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PJで一騎当千、獅子奮迅の活躍をするレジェンド社員

弊社株式会社Nucoには、仕事を圧倒的なスピードで進める"伝説の社員"が存在する。

彼がプロジェクトを押し進める姿はまさに一騎当千、獅子奮迅、百戦錬磨、威風堂々といった言葉が似つかわしい。

エンジニアとしての技術力はもちろん一流。

ビジネスマンとしても超一流の彼は、現在複数のプロジェクトのPMとして株式会社Nucoの圧倒的成長の一端を担っている。

"自分を追い込み、圧倒的な成果を出す"

彼の名前は羽儀憲人。入社5年目の社員であり、現在マネージャーとして複数のプロジェクトを進めている。

26歳の時に弊社に参画したが、新卒で入った会社も年間360日出社。1日15時間勤務だったと話す。

新卒入社から3年を経てエンジニアとしてのキャリアを歩むことになった彼は、26歳未経験というビハインドを跳ね返すべく血の滲むような努力を積み重ねたという。

ある日、彼や周りの人間から彼の驚くべきエピソードを聴くことができた。

"自分が第一線、誰よりも前へ出る"

入社して半年。彼が新しくプロジェクトメンバーとしてアサインされたプロジェクトでの話。

そのプロジェクトは他社のマネージャー、エンジニアと合同で行うものであった。

彼はアサインされてから、持ち前のハードワークで鬼のようなキャッチアップを始めた。

当時エンジニアとしてのキャリアは浅かったため、初めて扱う技術やツールも多かったという。

ところが半年もしないうちに、プロジェクトを立ち上げに携わったPMよりも、プロジェクトに関して詳しくなったというのだ。

クライアントからの質問・要望も、当初はPM経由で聞かれていた。

しかしプロジェクトが進むにつれ、PMを経由せずに彼に直接問い合わせが来るようになったのである。

彼の仕事ぶり、熱意によってクライアントからの信頼を完全に勝ち取ったことが分かるエピソードである。


"超一流はクライアントの期待を必ず超える"

大規模なデータベースの移行プロジェクトでの話。

クライアントの担当者は、「半年くらいは少なくともかかりそうですね」と話していた。

しかしプロジェクトはのんびりと進めさせてくれない。

クライアントの社内ミーティングにて、担当者の上司より「2ヶ月でリリースまでもっていくことはできないか」という無茶な指示が来たとの連絡が。

しかもユーザーのダウンタイムなしでの移行という、ミスの許されないタスクである。

担当者は当時「いや〜流石に厳しいですよねぇ、、」と困った顔で相談を持ちかけてきたという。

弊社のプロジェクト責任者であった彼はこれを快諾。

終わってみれば結果は大成功であった。

チームとして実装を1ヶ月半ほどで終わらせ、2週間綿密に検証・バグの改修をした上で本番リリース。微細なバグはあったものの、ほとんど問題なくリリースは完了した。

無駄のないタスクの抽出と分配によって、当初不可能とされていた2ヶ月でのプロジェクト完了は現実のものとなった。

当時の話を彼に聞いてみたところ、彼は2ヶ月という期間が本当に不可能なのか判断するためにプロジェクトの内容を分析し、成功するためのポイントと失敗したリスクを素早く抽出。

彼の分析では1つの箇所の実装が完成できれば、あとは同じ要領で展開させることで対応可能な内容であったとのこと。いかに検証時間を取れるかが成功のポイントだったと話す。

"1秒も無駄にしない。絶対に妥協はしない。"

一緒に動いている別チームのミスで、削除してはいけないファイルを大量に削除してしまっている事象が発生。大きくサービスに影響する箇所だったために、早急な復旧が必要だった。

加えて対象範囲が広く、一律での復旧コマンドを叩いても数日ほどは時間がかかってしまう状態だったという。

復旧の優先度をつけて、最重要なものに関しては、後輩のメンバーに手動での復旧を指示。その間に急いで「優先度の高いものだけを指定して復元できるプログラム」を実装。

さらにそれを実行する間にさらに早いプログラムを作成というサイクルを回すことによって、結果として数時間で復旧を完了。

なんとかtoC向けのサービスに影響するタイミングまでに復旧を完了できた。

危機を乗り越えられたポイントは、明らかに手動での復旧と実行時間でのプログラムの作成という彼の判断であろう。

この1秒1人も無駄にしないトラブル対応によって、プロジェクトの危機を救ったのである。

"先陣を切って道を切り拓く。圧倒的な成長につながる。"

機械学習エンジニアとして推薦システムを導入するためのプロジェクトにおいて、彼は定期バッチによる機械学習を活用した推薦システムを構築した。

その後、より良いシステムを構築していくことをチームで決断。

しかし当時のチームには定期バッチ処理での推薦しかやったことがあるメンバーしかいなかったため、新システムに関しては思考停止したような状態が続いた。

そんな状況でも彼は、素早く先陣を切って各種情報をキャッチアップした。

当時は機械学習システムのみの担当だったものの、アプリケーション実装も自ら担当したことで、リアルタイムでの推論システムの構築に大きく貢献した。

自分の任された仕事にとどまらず、知識を貪欲にキャッチアップする姿勢や、PMからの指示を待たずして積極的に動く姿勢が大きな成果に繋がったのである。


我々も彼のように圧倒的な成果を上げられるようになるためにはどうしたら良いのだろうか。

今回は彼へのインタビューとして、直接話を聞くことができた。

ー 羽儀さんが圧倒的な成果を上げられる理由はなんでしょうか。

仕事のどのような場面でも、タスクの抽出と分解、冷静な判断ができていると思います。

プロジェクトはチームで動くことがほとんどなので、今どのようなタスクがあってそれをどのような配分でこなそうとしているのかは常に把握するようにしています。

加えて、プロジェクトが予定通りにいかないことは日常茶飯事です。

その時にいかに最適な判断ができるかが、その後の結果を大きく左右することになります。

ー 一緒に働きたいと思う人の特徴を教えてください。

これを持っておいて欲しいという心構えがあります。

  • 自責思考
  • 達成志向
  • クライアントの期待を超えること

です。

つまりは目標を意地でも達成するために試行錯誤できること、他人のせいにせず頭と手を最大限動かすことです。

これらは成果をあげる上で最重要な資質・能力です。

しかしこれらは一朝一夕で発揮できるものではありません。

日々の仕事の中で意識し、実践する。その過程の中で鍛え上げることが必要だと思います。


以上、今回は超人的な仕事ぶりでプロジェクトを押し進める羽儀憲人について紹介した。

我々も社会の変革を担う一端として、彼に負けないよう結果を出し続けたいものである。

自分も彼の下で圧倒的な成長をしたいという熱意のある人は、株式会社Nucoにエントリーをして欲しい。

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