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こんにちは!株式会社EISHINです!!
今回は、記念すべきEISHINメンバーインタビュー第20弾です。
EISHINの副社長である、中田悠哉(以後、悠哉さん)にインタビューさせて頂きました!
この記事を通じて、これまでのことはもちろん、これからのEISHINについてお伝えできればと思いますので、是非最後までご覧ください!
《中田悠哉》
株式会社EISHIN 取締役副社長(COO(Chief Operating Officer))
1992年生まれ。東京都台東区西浅草出身。
長期インターンを12社経験し、所属した組織全てでNo,1を獲得。
前職で人材エージェントの代表を経験後、2020年5月にEISHINにJoin。
悠哉さん、今日はよろしくお願いします!!
まずは学生のころのお話から聞かせてください!
2011年に早稲田大学商学部に入学したんですが、
入学早々、人生で一番のカルチャーショックを受けたんですよね。
自分の周りが、超進学校出身のエリート家系や、人間性もユーモアも全て敵わないような化け物ばかりで。素直に劣等感と危機感を感じました、、笑
焦りに焦ったので、入学後すぐに長期インターンを始めたのが、大学生活のスタートです。
卒業までに計12社で長期インターンを経験したんですが、12歳の時に亡くなった父親が社長だったこともあって、漠然と「将来社長になって金を稼ぎたい」と考えていました。
色々な社長に会いに行って起業について話を聞いてたんですが、「とりあえず営業とPCスキルを磨け」とアドバイスを貰うことが多かったので、それを信じて、ひたすら営業に向き合ってましたね。あとは野球サークルとキャバクラのボーイとかで超忙しかったです!!!
【現在もEISHIN野球部として活動しています!】
すごい行動力ですね!就活はどのように進めていましたか?
周りよりもビジネスリテラシーが高かったので、解像度高く就活してたと思います。
僕は大手特有の年功序列や社内政治などが本当に避けたいとイメージできていたので、基本はどんな人が働いているか見て計算できるベンチャーを見てました。
ちなみに、人材系のベンチャー企業から内定を貰って、そこで内定者インターンをやっていた時に、EISHIN代表の五十嵐大士と出会いました。
お互い営業として一位二位を争っていたんですが、僕は会社への不信が重なることが多くて笑
結果として入社を辞退しました。五十嵐はそのまま入社しました。笑
その後一年休学しつつ忙しく過ごし、気づいたら卒業3ヶ月前になってて、「さすがにやべえか」と就活して、いくつかある内定から営業会社を選びました。
もうちょっとちゃんとやればよかったです。笑
そこからEISHIN入社までのキャリアを聞かせてください。
適当に就活した結果、新卒で入った会社は一か月で辞めました!
新入社員の中で研修トップにもなりましたが、僕が嫌いな「THE・日本企業」だったことが判明したので、すぐ辞めました。これ自体は全く後悔してないです!
そこからは数社の営業組織に属してお金を稼いだり、人材紹介会社の代表をしたり。
ちょうどその代表を辞めるかどうか悩んでいた時に、大士が起業をする話を聞いたんです。
よくよく話を聞いてみると、入社前インターンの時に一緒に働いていてあんまり差がないと思っていた彼が、「起業したい」という夢と真剣に真摯に向き合い、しっかりと準備をしていたことに驚いたと同時に、純粋にリスペクトしたことを覚えてます。
退職を考えていることを相談したら、
「一緒にやろうよ」と誘ってくれたのが、Joinのきっかけでした。
実は自分も代表を経験して分かったことがありまして、最終意思決定を自分でしたい。とか、全部自分で決めたい。みたいな「代表に必要な欲」をそこまで持っていないな〜〜って感じてたりもしたんですよね。つまりNo.2の方が向いてるのでは?と、そういう可能性を自分に感じていたタイミングでもありました。
最終的には、「上手くいかないかもしれないけど、一度しかない人生だし、やってみるか」と。「縁」と「運」と、「大士の起業に対する真摯さ」がJoinの決め手でしたね。
【役員3名の写真】
EISHINでされてきたお仕事について聞かせてください。
今まで3年間、ずっと ” セールス ” に携わってきました。
起業当初は、大士が構想した事業を、最前線で僕が提案して感触を得ながらブラッシュアップする動きをしながらサービスを作ってきました。
大士が0→1、自分が1→10の役割を担うことが多かったですね。
どうやったら「選ばれるサービスができるか」をひたすら彼と考えてきましたね。
最初は無料で試してもらって、初めてお金を頂けて、感動して。
少しずつ任せてもらえる額が大きくなっていって、社員を雇えて、拡大してきた3年間はあっという間でした。
「入社の決め手は悠哉さん!」というメンバーも沢山いるように、皆さんから頼りにされて慕われている悠哉さんですが、何か意識していることはありますか?
一番大事にしているのは、シンプルですが、「120%全力で向き合うこと」です。
「この人のベストは何か」を全身全霊で考えて、向き合うと、まあ相手も感じてくれるんでしょうね。その結果、僕という人間を受け入れてくれて、関係値が構築できて、最終的に僕や、EISHINを選んでくれているのかなとは思います。
EISHINは未経験採用に注力しているんですが、未経験の子は今できることが少ないし、未来についても、自分についてもよく分かっていない人が多いです。まともなマネジメントを受けたことが本当に少ない。
なので、ベストな判断を自分だけではしきれない可能性が高いです。
転職先を選ぶ際も、無意識にどこが正解だろうと「正解を選びに行く」意思決定をする方が非常に多いです。つまり、成功要因をその会社や職場環境に依存してしまう。
僕がご面談時に必ず伝えていることは、
①「自分が決めた選択(意思決定)を正解にすること。そのための努力をする覚悟をしよう」
②「それを会社とは約束せず、自分と約束しよう。破りそうになったら、会社と仲間が助けるから」
という話をしています。
良い意味でも悪い意味でもなく、人は他人の人生を生きられる訳ではないし、究極、親や家族でもそう。自分の人生は自分だけのものだし、自分で決めるしかない。
「何を選んでも、自分は正解にできるし、その努力もできるから、大丈夫。」
こう思えれば、未来に対する不安も、この根拠さえあれば、吹き飛ばせるはずです。
実際、業界や職種、職場環境なんて関係ないでしょ。と僕は思うし、そんな人間になっていって欲しい、そういう選び方ができるようになって欲しい。
もちろん今すぐ全部必ずできるとは限らない。だから自分との約束に向けて必死に取り組んで、失敗することがあっても全然良い。それを助けるために、上司であり、仲間である、僕がいる、と思っています。
悠哉さんらしいですね!
これからのEISHINとして、個人としての目標を聞かせてください。
EISHINのVisionは、HR業界の最適化を通じて、個と企業と日本を幸せにすることです。
HR業界は、業者の利益ベースの商材が蔓延っていて、ずっとイケてない状態です。
その状態を破壊し、最適化することで、個人が就職や転職をしやすくなり、企業の採用活動が上手くいって、日本の労働生産性が上がっていく状態を作りたい。
日本全国の企業が登録しているプラットフォームや、企業の採用活動がデータドリブンできちんと採用活動を推し進められるツールを作る構想をしています。
結構、果てしないこと言ってますが、マジです。
非正規雇用向けの採用プラットフォームは比較的充実してきていますが、正社員向けとなるとまだまだなので、その最強プラットフォームをつくりたいと思っています。
個人では、人事採用やオンボーディングなど「会社の基盤強化」に一生懸命注力します。
その為に、実は2023年6月に、3年間役割を持っていた営業職のマネージャーを離れ、役員としてHRにコミットすることを決めました。
EISHINという船が向かう先のビジョンや、この会社で働く意味。
会社や社員が取り組んでいることが、お客様や世の中にどう影響していくのか。
もっともっと解像度を上げて、メンバーに実感してもらえるようにしたい。
最終的には、関わっている人達に幸せを届けることができてればいいかなと思っています。
「俺と出会えて良かった」と思ってくれる人を増やし続けたいです。
後は余談ですが、いつか教壇にたって、嫌な教頭とか校長に逆らう教師をやってみたいとは思ってます、古いけど、GTOみたいな(笑)
お金とか保身とか心配しない状態で、そういうことをしてみたいですね!!!
最後にメッセージをお願いします!
EISHINには本当に色々なキャリアの人がいて、多様性がうちの魅力です。
大きな夢を持っている人、
一度しかない人生でなにかをやり遂げたい人、
逆転したい人はもちろん、
将来に不安を感じている人にも、
新しい可能性を感じてもらえる場所だと思います。
「成りたい自分に為る」
弊社の採用メッセージですが、
社員それぞれが、自己実現できて、輝ける場所になれるよう、尽力します。
悠哉さん、本日はありがとうございました!!
最後までお読みいただきありがとうございます!!
EISHINでは現在、一緒に働きたいと思ってくださる方のご応募をお待ちしております!
ご興味をお持ちいただいた方は、お気軽にご連絡ください!
それでは次回の投稿もお楽しみに!
株式会社EISHINでは一緒に働く仲間を募集しています!!