今まで生きてきた中で「1歩踏み出す」という言葉は、幾度となく聞いてきました。
僕だけではなく、みなさんも1度は耳にした経験があると思います。
学生の頃は「まーた何か言ってんな~」と思って聞き流していました。
が、ワン・ステップに入社して「あ、こういう瞬間のことなんだ!」と感じる機会が多くあり、
現在、採用担当として多くの学生さんに伝える立場になっています。
「実際、1歩踏み出すってどういうこと?」
よく登山の例で、
『登山と同じで進み始めるまでは果てしなく遠いゴール(目的地)に辿り着けるかどうか不安で心配かもしれませんが、一歩踏み出して進み始めれば少しずつゴールに近づきます』
というのは聞いたことがあると思いますので、
僕自身がワン・ステップで経験したエピソードをお話します。
ワン・ステップではお子様向けのイベント遊具のレンタル・販売を行っています。
もちろん商品開発も自社で行っている為、オリジナル製品も多数あります。
数年前までは、大きなものでも「10m」サイズが現実的なサイズとされていました。
▼10mサイズのふわふわ遊具「シーパラダイス」
(ちなみにこの商品は男性4人以上いなければ設営が出来ません。)
ですが、ワン・ステップは「日本一」を目指している会社ですので、10mじゃ満足しません。
「10倍の100mサイズを作ってみませんか?」
山元(社長)からの一声。
当時の社内メンバーは、
「さすがにデカすぎや・・・」「どうやって設営するの?」「そんなイベントあるわけない」
など不安な声も当然あがりました。
が、何度も言います、ワン・ステップは「日本一」を目指している会社です。
気づいた時には中国の工場で完成していました。
工場にも収まりきっていません。
*どれだけ大きいのかイメージしやすい画像ですね・・・。
数日後、会社に到着、開封、チェック、即リリース、お客様にご提案。
制作からご提案、イベント実施。この速さも「日本一」にこだわっています。
そして!ついに!ありがたいことに!イベントにて!お披露目の時が来ました!
やっぱり楽しい事、笑顔に勝る物はないですね!
お客様、利用者様、すべての関係者の「想い出」づくりのお手伝い
弊社の経営理念にもありますが、
「社員・スタッフ・お客様が、心の底から『感動』できるシーンを想像する会社になる」
この言葉通り、これこそがワン・ステップだと再認識できました。
僕が考える「1歩踏み出す」は、「昨日の自分を超えること」だと思います。
結局のところ、ありきたりであり、みなさんも気付かないうちに日々1歩踏み込んでいます。
「昨日より、勉強頑張った、筋トレ頑張った」など
気付かないうちに半年前、1年前、3年前の自分より、様々な要素で成長しています。
ただし、やったこと・知っていることが多くになるにつれ、
「自分には向いていない、できない、失敗する」など、脳が勝手に防衛反応に入ります。
それは自然なことで「環境が変わることへの不安」から身を守ろうとするためです。
僕自身も今まで「これやったら周りの人はどう思うだろう」など、
周囲の目を気にして、踏み出せなかった瞬間はめちゃくちゃあります。
例えば、カラオケに行って、「1曲目誰歌う~?」のシーンです。
あの時ってなかなか緊張しますよね。
でも僕は「1発目」に行く派になりました。
何事もそうですが、難しかったり複雑だったり、誰もがやりたくないと思うことは、
失敗しても怒られないんです、失敗したら素直に謝ればいいんです。
カラオケでもお店を出る時には、誰も「1曲目」の話なんてしないと思います。
挑戦するのはみなさん自身で、ほかの人がどのように思うかはその人次第です。
あなたの時間、あなたの人生はあなたのものであって決して他人のものではありません。
長くなり申し訳ございませんが、
1歩踏み出すことは誰にでもできる簡単なこと。
少し自信がなくても、必ず昨日以上の経験や成果になると思うので、
僕は今後も「何かあったら僕にふってください!」と、
ワン・ステップ(1歩踏み出す)で頑張ります!
株式会社ワン・ステップでは一緒に働く仲間を募集しています!
気になる方・話を聞いてみたい方、
早速、ワン・ステップ(1歩踏み出す)で連絡してみてくださいね!