なにをやっているのか
友人の抱える課題を解決するために生まれたABABA。創業の経緯に因んで、「隣人を助けよ」というコアバリューが根付いています。
ゲストに森香澄さんを招いて、就活応援イベント「お祈りメールみくじ」を宇田川クランクストリートにてGW限定開催。大盛況で大成功のイベントになりました!
私たちは新卒採用の領域で
・最終面接まで進んだ学生だけにアプローチできるスカウトサービス『ABABA』
・就活版全国共通模試『REALME』
を提供している創業5期目のスタートアップ企業です。
4期目で昨対比6.3倍成長を遂げています。
『ABABA』https://hr.ababa.co.jp/
「最終面接まで進んでも不合格になれば書類選考で落ちた人と一緒。」
これまで無駄になっていた”就活の過程”が評価されるサービスとして4年間で約8万名の学生ユーザーにご利用いただいています。
一方、企業側も就活の早期化・長期化の影響を受けて負担が増大し、採用を効率化するツールの需要が高まっています。そうした中で”他社で一定の評価を受けた学生に会える”という『ABABA』の特長を高く評価いただき、4年間で約2,000社が導入するに至りました。
後発サービスの拡大は難しいと言われる新卒採用市場で、潜在的な需要に価値を見出し成長を続けています。
『REALME』https://hr.realme.jp/
前述の『ABABA』で収集した学生の選考結果に関するデータなどをもとに開発した、就活生の能力を定量化するAIを用いたサービスです。
学生はAI面接を受験することで内定を獲得できる可能性を把握。志望企業の最終面接まで進んだ学生の発話内容を比較しながら自分の強みの伝え方をブラッシュアップすることで、志望企業へのエントリータイミングを最適化できたり、本当に自分に合っている会社を探したりすることができます。
一方企業側は、自社で最終面接まで進んだ(=内定レベルの能力を備えた)学生に近い学生を募ることができます。
なぜやるのか
我々がこれらの事業を展開する背景には弊社代表の原体験があります。
<創業のきっかけ>
代表が大学4年生のとき、幼馴染が大手広告代理店の最終面接で不採用となってしまいました。その出来事がきっかけで彼は「うつ状態」に陥ってしまい、自ら命を絶つことを考えるほどになりました。
後から聞くと、不採用になったことはもちろんですが、「そこまでの時間や労力が全部水の泡になってまた0からやり直しになることが辛かった」と言います。
そのとき代表は、「たとえ不採用になっていても、最終面接まで進んだのであればライバル企業はぜひ採用したいと思うのでは?」と思いました。
一定の能力が担保されているはずの”最終面接まで進んだ”就活生が、また1から他社の選考を受けることになるのは就活生・企業の双方にとってあまりに非効率的だと思いませんか?
こうして身近な幼馴染の苦しみから生まれたのが『ABABA』です。
我々はこの原体験を胸に”隣人を助ける”ためのプロダクトを生み出し続けます。
ちなみに社名の由来もこの幼馴染が発した「あばばばば…」という言葉。「課題を抱える友人(ユーザー)がいる」ということを常に忘れず思い出し、より良い世の中を追求するための企業であり続けるという決意表明として『ABABA』を社名にしました。
どうやっているのか
■ミッション
「隣人を助けよ」
大切な人が抱える困りごとを解決し続けよう。
それはその他大勢の人が抱える困りごとでもあるはず。
そうした課題を解決し続けることで、より良い世の中を目指していこう。
■行動指針
「いいザコでいよう」
高い目標の達成に向けて謙虚に学び続け、周りの仲間たちにリスペクトを持とう。
「10倍成長思孝」
より速く、より多くのユーザーの課題を解決するために常に10倍の成長を目指そう。
「尖ろう」
プロフェッショナルとして誇れる強さを1つでも作ろう。
お互いの強みを尊重し、伸ばし合える集団であろう。
■社風・文化
「We trust you before you trust us」
人は信頼されたときに限界を超えて頑張れるもの。共に働くメンバーを信じ、より大きな挑戦の機会を託し、組織とメンバーが共に成長することを信念としています。
■数字で見るABABA(2025年1月時点)
・平均年齢(ボードメンバーを除く)
全社員:25.3歳
役職者:27.1歳
・年齢区分 20代:30代=26:6
■マネジメントレイヤーの出身企業
・人材業界
レバレジーズ/パーソルキャリア/ビズリーチ/アイデム/irodas など
・他業界
サイバーエージェント/LINEヤフー/DMM.com/DELL Technologies/ByteDanceなど
■働き方
「Work&Life event Balance」
ABABAは高い目標と強い信念を持ち、より良い世界の実現を追求する会社です。
情熱をもって仕事に打ち込み「すぎる」メンバーもいるからこそ、メンバーの人生における重要なイベントや分岐点は優先・充実させられるような会社でありたいと考えています。
今は大手企業などと比較して福利厚生や社内制度が充実しているとは言えませんが、大切な仲間を一生支える覚悟を持って会社を運営するべく、整備を進めています。