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人類に必須の課題、農業。そのソリューションを、ゼロから開発する面白さをエンジニアが語る。

こんにちは! デザミス採用担当です。

本日は、デザミス開発メンバーの石川さんにインタビューをしてまいりました。

  • デザミスで開発に取り組む魅力
  • 事業のインパクトを感じた瞬間
  • どんな関心を持つ人がデザミスにマッチするか

このような内容をお伝えしてまいります。

自社サービスの社会的意義を実感したい方や、裁量の大きい環境で幅広い技術を経験したいと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

石川さんプロフィール

大学では機械系を専攻。ロボットに興味を持ち、大学院では電動車椅子の研究をする。その後、大手電機メーカーで組み込みソフト開発に携わる。

現在はエンジニアとして、デザミスのプロダクト「U-motion」の開発などを担当。

―本日はよろしくお願いいたします!まずは、入社のきっかけを教えてください。

社会的に意義のあることがしたいと思ったことがきっかけです。

元々は電機メーカーでプロダクトの開発をしていました。担当はカメラだったんですが、自分の開発しているものが、生活必需品ではないと感じていて。

もっと、人の生活を直接豊かにするような製品の開発に興味を持ちました。

―そこで農業を選んだのはなぜでしょう?

人が生きていくのに食糧生産は不可欠なものなので、農業に関係する仕事は社会的意義がある仕事だと考えたからです。

―人々の暮らしを豊かにする、なくてはならない事業に惹かれたということですね。農業の中でも、畜産分野のデザミスを選んだ理由はなんでしょうか?

デザミスを選んだのは、今まで経験を積んだ技術との親和性が高かったからです。

転職以前に、センサーを使って集めた情報をもとに、機械を制御するような組み込みのソフトウェア開発を経験しました。

その技術と、デザミスでサービス提供している、牛に装着するセンサーの要素技術には共通する部分があります。

自分の経験がマッチする点に加えて、それまでは経験が無かった、クラウド分野の経験も積むことができると考え、入社を決めました。

―より今までの経験を活かせるポジションだったんですね。現在の業務内容は、どのようなものですか?

現在は、畜産テックの新規プロダクト開発に取り組んでいます。
センサーを利用した製品を、一気通貫で製作しています。

まずセンサーのデザインや機能などの仕様から決定して、評価用の試作基板の電気回路設計や、組み込みのソフト、クラウドで動くプログラムの制作など、

2人のチームで、一つの製品のほぼすべての分野を手掛けています。

―なるほど。実際に入社して感じる、デザミスの魅力はなんでしょうか?

インパクトのある事業に携わっていると実感できることですかね。
既に日本中で動いているサービスなので、自分の作った機能が全国に展開されることが魅力的です。

牧場に設置されている機器の管理も担当しているので、大体どの場所にU-motionが導入されている牧場があるかわかるのですが、旅行に行くような時に近くを通りかかることも多く、そのときは日本全国で使われていることを実感できますね。

北海道から沖縄まで導入されているので、意識する機会は多いです。
開発の過程で牧場に行くこともあります。そこでユーザーの方とお話して、新しいプロダクトに期待していると声をかけてもらえると、やりがいを感じます。

―ユーザーの方からのフィードバックも、やりがいに繋がっているんですね。エンジニアとして感じる魅力はなんですか?

幅広い技術に触れられるところが、デザミスの大きな魅力です。

ハードウェア内のプログラムもクラウド側のプログラムも必要ですし、Webアプリの開発プロジェクトも経験しました。

一つの分野に留まらず、技術的な経験を色々と積めるのもデザミスの魅力です。

メンバーのバックグラウンドも様々ですし、新しい技術をどんどん学んでいくカルチャーがあるんです。「ここは自分の領域じゃないからやらない」という人がほとんどいません。

幅広い経験を積める社内文化も、スキルアップするモチベーションに繋がっています。

―カルチャーのお話が出ましたが、普段はどのような働き方をしていますか?

研究所に出社するのは、月に2回程度です。あとはフルリモートで勤務しています。

スマートアグリの業務の一つが牧場に設置されている通信機器の運用なんですが、すべて遠隔で調査ができるんです。今動いている設備の効率化や、新しい機能の追加まで遠隔で可能です。

―今までの業務で、壁にぶつかったと感じたことはありますか?

メーカーにいたときより裁量が相当大きいのが、やりがいでもあり難しさでもあると感じます。
製品の仕様を一から自分で決めるので、決めた仕様が正しかったのかという悩みが生じることもあります。

―なるほど。その悩みはどのように乗り越えているのでしょう?

チームでお互い相談しながら乗り越えます。

プロジェクトは一人で自走することがほとんどですが、相談はしやすい環境です。
悩みと言っても、そこがやりがいでもあると思っていて。

メーカーでの開発は、仕様を決める人と設計をする人と実装する人が分かれていることが多いですよね。
仕様の決定から開発までを一通り自分でできるのは、大変なところでもありますが、面白い部分だと感じています。

―デザミスでの業務ややりがいについてうかがいましたが、どのような方がデザミスのスマートアグリポジションにマッチすると思いますか?

やはり、幅広い技術を身に付けることに関心がある人です。逆に、一つの技術を突き詰めたい人は、マッチしにくいのかなと。

特定の技術が必須、ということはないと思います。一気通貫で開発する中で身に付く技術もあるので。

あと、牧場に行くことや、牛に触ることに抵抗がない人がいいと思います。試験などで牧場に行くこともあるポジションですので。

―なるほど! 石川さん、ありがとうございました!
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