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社員のWillをかなえるWCS制度とは?

こんにちは!インテージ人事部の池田です。

今回は、インテージの人事制度の要の一つである「WCS制度」についてご紹介させていただきます!

「WCS」とはいったい何なのか?どのような狙いなのか?「Will」にどんなことを書いているのか?について、お伝えできればと思います!

■WCS制度とは?

半期ごとに社員自身の「Will(なりたい姿)、Can(できること)、Should(すべきこと)」を考えてもらいます。
目標・役割=Should(すべきこと)の設定と合わせて、自身の目指す姿、やりたいことに対し、どうしたらそれが実現できるかを、直属の上司と話し合い、共に考える機会を設ける制度となっています。

■WCS制度の狙いは?

「WCS」のフレームを取り入れることで、社員の「Will (したいコト)」が常に意識され、潜在的な「Will(したいコト)」の顕在化にもつながります。
普段から自身の「Will」を考えることで、今までなかった視点を取り入れることができ、自分自身への理解がさらに深まり潜在的な「Will」の発見につながることを狙っています。

また、「WCS」を通じて、上長との密なコミュニケーションを形成し、そこからより深い視点での明確なキャリアイメージの形成や関係構築につながります。
もちろん「縦」の関係だけでなく「横・斜め」の関係でも、「WCS」を通じてお互いを知るきっかけ作りにも役立てていただきたいと思っております。

そして、半期目標の「Should(すべきコト)」の達成が、自己のキャリア開発につながることを実感し、より主体的な取り組みへとつながることも狙いとしています。

もちろん、「WCS」を設定していただくだけではその実現は難しく、Will醸成のためのキャリアイメージ獲得のための取り組みや、Can開発のための研修や自己啓発支援制度など多方面から社員を後押しする仕組みづくりにも取り組んでおります。


■「Will」にはどんなことを書いているの?

では、実際にはどんなことを書いているのでしょうか?

「Will」は、

・仕事を通して実現したいこと・目指す姿
・仕事を通してWillを実現するにあたって、2~3年後のキャリアイメージ

2つの観点で書いてもらいます。

自身がどうなりたいかだけでなく、インテージをどんな会社にしたいか、その先のどんな社会にしたいか、など皆さん自由な視点で記入しています。

「生活者を豊かにする企業としてインテージの価値を高めたい」
「インテージだからではなく、個人として信頼されるお客様企業のパートナーになりたい」
「海外で事業を行いたい」「新規事業をつくりたい」…

「週に1回PM休を取って習い事に通う」など仕事以外のことでもOKです。

まずは役職や現状の制限にとらわれずに自由に発想いただき、そのうえで「Will」の実現のための2~3年後のキャリアイメージも記入します。

大きな「Will」だとしても、そのための道筋の中にインテージでの仕事を関連付けて考えることで、近い将来としての「Will」もイメージしていただきます。

一見仕事には関係のなさそうな「週に1回PM休を取って習い事に通う」という「Will」でも、タスク管理能力の向上や業務効率化、制度の活用など、実現のために仕事を通じてできることはたくさんありますね。

私の場合、「インテージを多方面から入社を希望する憧れの企業とする」という大きなWillのもと、その実現のための一つの取り組みとしてこのように皆さんへの情報発信にも取り組んでおります!

転職活動においても自信のキャリアの整理に活用できる「WCS」のフレームですが、
インテージに入社後も、会社を通じた「Will」実現のための取り組みを行っております。

ご興味ありましたら、ぜひ一緒に皆さんの「Will」をインテージの仲間と共に実現させてください!


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