こんにちは、人事担当の椋野です。
毎年実施をしているストレスチェックですが、弊社自身がストレスチェックサービスを販売していることもあり、毎年チェックを実施しています。
実施方法は個人が特定されないように特定の暗号を配布して、受検をしました。実施時期はあえて、最も忙しい時期に皆さんにお願いをして実施をしました。
全体の結果は全国平均を大きく上回る良好な結果になったのですが、個別に見ていくと気になる点も幾つ発見されました。
良好な点は上司、同僚との関係、仕事の自由度については全国平均よりも30%以上も良好な結果でしたので離職者がほとんどいないことを考えても納得のいく結果でした。
社員定着、採用という点でも会社も1on1ミーティングの実施、仕事量を可視化したりと同僚や上司へ話ができる環境づくりを強化してきたこともあり、その結果が出ていたようで私自身ほっとしました(笑)
逆に悪かった点は疲労感と技能の活用度です。疲労感は最も繁忙期に実施したこともあり、仕方ない部分があるかもしれませんが、技能の活用度は、今年は少し心理相談業務が少なかったかもしれません。
3年目になり、様々な企業様を支援させていただく中で、職場改善が進んだと考えたいですね。良く言えば、相談が少ないので良かったという判断もできるかもしれませんが、医療系の資格を持った社員が多い職場ですので、今後はこの結果を踏まえ、より個人のキャリアップ、スキルアップ制度を充実していきたいと感じています。
尚、結果の一部は以下に掲載をさせていただきました!
*青い部分が弊社で黒が全国平均です