テックリードがJavaでAVL木を実装してみた
テックリードとして第一線で活躍している神田さんがJavaを用いてAVL木を実装したのでその内容を公開いたします!AVL木とは二分探索木の一種で、自動的に木のバランスを保つことで要素の探索計算量を常にO(logn)に維持し効率的に探索を行えるようにした木です。O(logn)とは、データがn件ある構造に対して最低でもlogn回の計算量で結果が得られるということで、例えばnが10,000,000の場合、lognはおよそ23.3(つまり2の23.3乗が約10,000,000になる)なので必ず24回の比較以内には探索の結果が得られることになります。例えばバランスを保たない木の場合、1,2,3,.....
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