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人事担当者の3人が赤裸々に語る PRUMが採用で大切にしていること

みなさん、こんにちは!株式会社PRUM 人事採用担当です。

PRUMは創業4期目、急成長中の開発会社です。現在、エンジニアをはじめセールス、人事などさまざまなボジションで一緒に働いてくれる仲間を募集しています。

そこで今回は、私たち人事の仕事を通して、PRUMがどんな会社なのかお伝えしたいと思います!

テーマは、「PRUMが採用で大切にしていること」。

他社とはちょっと異なる(かもしれない)「採用面接」でのポリシーや、社風などについてお話しします。

この記事を読んで「PRUM、自分に合うかも」「カジュアル面談だけでもしてみようかな」と思ってくださる方がいたら、ぜひご連絡ください!

話を聞いた人:人事チーム
石原 幸子(いしはら さちこ)PRUM入社 2022年8月(写真中央)
2008年、大学4年のときに中国の大学に1年間留学。卒業後は北京のIT企業に新卒として就職。2009年から2012年までの間に現地で2つの企業を経験。カスタマーサポートやローカライズ、企画、採用などの業務に従事。
2013年、日本に帰国。EC事業を展開する企業で4年ほど採用業務に従事したのち、EC物流企業などを経て、2022年8月PRUMに入社。

濱道 怜奈(はまみち れな)PRUM入社 2022年9月(写真左)
2017年から約2年間、求人広告代理店にて求人広告の原稿ライティングと編集、進行管理などに携わる。2019年、Web広告代理店に転職し、SNS広告の運用や売上管理業務を担当。2020年、ITベンチャー企業に転職。実務未経験の人事総務として採用や労務、組織開発などに従事。2022年9月、PRUMに入社。

西村 颯馬(にしむら りゅうま)PRUM入社 2023年5月(写真右)
2018年、大学卒業後に人材派遣事業を展開する企業に新卒として入社。製造業に特化した人材派遣の新規営業や、採用代行事業の新規立ち上げ、求人広告運用に従事。2021年に大手の人材紹介会社に転職。法人営業として、IT企業を中心とした人材紹介営業・採用支援に従事。2023年5月に株式会社PRUMへジョイン。人事として採用戦略〜採用実務まで携わる。

盛らない、うそをつかない。その上で一緒にやっていくかどうかを決める

—はじめに皆さんの入社年と、PRUMへの入社を決めたポイントを教えてください。

石原:2022年8月入社です。これまでに中国と日本の企業を数社経験しました。人事の仕事にはトータルで約9年ほど携わっています。私はもともと、社員のことを思い、人間関係やコミュニケーションを大切にする代表のもとで仕事をしたいなと思っていて、そんなときPRUMと出会いました。代表の岩本さんがコミュニケーションの大事さについて話してくれて、こういう人と一緒に働いて会社を大きくできたらいいなと思い、入社しました。

濱道:2022年9月、(石原)幸子さんに1カ月遅れて入社しました。私はゲームが好きということもあって、もともとエンジニアの仕事には興味を持っていました。前職のITベンチャーでは一時期、エンジニアを目指して勉強していたこともあります。結局それは挫折してしまいましたが、エンジニアに対するリスペクトの気持ちは変わらず、エンジニアを大事にしたい、彼らが働きやすい環境をつくりたいという想いを持って人事として仕事をしてきました。PRUMを選んだのは「日本で一番エンジニアが成長する会社を創る」という理念が自分の考えと合致したからです。

西村:2023年5月の入社です。その前は人材紹介会社で、法人営業やお客様企業の採用支援などに携わっていました。もともと人事のポジジョンで自社の採用戦略に携わりたいという目標を持っていて、それを叶えられそうなベンチャーを探していたところ、PRUMと出会いました。

そのとき一次面接をしてくれたのが、ここにいるお二人(石原・濱道)です。話をする中で価値観や大切にしている軸が自分と似ていたことが入社の決め手になりました。

—似ていた価値観や軸とは、どんなことですか?

西村:自分は前職で採用の現場を数多く見てきたのですが、企業は応募者からよく思ってもらうために、話を盛ったり、事実と違うことを言ったりすることがあるんです。例えば「こういう仕事ができますよ」と煌びやかなことを言っておいて、実際には違う業務をさせたりとか……。

—噂には聞いていましたが、本当にあるんですね。

西村:でも、PRUMではそういうことをしません。面接の場で、合う、合わないをはっきり言うんですよね。例えばエンジニアを目指しているという応募者の話を聞いて、その人がPRUMと合わないと思ったら、「こういうところはちょっと合ってないかもね」と話をしたりします。

—人事として「こうありたい」という姿勢が、石原さん、濱道さんと同じだったのですね。ちなみに、PRUM人事としては、その源泉にどういった想いがあるのでしょうか。

石原:私たちにも目標とする数字はあるものの、話を盛ったりうそを言ったりするのが嫌なんです。そんなことをして入ってもらっても、入社後にもし、その人が辛そうに働いているのを見てしまったら、私たち自身が辛くなってしまうので。

ですので、お互いに良いところも悪いところもあらかじめ見せ合って、それでも一緒にやるかやらないか、という話をしています。

濱道:昨年、採用のやり方がまだ確立されていないところに私が入社し、幸子さんとチームを組むようになりました。そうしたら、私たち2人の「盛らない・うそをつかない」という価値観が同じで、自然とそういうポリシーになっていきました。

石原:今は西村も入って、3人が同じ考えで採用業務を行っています。面接も3人の誰かが行いますが、誰がやっても、デメリット的なところを先にお伝えしています。入社された方には、長く働いていただきたいと思っています。

—誠実ですねー!

石原:誠実すぎて、採用の目標数字を追いかけられてないところはあります(笑)。

未経験エンジニアの採用で大事にしていること

—採用の流れについて教えてください。

西村:職種によっても異なりますが、エンジニアの採用でいうと、未経験者と経験者で面接の回数が変わります。共通しているのは、まずどちらも選考要素のないカジュアル面談を行うところ。そこでは会社の雰囲気や業務内容を知っていただき、その後、PRUMの選考を受けてみたいと思ったら面接に進んでいただきます。未経験の方の場合は、1回の面接で合否を出させていただきます。

経験者の方は、カジュアル面談のあと、一次面接と最終面接があります。エンジニアやCTOが面接にあたります。

—未経験の方を採用するときは、どのような点を見ていますか?

西村:“素直さ”みたいなところを見ています。といっても、なんでも言うことを聞くという意味ではありません。未経験の方は特に、いろいろなことを指摘されたりアドバイスされたりすることになるので、それを受け入れて消化できる素直さがある方を採用したいなと思っています。

—そういう方であれば、エンジニアとして伸びる可能性があるということですね。

人事は、何か困ったことがあったときに相談できる場所

—採用後の話になりますが、社員の方とはどのような関係性を築きたいと思っていますか?

石原:人事に対して言いにくいことってどうしてもあるかと思います。一般的に、人事は従業員から本音を話してもらえない、情報を開示してもらえない、という話をよく聞きます。

確かに、「こんなことを人事に話したら、評価や給与に響くんじゃないか」といった不安を感じる方はいるかもしれません。でも、私自身も従業員の一人ですし、そういう意味では立場は一緒。気持ちに寄り添える部分も大いにあると思っています。ですから、不安を感じさせない、相談しやすい距離感を社員の皆さんとつくっていきたいなと思っています。

濱道:私も、まさに同じ考えです。何か困ったことがあったときに相談できる場所は人事だということを忘れないでほしいですね。そのためには「この人が人事だから何でも言える」という関係性をつくることが大事で、だからこそ、先述した“嘘をつかない”“誠実である”ことが何より重要だと考えています。

働きやすさの秘密は、PRUMの“おせっかい”コミュニケーション!?

—PRUMの社風について教えてください。

石原:やたらとコミュニケーションが好きすぎて、うざいくらいかもしれません(笑)。私はもともと人見知りなところがあって、入社当時は毎月の交流会で全社員と話をしなくちゃいけないのが少し苦痛だったりもしたんですけど、やっていくうちに慣れてきて、今ではめちゃくちゃ楽しんでいます。

濱道:言葉を選ばずにいうと、おせっかいなんですよ(笑)。前職もどちらかというとそういう環境だったんですけど、そのときは、根掘り葉掘り聞かれたりすることがストレスになっていました。でもPRUMではストレスを感じない……なんでだろう?

石原:プライバシーを侵害するようなコミュニケーションは取らないですよね。例えば、誰かが一人でいると「あの子一人でかわいそう! みんなで話しに行こう!」みたいな。

濱道:それで、「いや、私、一人でいいんですけど……」という反応だったりすることもありますが(笑)。

石原:悪気のないおせっかい。

—社内の交流会が定期的にあるんですか?

西村:月一で交流会をやっています。あと、代表の岩本発信なんですけど、「バスケをみんなでやったら楽しいんじゃない?」ということで、ときどきバスケ交流会を開催しています。外部の人も参加できるイベントで、採用につながったらいいねという思惑もあったりします。つながらなかったとしても、そこは楽しいからいいじゃん、みたいな感じで。

石原:最近だと、夜に突然寿司パーティーしようということになって、お寿司をUberして食べたりもしましたね。

—今どき珍しいくらいの密なコミュニケーションですね。楽しそう!

こんな人なら、PRUMを楽しめる

—最後に、「こんな人と一緒に働きたい!」というのがあればお聞かせください。

西村:採用基準の話と紐づくのですが、素直な方。そういう方でしたらPRUMで活躍できる人材になると思います。

また、弊社には「枠にハマるな、全部やろう。」という採用スローガンがあります。職種にとらわれず、会社を大きくしたい、より良くしたいという思考で働いてもらいたいという思いが込められています。そういう方の方がきっとPRUMを楽しめると思います。

石原:エンジニアにとってスキルアップはとても大事なことだと思いますが、自身の成長だけを考えるのではなく、広い視野でエンジニアリングやWeb開発と向き合ってくれる方がいいかなと思っています。会社がそういう考え方なので、自分に矢印が向きすぎている方だと、入ってからご自身が苦しくなってしまうかもしれません。柔軟性を持っている方がいいですね。

濱道:そうですね。補足すると「自分が成長することで周りにも良い影響を与える」という考えの方、ご自身の成長だけでなく会社の発展のことも視野に入れて行動される方だと、PRUMで活躍できると思います!

PRUMでの仕事は、自由な発想と、限界を決めない創造力から始まります。
やれることはまだまだあります。
さまざまなことに挑戦し、一緒に成長していきましょう!エントリーやお問い合わせは以下からお願いします。


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