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6ヶ月間、赤信号を待つ…

ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。

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To: ダイレクト出版のみんなへ
From: 小川忠洋


「アメリカ人は人生の6か月を信号を待って過ごす……」

信じられる?

以前、文房具屋さんに寄ったとき、喋る地球儀というものがあった。
たとえば地球儀上の日本をペンでさすと、「日本です!」とか喋り出す。なかなかの優れものだった。

その地球儀には「トリビア」というようなボタンもあって、それを押していろんな国をさすと、その国のトリビアまで喋り出す。

アメリカをさしたら、「アメリカ人の80%は生まれた場所から50キロ以内で一生を過ごす」とか、「アメリカ人は一生のうち6ヶ月を信号を待って過ごす」とかいう、なかなかエキサイティングな話が聞けた。


しかし、これは考えてみるととんでもない話だ。まるまる6ヶ月だよ。
ということは180日でしょ? ということは、4320時間。
なんて時間を無駄にしていることか!!

きっと日本でも同じことが起きているはず。あー、なんてもったいない。
これだけの時間があれば、ある分野で専門的な知識を得るのに十分な時間だ。
日本人の場合、特に都会に住んでいたら、電車に乗っている時間は途方もない量になるだろう。

いい機会なので計算してみるといい。
あなたは1日、何時間、電車や車に乗ってるだろうか?
その時間で何かを学んだとしたら、どんなことが身に付くだろうか?
うーん。考えるだけでもとんでもない話だ。


普段はなんとなく、通勤時間で勉強できればいいなーくらいに思っていても、いざこういった数字を見るとビックリする。それが、ぼくがオーディオ学習をおすすめする理由だ。

これをおすすめしているのはぼくだけじゃない。ベストセラー作家の勝間和代さんに代表されるように、いろんな人がオーディオ学習をすすめている。

ぶっちゃけ、絶対やったほうがいい。
オーディオは何度も何度も楽に聞けるのが最大のメリットだ。

僕はもうオーディオ学習を始めてから10~11年になるけど、これほど楽で、これほど効果的な学習方法は他にはないと思う。絶対に役に立つよ。

ダイレクト出版株式会社からお誘い
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