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エンジニアが読むべき珠玉の技術書15選を、現役社員がNuco蔵書から厳選して紹介!

こんにちは、株式会社Nucoの採用担当です。

突然ですが、皆さん、日々のスキルアップや勉強ってどうされてます?

勉強方法はそれぞれあると思いますが、本で勉強してるって人も多いと思います。

けど、技術書って一冊数千円しますし、進歩の早いIT業界で最新の知識を得るために常に新しい本を購入し続けるのは大変ですよね。

しかし、弊社の場合は全く心配不要です。

Nucoでは社員の成長を全力でサポートするために、書籍の購入を支援しています。

現在、弊社のオフィスには500冊以上の技術書を揃えており、自由に利用できる環境を提供しています。これにより、社員は常に最新の知識を取り入れ、自分のペースでスキルアップを図ることができます。

今回は、Nucoの蔵書から現役社員が厳選したおすすめの技術書15選をインタビュー形式でご紹介します。

各社員が選んだ本には、それぞれのキャリアを支える貴重な知識が詰まっています。

これを読んで、Nucoでの働き方や学びの環境に触れてみてください。では、早速社員たちのインタビューとともに、おすすめの技術書を見ていきましょう。

1人目の社員が選ぶ珠玉の3冊

最初の社員は三須さんです。それでは紹介よろしくお願いします!

おすすめ技術書1:珠玉のプログラミング

三須さん:「『珠玉のプログラミング』は、効率的で美しいコードを書くためのベストプラクティスを紹介しています。特に、再利用性や可読性を高めるための具体的なテクニックが満載です。初級から上級者まで役立つ内容が詰まっており、コードを書く楽しさを再確認させてくれます。コードの構造を理解しやすくする方法や、命名規則、コメントの付け方など、実践的なアドバイスが豊富です。」

おすすめ技術書2:テスト駆動開発

三須さん:「『テスト駆動開発』は、全てのエンジニアにおすすめですね。ユニットテストを書くのはもはや当たり前です。これ読んでから自分もテスト駆動でコーディングするようになって、めっちゃコーディング捗るようになりました。テスト設計の方法や実践的なアプローチが具体的に解説されてて、プロジェクトの成功に繋がる知識を得ることができました。実際に、ユニットテスト書いてて良かったーと仕事で感じる場面も多々あるのでマジでオススメです。」

おすすめ技術書3:ITエンジニアのための機械学習理論入門

三須さん:「機械学習の基本原理をわかりやすく解説した一冊です。データサイエンスやAIに興味があるエンジニアにとって必読の内容で、理論と実践をバランスよく学ぶことができます。数学的な背景も丁寧に説明されており、初学者でも理解しやすい構成になっています。特に、実際のデータセットを使った具体例が豊富で、理論を実践に結びつけるための橋渡しとなる内容が魅力です。」

2人目の社員が選ぶ珠玉の3冊

続いてのインタビューは中條さんです!中條さん、お願いします!

おすすめ技術書4:Kaggleで勝つデータ分析の技術

中條さん:「この本は、Kaggleの競技で勝つための戦略と技術を詳しく解説しています。特に、データの前処理やモデルの最適化の方法について具体的なアドバイスが豊富で、実践的なテクニックを学べます。リアルな競技の例が多数紹介されており、自分でもすぐに実践できる点が魅力です。具体的なコード例や分析のステップが詳しく説明されているので、初心者から上級者まで幅広い層に役立つ内容です。私自身Kaggleのコンペにたまに参加しますが、この本で読んだ内容は非常に役立ってます。」

おすすめ技術書5:リーダブルコード

中條さん:「これは紹介するまでもない鉄板の技術書ですが、紹介させていただきます。『リーダブルコード』は、読みやすいコードを書くためのガイドラインを提供しています。コードの可読性を高める具体的なテクニックが紹介されており、チーム開発において重要なスキルを身につけることができます。命名規則やコメントの付け方、コードの構造化についての具体的なアドバイスが豊富です。コードの美しさと効率を両立させるための実践的な知識が詰まっています。」

おすすめ技術書6:Webを支える技術

中條さん:「これも鉄板技術書ですね。Webアプリケーション開発者なら全員読んだほうがいいですね。インターネットの基盤技術であるWebについて詳しく解説している一冊です。Web開発者としての基礎知識をしっかり固めるために最適な内容となっています。プロトコルや通信技術の詳細な説明が含まれており、Webサービスの裏側を深く理解するのに役立ちます。特に、HTTPやHTTPS、DNS、TCP/IPなど、インターネットの重要な要素を網羅的に学べるので、インフラの理解が深まります。」

3人目の社員が選ぶ珠玉の3冊

続いてのインタビューは松田さんです!紹介よろしくお願いします!

おすすめ技術書7:リファクタリング

松田さん:「『リファクタリング』は、コードの品質を向上させるための手法を紹介しています。既存のコードを理解しやすく、保守しやすいものにする具体的なアプローチが学べるので、常に手元に置いておきたい一冊です。具体例を通じて、リファクタリングの重要性とその方法を実感できます。リファクタリングのプロセスを段階的に説明しており、実践的な知識が身につきます。また、リファクタリング、という書籍の名前ですが、オブジェクト指向の考え方が身につく本でもあり、私はこの本を読んでオブジェクト指向の理解がかなり深まりましたね。」

おすすめ技術書8:効果検証入門

松田さん:「A/Bテストや実験デザインの基礎を学べる一冊です。プロダクトの改善や新機能の導入時に、その効果を適切に測定する方法を理解できます。実験の設計から結果の分析まで、一連のプロセスを具体的に学べるので、実務に直結する知識が得られます。具体的なケーススタディや実践的なアドバイスが豊富で、効果検証の重要性を学びつつ、実際の業務に活かせる内容です。」

おすすめ技術書9:統計学が最強の学問である

松田さん:「技術書というよりはビジネス書なのかもしれませんが、統計学の重要性とその応用方法をわかりやすく解説しています。統計学の導入には非常におすすめです。データを扱う全てのエンジニアにとって必読の書です。特に、データ分析をこれから勉強し始めたい方にはすごくいいですね。統計学の魅力を再発見できる内容です。統計学の基本的な概念から応用までを網羅的に学べるので、データに基づく意思決定の重要性とその実践方法を理解するのに役立ちます。」

4人目の社員が選ぶ珠玉の3冊

インタビューも後半戦、佐藤さん、お願いしまーす!!

おすすめ技術書10:コーディングを支える技術

佐藤さん:「プログラミングには様々な概念が登場しますよね。スコープ、変数、型、オブジェクト指向、などなど。そういった概念を体系的に学ぶには最適な本ですね。プログラミング初心者の方というよりも、少しプログラミングわかり始めた人におすすめですね。今まで習ったことを振り返って理解できて、頭の中でプログラミングの概念がつながっていく感覚が得られました。」

おすすめ技術書11:自然言語処理の基礎

佐藤さん:「自然言語処理の基本概念とその応用を学べる一冊です。AIや機械学習分野でのキャリアを考えている方に重要な知識を提供します。理論と実装の両方をバランスよく学べる構成になっています。現代の生成AIに比べると古典的な内容になると思いますが、基礎固めというか、足腰が強くなる感覚と言いますか、こういう概念を頭の中に入れておくだけでも仕事にはすごく役立ちます。具体的なコード例やアルゴリズムの解説が豊富で、実際の開発に役立つ内容が満載です。」

おすすめ技術書12:人を動かす

佐藤さん:「『人を動かす』は、エンジニアに役立つコミュニケーションスキルを学べる一冊です。チーム内での円滑なコミュニケーションやリーダーシップを発揮する方法が具体的に解説されています。人間関係を良好に保つための実践的なテクニックが満載です。特に、プロジェクトマネジメントやリーダーシップのスキルを向上させたいエンジニアにおすすめです。」

5人目の社員が選ぶ珠玉の3冊

インタビューのラストを飾るのは小山内さんです!よろしくお願いします!

おすすめ技術書13:Pythonで体験してわかるアルゴリズムとデータ構造

小山内さん:「Pythonを用いてアルゴリズムとデータ構造を実践的に学べる一冊です。プログラミング初心者から中級者まで幅広く役立つ内容が詰まっています。具体的なコード例が豊富で、実際に手を動かしながら学べる点がいいですよね。アルゴリズムとデータ構造は、全エンジニアが学ぶべき基礎の基礎って感じの内容なので何かしら一冊は読んだ方がいいですね。他の本でもいいのですが、弊社ではPythonを使うエンジニアが多いのでこの本でぜひマスターしてほしいです。」

おすすめ技術書14:マスタリングTCP/IP

小山内さん:「ネットワークの基礎から応用までを網羅した一冊です。ネットワークエンジニアやインフラエンジニアでなくとも、全エンジニアの方におすすめです。TCP/IPプロトコルの詳細な解説が含まれており、ネットワークの仕組みを深く理解するのに役立ちます。特に現代の開発ではAWSやGCPなどのクラウドサービスの登場により、インフラエンジニアとバックエンドのアプリケーションエンジニアの境目が曖昧になっていると思います。自分でIaCのコードも書いて、アプリ側のコードも書いて、という開発スタイルが多くなってきているので、ネットワークの基礎はこの本でしっかり押さえておきたいですね。」

おすすめ技術書15:暗号技術入門

小山内さん:「情報セキュリティの基礎知識を学べる一冊です。入門という位置づけなので、これも全エンジニア必読という感じですね。セキュリティが専門でなくとも押さえておきたい内容です。第二次世界大戦で使われたエニグマの仕組みも紹介されていたりと、普通に読み物としてもおもしろいです。クイズも充実していて、読み応えがあります。ぜひ皆さんにも読んでほしいです。」

いかがでしたでしょうか?各メンバーの個性が出た書籍紹介でしたね。

Nucoにはまだまだ紹介しきれない量の技術書があります!!

社員は充実した技術書の蔵書を活用し、エンジニアとしてのスキルアップを目指すことができます。

Nucoではこのように社員がエンジニアとして学び続ける姿勢を尊重し、一人ひとりの成長を全力で支援しています。

あなたもNucoで、一緒に成長しませんか?Nucoでのキャリアを通じて、自分自身の可能性を広げ、最高のエンジニアライフを築きましょう。皆さんのご応募をお待ちしております!

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