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自然に囲まれ寄り集まるイエ〜2020年 施工〜

コンセプト

障害者のグループホーム。山の麓で近くには古くからの団地があり、森の幼稚園がある。
川もながれており、その脇の遊歩道を散策する方が多くいる場所。
そこにあった象徴的な木を活かして寄り集まれるように大きなウッドデッキと下屋を設けた。
室内は玄関にも段差がなく、入ってすぐにキッチンとリビング。
そこからウッドデッキが眺められる。内外で寄り集まれる場所。

外観

基本はガルバリウム鋼板だが、正面ウッドデッキとそこの壁については木板となっている。
ウッドデッキには屋根も設けているので雪が乗らず耐久性を持たせている。
色々な方の使用を考えているのでスロープも設けている。

内観

玄関からフラットな入口となっており、土間部分を大きく長くすることで大人数でも靴を脱ぎっぱなしで入るコトができる。
入ってすぐLDKとなっており、ウッドデッキともつながっているため集う場所として最適。
居住スペースとしては6戸あり、それぞれにシャワー室も完備。浴室も1回に備えている。
2階には乾燥部屋があり、冬場の洗濯物の物干し場も備えている。
壁は白、床は道産ナラなので特に冬場は外と内がスムーズにつながっている空間となる。

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