- PdM プロダクトマネージャー
- データアナリスト
- CTO
- 他63件の職種
- 開発
-
ビジネス
- PdM プロダクトマネージャー
- PMM
- コーポレート系
- 法務コンサルタント
- 採用担当
- FP&A
- 採用広報
- カスタマーサポート
- コーポレートIT
- パートナーアライアンス
- コーポレート/バックオフィス
- HRBP
- 事業開発
- デジタル戦略マネージャー
- データサイエンティスト
- ITコンサルタント
- 事業責任者
- データ基盤エンジニア
- BizDevMgr
- データエンジニア
- コンサル→BizDev
- ビジネスストラテジー
- 事業会社→BizDev
- BizDev
- SE→BizDev
- アカウントエグゼクティブ
- セールスイネーブルメント
- BPOマネージャー
- カスタマーサクセス
- インサイドセールス(toC)
- キャリアコンサルタント
- インサイドセールス(toB)
- プロジェクトマネージャー
- DXコンサルタント
- Webマーケティング
- パートナーセールス
- マーケティング
- ブランドマネージャー
- デジタルマーケター
- SEOコンサルタント
- マーケティングディレクター
- BizDev/マーケティング
- コンテンツディレクター
- 動画編集ディレクター
- Webディレクター
- 編集者・プロンプトエンジニア
- 編集長・副編集長
- その他
こんにちは。クーリエの採用を担当していますツルです。前職は公務員で、新人職員の研修・育成に携わる仕事をしていました。
今回は、私がクーリエに転職するに至った経緯や、採用にかかわる中で大切にしている姿勢についてお話します。
公務員時代、組織にとっての“正解”を模索する日々を過ごす
私は公務員からの転職でクーリエに入社しました。
公務員に対して保守的なイメージを持つ方も多いかと思いますが、当時圧倒的に少数だった女性の活躍推進に向け、組織的に積極的な取り組みが行われていました。私自身も、在職中はチャレンジングな役目を与えてもらいながら、充実した日々を送っていました。最終的に研修教育を任される部署に配属されたのですが、「組織」や「社会」に自然と興味を持つようになったのも、この頃からだったと思います。
公務員の研修現場では、法律に基づいた職務にあたるための倫理観を醸成することが求められます。私が指導を行う際には、言葉やルールが形骸化しないために、その背景や目的、本質を理解してもらえるよう心掛けていました。何がその組織にとっての正解か、を模索する日々の中で、公務員以外の世界にも自然と目が向くようになりました。
いろいろな組織のカタチや色を知っていくうえでとても勉強になったのが、NewsPicksなどの経済コンテンツ。記事を読み漁る中で、「ルールの先にある組織の目的やゴールをメンバーそれぞれが理解している組織こそが、個々のポテンシャルを引き出す、しなやかで強い組織なのではないか」とも考えるようになりました。だからこそ、ベンチャー企業の持つ「組織のミッションとメンバーの近さ」に、自然と強く惹かれるようになっていたのだと思います。
“どうせなら大胆に”と、ベンチャー企業に転職
クーリエに応募したきっかけは、NewsPicksで目にしていたコンテンツ「賢人論。」なんです。「みんなの介護」が社会の仕組みを変えることに取り組んでいる事業であることも知り、俄然興味が増していきました。
「みんなの介護」は介護に関わる方々に多様な選択肢を提供するサービス。公務員での経験から“社会的弱者”と呼ばれる方の多くには、少なからず環境因子が影響していると感じていました。「みんなの介護」はデジタルの力を用いて、必要な人に必要な情報をダイレクトに届けることのできる仕組みだ!と感激したことも覚えています。
私が入社した頃、オフィスは現在の場所(恵比寿ガーデンプレイスタワー)ではなく、広さも今の3分の1程度でした。はじめて会社を訪れた日、インターホンを鳴らして中に入ったときに印象的だったのは、密度の濃い社員の方たちの熱気。入社してからわかりましたが、未知の領域に進むこと、難題に取り組むこと、何かを改善することにすごく前向きな方が多いんです。だからこそ生み出される熱気でした。組織規模が大きくなった今も、そこは変わらないなと思います。
ビジネスであるからこそ、スピーディーでダイレクトに結果が返ってくることも、公務員との大きな違いの一つ。毎日の仕事は大変ながらもおもしろいです!
自分の任されているミッションがサービスの“価値”にどう結びつくのか
今は採用活動を任されていますが、入社後に担当していたカスタマーサクセス業務(当時はまだ部署も少なかったです!)の頃と、ミッションは変わらないと捉えています。
クーリエのメンバー一人ひとりが、「自分の業務がどのようにサービスの“価値”に結びつくのか」を日々イメージしながら取り組む。それこそがクーリエの理念、“確かな価値を多くの人へ”の実現につながる道だと信じています。
「みんなの介護求人」リリースを祝した打ち上げの様子(2020年1月撮影)。
「介護」がテレビ番組やニュースコンテンツで取り上げられることも増え、日本の抱える社会問題の一つとして興味を持ってくださる方も増えてきました。今後、中長期的に日本社会を支えていく20・30代の方に、どのように私たちを見つけていただくか。常に試行錯誤しています。同時に、それぞれのきっかけで「みんなの介護」や「みんなの介護求人」に興味を持ってくださり、求人に応募していただけることは本当にありがたいことだと思っています。
だからこそ、選考時に重要視しているのは、できる限り正確にクーリエのことを理解してもらうことです。「理想のキャリアを実現できるだろうか」「新たな経験を積みたいけどチャンスはあるのか」「成果は正しく給与に反映されるのか」など、クーリエでの活躍を思い描いていただけることを大切にしたいと思います。
私にとって面接は「お互いをより良く知るための機会」です
私にとって面接は「お互いをより良く知るための機会」です。
各選考ステップでは、クーリエに関する情報をできる限りお伝えするとともに、応募者の方がどんな価値観を持っているのか、楽しみながらお話を聞かせていただいてます。
このクーリエismも、私たちを知っていただける大切なきっかけの一つ。コンテンツの制作に携わる編集部や開発部、登場してくれているメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。そんな心強い仲間が今後も増えていくことを想像するとワクワクします。
情報の溢れる時代だからこそ、あらゆる人が、自分なりの価値観や判断基準を大切にできるような社会づくりに貢献したい。あなたなりの価値基準で、クーリエを次の挑戦の場として選んでくれたら幸せです。
今はオンラインで面接を実施しています。少しでも興味を持っていただけるようでしたら、ぜひ一度お話しませんか?