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シンゲキ株式会社が求める業務・質の高い業務・「仕事ができる」ってなんだ?

お世話になります。

シンゲキ株式会社の代表・菅澤です。

本日は「シンゲキ株式会社による❶仕事ができる❷質の高い業務とは」について定義したいと思います。

現在進行形でシンゲキ株式会社に応募をしてくれる方が大勢いらっしゃいます。

確かに、実際に入社をしてくれる社員さんやインターン生、アルバイトの方々が増えているのは確かなのですが、「仕事ができる」とか「質の高い業務」という定義が各々で異なっているのではないか、と業務にあたる中でふと思いました。

改めてこのページでは、シンゲキ株式会社が定義をする「仕事ができる」「質の高い業務」についてお話をさせていただくことで、「本当に今の自分の取り組む時間・業務」は「質の高い業務・価値の高い業務」だったのか、それは客観的に見て「仕事ができる」と評価できるものだったのかを確かめていただくために、定義をしようかと思っております。

現在入社している方、これから入社を考えている方はぜひ最後までご覧ください。

代表:菅澤孝平

そもそも質の高い業務とは、何か

結論:

質の高い業務・価値ある業務というのは「時間対効果が高い業務」とシンゲキ株式会社では定義しています。つまり、時間に対して返ってくるリターン(効果)が高い業務を「質が高い」「価値が高い」と評価をしています。

「効果」というのはシンゲキ株式会社で定義している「会社軸」「社員軸」「顧客軸」への影響度が高い業務を指します。

詳細を知らない方はぜひこのページからご覧ください。

シンゲキ株式会社が大事にしている「三方良し」とは何か?三方良しを徹底解説。 | 価値観・文化
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逆に時間対効果が低い業務というのは、その逆を指します。上記会社軸・社員軸・顧客軸への影響度が低い業務を「時間対効果が低い」「質が低い」「価値が低い」業務となります。故に上司や組織から「評価をされる」ことはありません。なぜなら「効果」が無いからです。

時間対効果を上げるにはどのような行動を取ればいいのか?

結論:

結論、「練度」を上げることが必要になります。

辞書的な意味「練度」とは:

辞書的な意味で「練度」とは「訓練して熟達する(した)度合い」を指します。
習熟度・熟練度などという言葉でもいい表すことができます。

シンゲキ株式会社内で「練度」とは:

結論、【練度=❶会社の方向性×❷業務理解】になります。
つまり、会社の方針を理解した上で、現状の業務の「正攻法」を理解することが必要というわけです。
会社の方向性というのは、長期的なmission・vision・valueもそうですが短期的な計画・目線への理解も必要です。そこから逆算をして行動している訳でこの計画から逸脱した行動は「質が高い」「価値が高い」とは言えない可能性が高いです。

また業務理解とありますが、業務は「計画」から逆算された「行動」になります。要は、「業務」を重ねていけば「計画が達成される」状況になっているのです。例えば、CS周り、営業系等。ここにおけるマニュアル理解に始まり、結果を出すまでの流れこそが「業務」でありその「業務」を「理解」しているかどうかが時間対効果の高い「練度」であると定義できるのです。

それもそのはず…

長期的な会社の方向性を理解していて、目の前の業務理解が出来ているのであれば「1日ごと」「1時間ごと」の行動には「隙がない」ことがイメージできると思います。それを「練度が高い」と評価できますし、「時間対効果が高い」とも定義でき、その行動がシンゲキ株式会社では評価される、ということなのです。

練度の上げ方

「練度」が理解できても「じゃあ結局どうやって練度を上げればいいのか分からない」というのが正直なところだと思います。どのようにすれば練度は上がるのでしょうか?

結論:

結論、練度とは「フィードバック回数×時間」によって上がります。

フィードバック回数とは:

相手の行動に対して改善点や評価を伝え、軌道修正を促すことをフィードバックと言いますが、
例えば❶練度の高い上司・仲間からフィードバックを受ける❷ネットや本など他媒体からのフィードバックを受ける、ことで現行の「練度の低いやり方」を修正しないといけません。その「回数」がどれだけあったかが重要です。

そこに「時間」が掛け合わされば「練度を上げる」ことが可能であり、結果的に「時間対効果の高い」「質の高い」「価値の高い」業務だと定義できます。

質問をすることをいとわない。「質問の回数が多い」と注意をされよう。そうしたら質を上げればいいだけだから。

つまり、シンゲキ株式会社の定義する「質の高い業務」を達成するには、「練度を上げる」ことが必要であり、練度を上げるには「フィードバック回数」と「時間」が重要であることが分かりました。時間は皆平等であり、勤務時間は決まっていますからさておき、フィードバック回数に関しては個人によって差が生まれます。

時々「質問していいのかな」「これでいいのかな」「時間を奪ってしまうかもしれない」などと「根拠のない推測」によって自ら「フィードバック」の回数を制限する人がいますが、それではいけません。その姿勢は極めて単眼的であると言わざるを得ません。今アナタに求めていることは「上司に迷惑をかけないようにすること」ではありません。会社の方向性と合致した行動をとる、が正解であり、アナタが質問をしなかった間が会社の方向性と合致をしていないのであればそれこそ「時間対効果が低い」と言わざるを得ないのです。質問をしなかったことで分からないまま業務を進め、会社の方向性とブレたり、業務理解までの道のりから外れたりすれば会社軸・社員軸・顧客軸の達成ルートから逸脱することとなるからです。

今大事なのは「会社軸・社員軸・顧客軸を最大化するための影響度が高い行動」をする事であり、その行動が「時間対効果が高い」と評価されるわけですが、その為には「練度」をとにかく上げないといけないのです。自らフィードバックを制限しようのものには練度を上げるまでに多くの時間がかかってしまいますし、その「空白の時間」は一体何だったのでしょうか。疑問が残りますね。

近視眼的で単眼的な視点は捨ててください。今大事なのは「会社にとって・社員にとって・顧客にとっての価値を最大化する行動」をとる事であり、上司の機嫌を伺うことではありません。それらに対する影響度が高い行動を取るのが会社では求められていて、その行動は練度を高めないと得られない…もし入社したばかりであるならば「一刻も早くそれらを吸収しないといけない」訳です。

だからこそ、「今質問していいのかな」とか「迷惑をかけるかもしれない」と余計な憶測を張り巡らせることこそが「会社にとってマイナス」であると断言できるのです。別に質問回数が多いと言われるならばそれでいいんです。要はそれまでは適切な質問回数だったことが分かりますし、質問回数が多ければ「こうやって質問をしてみてね」と質問の仕方を指導されるでしょうし、それだけ上司を困らせるぐらいの質問回数であれば上司の作成したマニュアル・方針に抜け漏れがある可能性もあります。とにかく「フィードバック回数」をつくることが必要です。そうでなければ、いつまでたっても「業務」「会社」理解はできません。

やがてその量が「質」を高め、角度の高い質問が出来るようになり、練度が上がり既存メンバーと同等のレベル感を手に入れることが出来るようになっていくはずです。

もちろん、本やネットやYouTubeなどにも有益な情報は転がっている時代です。会社の方向性はメンバーにフィードバックを貰うほかありませんが、共通する業務に関連したスキルや結果の出し方に関してはそこでフィードバックを貰うのも選択肢としてありですね。

以上がシンゲキ株式会社の定義する「仕事ができる」「価値が高い」「質の高い」業務でした。
ご覧いただきましてありがとうございました。

シンゲキ株式会社での業務を考えている方は是非これらを前提に入社してください。

代表:菅澤孝平


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