安心感があります。」
竹田「僕はOJTの先輩にとにかくやってみようかと言われることが多いです。まず自分で考えて提案して、その後にアドバイスとやり方を教えてくれるから不安になることはないですね。」
ーー実際に働いてみて働き方についてはどう感じていますか?
私(渡辺)は入社前にみなし残業時間45時間と見て、とても心配になりました。2ヶ月働いた新卒の皆さんに、今率直に感じていることを聞いてみました!
瀬戸口「仕事の都合上、締切などで帰れない日もあるけど嫌だって気持ちはないですね。本当に楽しんで仕事をやっています!」
宮坂「残業はあるけど、ここまでやりたいなっていう自分の意思で今はやっているので、帰ろうと思えば帰れます。昼の休憩時間は自分で好きなタイミングで取れるので、割と柔軟だなと思いました。」
竹田「些細なことなんですけど今日中にお客様に連絡するか、帰りたいから明日にするかってなると今日中にやって帰ろうってなりますね。でもそれがお客様の想いを象ることにつながると思うと楽しさも感じます。」
石田「みなし残業日割りだと1日2時間くらい残業する計算になると思うんですけど、毎日2時間残業しなきゃいけないという考えでは全くなくて。社内で残業を減らす取り組みをしていて、OJTの先輩に残業申請を出すと今日帰れるんじゃない?とか言ってもらえますね。」
みなし残業が45時間入っていますが、その分働けということではありません。私(渡辺)のOJTの先輩も「帰れる時は遠慮せず帰りなよ!」とよく言ってくれます。
ーー今後エレファントストーンでやっていきたいことは?
竹田「お客様の想いを象るだけでなく、その後の輝かせる部分までやっていきたいですね!そのためにブランディングやSEOの話もクライアントにできるように勉強していきたいです。」
宮坂「社内のことを聞いたらなんでも知ってる人になりたいです!あと、こういう会を定期的に開いてみんなの気持ちを維持できるようにしたり、社内をいい方向に動かしていきたいです!」
瀬戸口「機材やカメラのことをこの1年でしっかり覚えたいです。それと、今までの経験や自分が持っているものをディレクター業務の中で生かしていきたいです。今の知識や経験と新しいことを化学反応させていきたい!」
石田「エレファントストーンのフィロソフィーを身につけて、見た人の心に刺さるような感動的な映像を作りたいです。あとは社内で何か1つこれは石田くんに相談しよう!ていう分野を作って職人的なポジションになりたいですね。」
ーー最後にエレファントストーンに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
宮坂「私たちは面接で心を掴まれたので、少しでも興味を持っている方はぜひエントリーして欲しいです!」
竹田「自分にできるだろうかと不安になる気持ちもあると思いますが、まずは一度話を聞いてみて欲しいです。映像やエレファントストーンに興味のある方、ぜひ一緒に働きましょう!」
瀬戸口「エレファントストーンは新入社員に対してこうじゃなきゃいけない人物像がないと思います。面接では社員の方たちがありのままで話してくれるから、少しでも魅力を感じていたらぜひエントリーして欲しいです!」
石田「経験があっても自分の腕に自信がなくてエントリーしない人もいると思いますが、制作のスキルがなくても大丈夫です!ぜひ一歩踏み出してみて下さい。」
全員「仲間が増えることをとても楽しみにしています!!ぜひエントリーしてください!」
21卒の座談会、いかがでしたか?
少しでもエレファントストーンにワクワクするものを感じている方はぜひエントリーしていただけたらと思います!最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様とお話しできることを楽しみにしています!