大橋 周造/Shuzo Ohashi
早稲田大学政治経済学部在学。幼少期に培った経験から、スタートアップ支援を通じた日本経済の発展を志すようになる。
DINAMICAにはスタートアップの内部事情を学ぶために参画。「バチャナビ」の取材サポートに従事している。
インターンシップを始めたきっかけ
経済やビジネスにおけるイノベーションの仕組みを、スタートアップ企業の視点から学びたいと考え、DINAMICAのインターンに参加しました。
そのように考えたきっかけは、大学での経験から官僚を目指す中で、将来的に技術革新やイノベーションを通じた日本の発展に貢献したいと考えたことでした。特にスタートアップ企業の支援は、企業間競争を活性化するものとして、イノベーションの中核となり得ると考えました。
当時、創業から2年目のDINAMICAは、新規事業の立ち上げに取り組んでいました。イノベーションのひとつのあり方として、スタートアップ企業が行う新規事業の立ち上げプロセスを肌で感じることは、とても重要な経験になると考えました。
また、バチャナビのライターとして、多くの企業への取材をする中で、様々なイノベーションの実例を学ぶことができる点も魅力的でした。多様な業界の方のお話を伺う中で、新製品の開発や工程の効率化、人事制度の改革など、様々なイノベーションの形態を学ぶ機会があります。そのようなイノベーションの立案過程について、実際の社員の方や経営者の方からのお話をお伺いできるという経験は、自身の考え方のアップデートにもつながると考えました。
インターンシップの仕事内容
業務内容としては、取材と執筆を行うライターの業務に取り組んでいます。
大学の授業がなく、午前中に取材のアポイントメントが入っている場合は、午前中に取材先の企業へ実際に足を運び、お話を伺った後、午後はオフィスで執筆という形で一日を過ごします。交通費は会社負担となっているので、取材先の立地が遠い場合でも、気兼ねなく取材へ向かうことができます。
午後からの取材や大学の授業、サークルの練習がある日は、リモートワークとして、自宅で執筆作業に打ち込みます。パソコンさえあれば、自宅以外にも図書館やカフェなど、あらゆる場所で作業ができる点が、とても魅力的です。
取材先の企業の規模や業種は、取材ごとに異なるので、勤務の度に新しい経験ができることが、とても楽しいです。また、ライター業務以外にも、連結しているアプリのマーケティングとして、SNS広告の戦略立案や運用に携わることもあります。
DINAMICAでのインターンシップを通して
社会人の方と、適切なコミュニケーションをとることができるスキルが、このインターンを通じて磨かれたと感じます。それまで社会人というと、学生とは考え方の全く違う、異次元の存在というイメージを持っていました。
しかし、取材を通じて、多くの社会人や経営者の方々と接する中で、そのイメージはかなり払拭されました。どのような質問をすれば期待する回答を頂くことができ、どのような説明を差し上げれば、誤解なく理解していただけるのかという経験を重ねることで、社会人の方と適切なコミュニケーションが取れるスキルが培われたと思います。この経験は、後の就職活動でも活かすことができ、普段通りのパフォーマンスを発揮しようと心掛けた結果、いかなる面接においても緊張することなく臨むことができるようになりました。
DINAMICAでインターンを始めようとしている方へ
DINAMICAのインターンは、将来の進路に迷っている方や、決めた進路に対しての自分の考え方をアップデートしたい方、多くの人と共にひとつの目標を達成する経験がしたい方に、とてもおすすめです。
DINAMICAに感じる印象としては、「会社」というよりも、「仲の良い部活」のようなイメージが強いです。社員の方とは、仕事のことからプライベートのことまで、何でも気兼ねなく話すことができ、休憩がてら一緒にコンビニに行ったり、終業後に飲みに行ったりと、のびのびとした仲の良い雰囲気が特徴的です。
その一方で、仕事に対してはとても真っ直ぐな方が多いです。ミーティングでは、立場や年齢を問わず活発な意見が交わされたり、事業目標を達成した際には、みんなでその喜びを分かち合ったりと、部活のような雰囲気も特徴的かもしれません。
そんなDINAMICAは学生にとても馴染みやすい雰囲気の職場です!ここでのインターンは、皆さんの人生で、とても有意義な経験になると思います!ぜひご応募ください!