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nice-to-haveからmust-haveへ。採用市場の激化に伴う新たな手法とは。

関西生まれ。大学卒業後は新卒で広告代理店のトラコムに入社。企業の中途・新卒採用を支援するHRチームに所属し、年間100社ほどの採用支援に従事。DINAMICAではオンライン採用テクノロジー「Tours」、職場見学プラットフォーム「バチャナビ」 を伸張するため、イベントの企画運営、セールス活動、撮影、レタッチ、ライティング、ディレクションなど、事業成長に関わるさまざまな領域に関与。

DINAMICAでの役割を教えてください

会社としての中核プロダクトである「Tours」をグロースさせるために、時にはセールス、時にはユーザー集客など、状況に応じてミッションを柔軟に変えながら取り組んできました。その中でもFY25は、全リソースをフィールドセールスにコミットしています。

セールスにおける課題と楽しさとは

私たちがチャレンジしていることは、まだ市場が確立されていない領域となっており、「Tours」が企業の採用活動において「must-have」なサービスであると認識してもらうことが一番の難しさと感じています。

オンライン採用が標準化する中で、求職者に「ここで働く」という実感を持ってもらうためには企業文化や働き方の情報提供が不可欠です。単に情報を発信するだけでなく、インタラクティブな要素は必然的と捉えており、DINAMICAが提供する「Tours」は、その課題を解決する手段として有効です。

一方で、多くの企業にとっては「nice-to-have」と認識されることが多く、短期的な成果に結びつけるのが難しい状況です。ですが、新たな市場を自ら作り出しているという手応えを感じながら業務に向き合っているため、とてもやりがいを持って取り組めています。現場の最前線で営業活動を行うことで、お客様の反応が変わっていく瞬間に立ち会えるのも、この仕事の醍醐味です。



創業期のDINAMICAにジョインした理由は何ですか?

CEOの濱田の想いに強く共感し、創りたい未来に心を動かされたことが最も大きな理由です。濱田とは大学時代の部活の先輩後輩という関係から始まり、10年来の付き合いがあります。起業を考えているという話を聞いた際、お世話になった先輩に貢献したいという想いから、創業前のタイミングでメンバーとして加わり、現在に至ります。

前職では、企業の採用支援を通じて、人事が多忙でやりたいことに取り組めていない現状や、転職・就職活動でワクワクしている人が少ないことに違和感を抱いていました。DINAMICAの事業は、この課題を解決できる可能性を持っていると感じています。また、創業期ならではのスピード感や、HR領域に深く関わる環境にも魅力を感じました。

今後の目標を教えてください

Toursが世の中のスタンダードになることを目指し、サービスの価値をより多くの人・企業に届けていきたいです。DINAMICAはさまざまな新しい取り組みが立ち上がるフェーズにあります。 新しい取り組みが生まれ続ける中で、私は「既にあるものをより良くする」1→10の改善業務に携わってきました。今後は、0→1の立ち上げを経験し、それを「誰でもできる形」にすることや、より良いプロセスを生み出していくことに挑戦したいと考えています。

採用選考を検討されている方へ一言メッセージをください

創業間もないフェーズだからこそ、今のタイミングでしか経験できないことがたくさんあります。朝令暮改も日常茶飯事な環境です。変化が激しい中でも、メンバー全員が同じ方向を向いているからこそ、DINAMICAは活気あふれる組織になっています。この環境で働くことで、皆さんも挑戦し続ける日々を過ごせるはずです。

同じ熱量を持ち、一緒に未来を創り続けられる方と働きたいと思っています。一緒に未来を創ってくれる仲間が増えることを楽しみにしています!



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