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こんにちは。ワン・ステップの山元です。
私は普段、宮崎に住んでいます。
今日は天気もいいので、自宅近くの日南海岸はこんな風景を見ることが出来ると思います。
今回は弊社で商品を増やしている恐竜関連の新商品について紹介します。
恐竜と言えば、ティラノザウルス。ティラノザウルスに乗ることが出来る遊具は大人気で、GWは既に全て予約が埋まりました。
こちらのトリケラトプスも注文が埋まっています。
ド定番で人気の恐竜アイテムを増やすことも熱心にやっていますが、弊社では新しいジャンルの商品を開発すること、組み合わせしやすいように幅広い商品を取り扱うことに重点を置いています。
今回は新商品開発のアプローチを少し紹介する予定です。
カンタンな図を書きましたが、お客様を既存・新規に分け、ニーズも顕在化しているものと潜在的なニーズに分けます。
最も重要なことは新規のお客様×潜在ニーズと思われがちですが、これは難易度も高いです。
そこで、社内全体としては自分たちの現在のお客様(既存のお客様)へのニーズ調査を行い、ココから新商品を作ることが必要だと思っています。
そのような中から生まれた商品の一つが、 恐竜トレインです。
イベント会場で会場全体にお客様が周遊できるようにしたいけど、
「恐竜ライドだと1か所だけに集中しちゃうからね・・・」
こんな声がチラホラとありました。そのために、以前は列車タイプのロードトレインをよく利用してもらていましたが、
恐竜タイプも人気なので、作ってしまおうと社内の新商品プロジェクト会議の中で決まりました。
赤色で示したところを掘り下げました。
恐竜トレインを多くの場所で利用してもらっている中で、イベント運営スタッフから、こんな声が上がり始めました。
「恐竜の卵に乗るよりも、恐竜自体に乗りたそうですね。」
「新幹線の遊具でも先頭車両に乗りたがる子どもが多いですよね。」
*参照 新幹線ロードトレイン
運転は出来ないにしても、確かに恐竜本体には乗りたいよなぁという意見と、営業担当者が
「モササウルスが人気らしいですよ!」
という声を掛け合わせて、
本体に乗ることが出来るモササウルスの恐竜トレインを開発しました。
この領域です。
ここでは一例だけでしたが、弊社の取り組みは決して個人の独創性や特定の方の特殊能力に頼ることなく、中長期×全メンバーで取り組む業務としての新商品開発に取り組んでいます。
ここを強化することが、会社が中長期で伸びていくためには重要と思っています。そんな側面を知ってもらえたらと思い、紹介してみました。