【社員インタビューVol.2】技術力も英語力も身に付けたい！海外拠点で働くエンジニアに気になるポイントを聞いてみた

こんにちは！クライド人事の揚野です。

今回もクライドで働いている人ってどんな人？という目線で、

「クライド社員にインタビューしてみた」をお届けしていきます。

第2弾は、ブリッジエンジニアの牛房さん！
クライドで働くことの魅力や、仕事内容などについてインタビューしました。

《プロフィール》

牛房周造：Shuzo Ushihusa
職種：ブリッジエンジニア
入社：2016年　

クライドへ内定後、英語を身に付けたいという想いから、入社時まで語学留学を経験。2019年2月よりセブ島にある拠点へブリッジエンジニアとして赴任、フロントエンド及びバックエンド開発チームのブリッジエンジニア、チームリーダーとして現在に至る。

－それでは早速ですが、牛房さんの経歴を簡単に教えてください。

僕の場合は少し異例なんですが、内定を貰った後に入社時までフィリピン留学をしていました。

留学が終わってから入社して、動画広告配信プラットフォーム「PolymorphicAds」の部署へ配属され、フロント・バックエンド開発を行ってきました。2年目からは会社の主力事業「ADMATRIX DSP」のフロントエンドチームを担当し、夏からはブリッジエンジニアも兼ねて開発を行っていました。

そして、3年目の2月からは希望していたセブ島拠点へ赴任となりました。
今は一時帰国中ですが組織作りにも力を入れながらブリッジSEとして働いています。

－アドテクの領域を扱う面白さって何でしょうか？

アドテクは「WEB全般の知識を全部知ってないと！」というところがあります。
リクエストを受けるサーバーが多数あって、データ量も大規模。

難しいけど面白い、挑戦しがいがある領域だと思います。知的好奇心を満たしてくれますよ。

－どうして海外拠点で働きたかったんですか？

1番の理由は、英語を使った環境で集中して自分の語学を向上させたかったからです。セブに赴任してから、やっぱり英語の勉強がはかどりました。毎週土曜日の朝は先生を雇って英語の授業を受け、平日も出社前1時間は勉強するようにしていました。

2番目の理由としては現地のエンジニア達と一緒に業務してみたかったことが挙げられます。リモートでブリッジSEとして働いていて、相手になかなか伝わらないことがあって、、、。
直接業務してみると現地の人々の特徴や考え方を理解出来たり、コミュニケーションが出来たりしてブリッジ業務がやりやすくなりました。

－エンジニアとして英語力も身に付けたいと思ったきっかけはなんでしょうか？

大学で情報系の学部で勉強していたこともあって、ずっとエンジニアになりたいと思っていました。

でもエンジニアのスキルと同時に英語も身に付けたいと思ったきっかけは、カンボジアでポスターセッション国際学会研究の発表をした際の出来事でした。

いざ発表！となると英語がうまく話せず、伝わらなくてすごく悔しかったんです。
それから英語をもっと頑張りたいと思うようになりました。

－セブで働いてみて良かったことはありますか？

セブ島の拠点で、業務面では「経験値が高いエンジニアが多いこと」「フィリピン人と日本人の関係性が良好で、お互い異文化への理解があったこと」が良かったと思います。

他には「会社の近くに住めること」や「ベトナム・カンボジア・タイなど気軽に海外旅行に行けること」、「アイランドホッピング※などのリゾートを楽しめること」です！

休みの日はアイランドホッピングに行ってダイビングなど楽しんでいました。

※アイランドホッピングとは･･･大小2000の個性豊かな島々をボートに乗って巡るフィリピン特有のアクティビティです。海が綺麗なのでダイビングも出来ます。

－ブリッジエンジニアとして働く魅力は何でしょうか？

僕が思うメリット、デメリット両方お伝えします！

メリット

・マネジメント力、コミュニケーション力が身に付けられる
・働く上で必要最低限の英語力が鍛えられる
・リスクマネジメント力が鍛えられる(予期せぬことを想定して働く必要があるため)
・外国人と一緒に働くという経験を得られる

デメリット

・文化の違いがあるので想定できないことが起こりうる
・マネジメント、コミュニケーションに時間がかかる（ブリッジSEはミーティングが多いため）

－セブ島拠点のエンジニアとの関わり方は？

スクリーンショットなどをなるべく共有して、視覚的に見せられるように意識しています。

あとは、フィリピンは比較的プライドを重視する文化なので人前で怒らないようにと心掛けています。

～牛房さんにとっての会社の印象

－エンジニアとしてスキルアップできる環境ですか？

そうだと思います。使っている技術はかなり多様です。モダンな技術・Dockerなど多様な技術を経験できますし、大量のトラフィックを分散処理する技術を身に付けられます。

－クライドではたらく魅力は何でしょうか？

若手からチャレンジできる環境があることだと思います。
例えば、入社当初なのに新規プロジェクトを新卒2名で担当させてもらえました。

あとは、「DSP広告の自社開発をしていること」「海外拠点あるので、海外のエンジニアと一緒にはたらけること」「高負荷のシステム開発に携われること」だと思います。

ーエンジニア以外の職種の人と交流はありますか？

結構ありますよ。同期や違うチームエンジニアと話しますし、役員の方とも一緒にボードゲームをしていしました。

～最後に

－牛房さんはどんな人と働きたいですか？

自走出来る方です。今どのような情報が必要か判断して、自ら情報を取って来られるような方と一緒に働いていきたいです。

最後に、クライドを気になってくださっている皆さんに一言お願いします！

英語力を伸ばしたいエンジニアの方！お待ちしております！

牛房さん、ありがとうございました！

クライドで働くエンジニアが感じる、弊社の魅力を少しでもお伝えできていたら幸いです。

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