こんにちは!サロウィン株式会社の須田です。
恒例になってきた、SALOWINメンバーのインタビュー企画。今回はカスタマーサクセス担当として、日々美容師さんのために奮闘されており、2児の父親でもある齋藤さんのインタビューです!
齋藤 皓紀(サイトウ コウキ)
山形県出身。仙台の美容専門学校を卒業後上京し、美容師として10年以上従事。将来を考えたタイミングで、SALOWINに先に転職していた同僚上田さんに誘われ、2022年にSALOWINにカスタマーサポートとしてジョイン。現在はカスタマーサクセス担当。プライベートでは2児の子育てをする父親としての顔も。
01. SALOWINに出会うまで
ーどういうきっかけがあって美容師の道に進まれたんですか?
高校1年生の時にノリ半分で友人の髪を切った事があり、その際にその友人に美容師になった方がいいんじゃない?と言われた事がきっかけです。元々は両親が公務員なこともあり、自分も公務員になろうと思っていたのですが、手先が割と器用で、初めてにしてはなかなかいい感じに、髪の毛を切れたことが自分でも嬉しかったんですよね。
ー就職された後、新人時代のお話聞かせてください。
専門学校卒業まで過ごした東北は東京に比べてトレンドが届くのが遅かったので、美容師になると決めた時には東京に出てくることを決めていました。就職はコンセプトに共感した美容室に決めたのですが、入社後のギャップもなく、同期の中で1番最初にデビューし、割とスムーズに進んでいました。
ー現役美容師をずっと続けたいという思いだったんですか?
結婚をし、子供がいたこともあり管理職や会社の中でポジションを上げていけたら...という風に考えていました。また、会社が上場を目指していたので、上場を一緒に目指して頑張っていたのですが、上場の雲行きが怪しくなってきたんですよね。また、美容師を目指し始めた高校生の時にすでに思っていたのは現場を離れて、より多くの人に”綺麗”を届けたいと思っていたので、メーカーなどへの転職を考えていました。
02. SALOWINとの出会いと入社後のギャップ
ーサロウィンとの出会いを聞かせてください
転職を考えていたタイミングで、サロウィンに転職した後輩の上田さんにサロウィンにジョインしないかと、誘われまして。最初は胡散臭い会社だな〜と正直半信半疑でした。笑 ただ、その後明らかにサロウィンの店舗数が増えていって会社としても伸びていくなという確信があったので、代表の阿部さんと話す機会をセッティングしてもらいました。
阿部さんと話す中で、美容師しかやってこなかった自分自身に、様々な選択肢や可能性があって、ここから新たなことにチャレンジできるんだ、と思えました。人の人生の選択肢を広げたいという阿部さん自身の考えに深く共感し、その日のうちに奥さんに会社を辞めてサロウィンに転職することを伝え、翌日には辞表を出しました。
ーサロウィン入ってからのギャップ
会社に対するギャップはなかったのですが、自分自身がビジネスをわかっていないな、これまでの考え方では通用しないな、という自分自身に対するギャップは正直、ありました。また、前職で管理職はやっていたのですが、正社員美容師とフリーランス美容師では、考え方に大きな差があり関わり方も工夫がいるな...と感じています。どうコミュニケーションをとり、どう物事を前に進めていくのか、日々模索し、チームで改善を重ねています。
03. これからについて
ーサロウィンでのこれから
自分自身、人を綺麗にしたい思い、そしてそれを最前線で行っている美容師さんへのリスペクトが今も昔も変わらず、とても強いんですよね。なので、美容師さんが働きやすい環境を整え、美容師さん一人一人の理想が叶うことに、これからも貢献したいと思っています。また、同じチームのメンバーがこの仕事をする中でやりがいを感じてくれる瞬間が嬉しいので、そういった瞬間を増やしていけるように、チームとしての仕事も改善していきたいと思っています。
ーカスタマーサポート、サクセスのやりがいと難しさについて
サロウィンに入社して約1年ですが、その中でも美容師さんのフリーランス化に対する敷居がものすごく下がったのを感じています。若くて、まだ美容師歴の浅い方も増えてきているので、これまでとコミュニケーションスタイルや、こちらの受け入れ体制を変えていかないといけない部分も多く出てくるようになりました。一人一人のスキルはもちろん、考え方や、コミュニケーションのスタイルなども様々なので、それぞれに合わせた対応が求められます。
また、各店舗の秩序や雰囲気のためにも、時には厳しいことを言わないといけない場面も、当然ながらあります。そういった意味では、コミュニケーションがやりがいや楽しさでもあり、難しさでもあります。人に役立つことや貢献することにやりがいを感じ、コミュニケーションを通じてサポートすることに興味関心が強い方と一緒に働きたいと思ってます。