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インターン生インタビュー | 慶應義塾大学経済学部卒 K.T. さん

学生時代に長期インターンをしようと思ったきっかけと理由は?

きっかけは、就職活動を通してキャリア観を形成していく中、「今後キャリアのどの時点においても、その時持ちうる選択肢をできる限り多い状態にしておきたい」と思ったことです。
そして、これを実現するために必要な要素は少なくとも2つで、一つは「新卒入社後の成長速度を最大化すること」、もう一つは「自身のネットワークを多方面に広げておくこと」でした。
1つ目に関しては、よく就活等でも耳にすることとは思いますが、本気で達成しようとすると、ある程度経験に裏付けられた思考プロセスが欠かせません。またアメリカ留学中のインターン経験から、特にビジネスの分野では、座学ももちろん大切ではあるものの、実践を通した学びが何よりも効果的であると感じていました。これらの点から、実践的な経験を積み、自分なりの思考プロセスを磨いていく長期インターンは最適でした。
2つ目に関しては、特定の狭いコミュニティに篭るのではなく、より幅広い分野の多種多様な人と交流を持ち、信頼関係を築いていくことで、自分が将来何かを突発的にやりたいと思った際でも対応できると考えていました。
それに加え、アメリカで6ヶ月に渡ってチームを率いたプロジェクトや、高校時代の部活動の経験などから、苦楽を共にする中で形成していく人脈ほど信頼できるものはないと感じていました。長期インターンでは、様々なバックグラウンドを持った人材が集まり、共にビジネスの浮き沈みを経験しつつも、一つのゴールに向かっていく点で、自身の求めるものと合致していました。

数ある長期インターンの中でもNTを選んだ理由は?

理由は3つで、
①裁量権を多く与えられるベンチャーであること
②ブランドマーケティングのノウハウが蓄積されていること
③自身の入社先であるP&G出身の方が多く、思考プロセスを予習できること
です。
実は、私はnatural techに入社する前にも、比較的大きな企業で長期インターンをしていました。ただ企業サイズがある程度大きいがゆえに、実際の業務は割り振られた末端業務が多く、これでは自分が求める学びは得られないと感じていました。そこで、より組織として小規模なベンチャーに絞って、再度長期インターンを探しました。
また、経営の分野に携わりたい中で、入社先であるファイナンス(日系でいう経営企画)に加え、兼ねてよりマーケティングへの興味も強かったこともあります。実際、留学時代のインターンやプロジェクトもマーケティングでしたし、帰国後も大学の講義をとるなどしていました。
ファイナンスは入社後でも十分学べると考えると、それまではマーケティングの経験蓄積に集中したく、やはりP&Gのマーケティング出身の方が多かったnatural techは非常に魅力的でしたし、何より「入社後の成長速度を上げる」にあたって、P&G出身者の多い環境に身を置いておくことは、その後のカルチャーや思考プロセスを予習する上で、大きなメリットだと感じました。

何を達成したくてNTに入社しましたか?

最初の質問にある通り、実践的な経験を通して、自分なりの思考プロセスを磨いていくことと、インターン卒業後も続くようなネットワークの構築です。

実際に入社してみていかがでしたか?

内定承諾〜入社までの短い期間の在籍であったにも関わらず、当初の目的は達成することができました。ブランド経営に限ったことではありませんが、正解の無い中でも自分なりに思考して実践し、そこからさらにPDCAを回して次の思考に繋げるという流れを、反復して馴染ませていったことは、入社に向けて非常に良いブーストになりました。
また、natural techを卒業した今でも、他のインターン生や社員さんとは、東京に帰るたび会っていて、優秀な彼らから常に刺激を受けています。中でも当時の上司には、在籍時から今に至るまで、公私共に大変お世話になっています。ありがとうございます!笑

NTではどんな業務を担当したのですか?

私は、Rimenba(リメンバ)という認知症予防サプリメントのブランドマーケティングを担当していました。入社当時は、社内の売上に占める割合も低く、決して注目度が高いとは言えないブランドでしたが、商品リニューアルを含む全体的なブランド戦略から実際の広告運用まで、ブランド担当者として、デザイナーやエンジニア、外部の方々を常に巻き込み、実行に移していきました。その結果、メインブランドであるmitasシリーズに次ぐ、旗艦ブランドになるまで成長させることができました。まだ結婚もしていない私ですが、自分の担当したブランドが伸びていくことは、我が子のことのように嬉しいですね笑

NTの会社の雰囲気はどんな感じでしたか?

「非常にフラット」に尽きます。
そもそも社員は数人しかおらず、残りは全てインターンで構成されているので、社員のみなさんもインターン生をただの学生としてではなく、一社員として見ています。そのため裁量権も社員と同量、インターンだからといって意見が軽視されたり、発言しにくいなんてことは勿論ありません。
むしろ積極的に自分の意見を発信し、自ら役員をも巻き込んでいくような姿勢が歓迎されており、やる気さえあれば、文字通り際限なくチャンスが与えられる環境だと思います。

これから長期インターンに応募しようとしている学生にメッセージをお願いします。

長期インターンを通して何を得たいのか、なぜそれが長期インターンでないといけないのかといった点を、予め明確にしておくことを強くお勧めします!私自身このお陰で、natural techでの学びが大きくなっただけでなく、海外に数ヶ月滞在したり、友人と学生最後の思い出を作ったりと、他にも様々なことに挑戦することができました。是非みなさんにも目的意識を常に持つことで、一度しかない学生生活を存分に謳歌していただきたいと思います!最後にはなりますが、今後のご活躍を心から応援しています!

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