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スタートアップでの挑戦理由

早いもので転職して半年が過ぎようとしています。
超がつくほどのグローバルメガ企業三社を経験した私がスタートアップに転職した理由をちょっと書いてみたいと思います。
(前職の同僚、友人、パパ友、あるいは採用面接で「なぜスタートアップに行く事にしたのか?」とよく聞かれますので)

※決して前職を否定しているわけではありませんので、そこは誤解なきよう。


1)◯◯◯社の齋藤さん、ではなく、一人のビジネスパーソンとして自分を常にUpdateし続けたいと思った(若い頃からサラリーマンもプロスポーツ選手のように、個人の能力を評価されて労働対価を得る事が重要だと考えてきました)

2)本気で日本の将来が心配になってきた、自分の子供たちの世代のために自分の経験を社会に還元したいと思った
(大企業のルールに縛られずに挑戦してみたい、社会貢献したいと思った)

3)20年以上の社会人経験から、”こうしたら組織はよくなる”という自分のやり方や思いを、より実装しやすい環境に行ってみたいと思った(より会社に影響を与えられるポジションでチャレンジしたくなった)

4)小さくてもいいので、”パパはこんな仕事、サービスを世の中に出しているんだよ”と家族に胸を張って言える仕事をしてみようと思った。(これは大企業でもできたりはしますが)

5)子育て、長時間労働、介護といった労働者を取り巻く問題を主体的に解決できる立場で働いてみたかった


他にも細かいものをあげれば多々ありますが、この5点が大きな決定要素だったかな、と思います。

スタートアップに転職する事が正だ、とは決して思っていません。
一方で大企業で長く勤める事が完全に正だ、とも思っていません。

人生100年時代、70歳やひょっとして80歳になっても働く(働かざるをえない)時代に突入し始めている今、

・人生としての筋を一本持っている事

・漫然とその場にとどまり続けない事

・常に前進、改善する事


こんな事を心がけていたら、気がついたら上述した5点がトリガーになり転職していた、という感じです。


このストーリーをご覧になっている皆さんもそれぞれ譲れない思いや夢、実現してみたい事、動きたくなる時期、動かない方がいいだろうと思うタイミング、あると思います。


そんな条件がMOYAIの今、近い未来と合致しそうなのであれば、そんな仲間と一緒に働いてみたいと思う今日この頃です。






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