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みなさん、こんにちは。Antway システムアーキテクト部の佐々木(陽)です。
(※部署内に佐々木が2名います)。
気がつけば、Antwayの一員になって3ヶ月が経っていました! 時間の流れは早いもので、毎日があっという間に過ぎていきます。さて、そんな慌ただしい日々の中ですが、ぜひ皆さんに会社のこと、システムアーキテクト部で働き始めた私のことなど、お伝えしたく、今回入社エントリーを書こうと思います。
SAチームのメンバーとの1枚。左から2番目が私です。
なぜAntwayを選んだのか?
私はこれまで、ウェブ系エンジニアとしてアーティストやクリエイター支援事業やアドテク業界で働いてきました。また直近ではエンジニアリングマネージャーと言う立場で中長期の開発チームづくりにも携わってきました。裁量の大きい環境で試行錯誤を繰り返す事も多かったですが、楽しい経験でした。
しかし、転職を考えるにあたって、より「誰かの人生や生活に深く関わる」「世の中をより良くしようと志す」サービスを作りたいという想いが強くなっていました。その方がやっていて楽しいですし、自分の成果にもつながりやすいからです。
そんな時、信頼できる友人からAntwayを紹介されました。 転職軸として「ミッションが明瞭で、プロダクトに分かりやすく表現されている会社」を探していましたが、採用情報ページに「なぜやるのか、何をやっているのか、どうやるのか」がしっかりと書かれていたため、自分自身が入社したあとのイメージを事前に持つことができました。
またCEOの前島さんが 創業以来、壁を超えさせてくれた7冊の本 の中で紹介していた「効果的な利他主義」という考え方も私自身がエンジニアを志した背景と近く、この会社の「世の中の見方、社会課題の捉え方」が好きかも、と感じたのを覚えています。
入社前の不安と期待
前職ではエンジニアの人数も多く、サービスも安定していたため、40歳でスタートアップに転職することには正直不安がありました。Antwayのシステムアーキテクト部は少人数で、一人ひとりの責任が大きいですし、テックスタックも自分にとっては未経験のものが多かったため、どこまで自分のスキルが通用するかという懸念もありました。 また、スタートアップなので「とにかくスピード!品質後回し!」といった文化があるのではないかと心配もしていました。こういった点はカジュアル面談や、紹介者である友人から内部事情を聞いたりしながら解消していきました。
入社してからのギャップ
Antwayの開発プロセスは、ニーズの分析、仮説検証、計画に十分な時間をかけ、その後はスピーディにPDCAを回すというもので、非常にバランスが取れていると感じました。開発の目的や設計がしっかりとドキュメント化されており、現場で判断や提案がしやすく、とても良い文化だと感じています。
また、シャッフルランチやDuoメンターといった制度のおかげで、他部署とのコミュニケーションが思っていたよりもスムーズに進んでいることが挙げられます。スピード感のある職場でありながら、チーム全体の連携も良好で、非常に働きやすい環境です。
スタートアップ企業のエンジニアとしてのこれから
Antwayはスタートアップなので、状況は日々変化しており、エンジニアには幅広いスキルが求められます。 フルスタックエンジニアというと、技術を深く極めているイメージがありますが、Antwayでは、要件ヒアリングや設計、コミュニケーション能力、そして新しい技術を学ぶスピードなど、総合的な力が求められていると感じています。
つくりおき.jpは、よくできたシステムだと思いますが、まだまだ改善の余地はたくさんあります。 自動テストの充実、より型安全なシステムへの改善、開発フローのチューニングなど、取り組みたいことはたくさんあります。 また、少人数のチームだからこそ、自分たちで開発組織の文化を作っていくことができるという点も、非常に魅力的です。
プライベートの話も少し
最後に私自身について。以前システムアーキテクト部のチームで行ったワークショップ、「バリューズカード」では、仕事において大切にしたいこととして「創造性」「遊び心」「思考」「行動」「喜び」という5つを選びました。
ワークショップの様子はこちらでもご紹介していますのでぜひご覧ください!
こんな事したら面白いんじゃないか、みんなが驚いて喜んでくれるんじゃないか、を密かに考えるのが好きです。どちらかというとサーヴァント型で表立って引っ張ることは少ないのですが、みんながハッピーでいてくれたら良いなと思っています。
趣味と言って良いのか分かりませんが、 私は世界を肌で感じ経験することが好きで、 最近はジェノサイド後30年が経過した、アフリカの小国ルワンダに行ってきました。
貧困、教育、PTSDケア、IT人材育成といった分野で機会や条件の平等に対して大きな挑戦をしている国で、私自身も現地の学校を見せて貰ったり、スラムに行ってお話を聞いたり、現地の結婚式に親族枠で飛び入り参加したり、大きな人生経験になりました。
ルワンダの首都キガリからローカルバスとバイタクを乗り継いで5時間ほどのカヨンザという村の「Itetero Bright Academy 」という学校へ。日本からも25時間程度ととても近い!?のでよければご案内します(笑)
まとめ
Antwayでの新しい挑戦は、期待していた以上に多くの学びとやりがいを感じられる環境です。まだまだスタートしたばかりですが、これからもプロダクトやチームに貢献しながら、自分のペースで成長していければと思っています。仕事だけでなく、プライベートでも新しい挑戦を続けつつ、バランスよく頑張っていきたいと思います。
新しい開発チームの仲間もお待ちしています。
株式会社Antwayの会社情報はこちら