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CAPESに転職してみて感じていること!ずばりお伝えします!

私は2021年8月にCAPESへ転職し、これを書いている時期はちょうど2ヶ月が経とうとしている頃になります。今、CAPESの仲間になろうかどうか悩んでいる皆さんは「ずばり、転職してみてどうだった?」という点がとても気になっていると思いますので、実体験をもとにリアルにお伝えしたいと思います!

自己紹介

その前に、私の前職について簡単にご紹介をしたいと思います。

私はクロネコマークでお馴染みの大手運送会社のグループ会社で、システム開発をしている会社にいました。社員数も約3,000人と多く、システム部門・営業部門・管理部門と、いわゆる縦割り組織の中で働いていました。直近は広報として管理部門に在籍していましたが、その前はBtoB向け受発注システムと3PLを提供する営業部門で営業とPRの業務に携わっていたため、そこでの経験がCAPESとのご縁に繋がりました。

転職前の私と転職の判断軸

正直に言うと、今までは大きな会社で安定した収入があり、福利厚生なども恵まれていました。安定感という意味では申し分が無かったと思います。一方で、規模の大きさゆえに社内の意思疎通が難しかったり、何か新しいことをやるにしても色々な部署の上長に上程・承認を得なくてはいけなかったり、グループ会社の兼ね合いで自社でできることが制限されてしまったり…と、何をやるにももどかしく、やりがいを見出しにくい状態でした。

そのため、転職するときは「意思決定がスピーディーに行える規模感の会社」「会社が目指していく方向性がはっきりしていて、手段(事業内容)も目標と一致している会社」という2軸で転職活動をしていました。

転職するときに迷ったポイント・決断に至ったポイント

そんな時に社長の西尾からスカウトの声かけをいただきました。「物流」という領域で実現したい世界が明確なこと、それを実現するための事業内容が一致していたことから、CAPESのことはすぐに好きになりました。ただ、メンバーが10人もいなかったため、即戦力を求められる状況で物流部門に携わっていた時からブランクがある自分で大丈夫だろうか?また、 現在2人の子供を育てているため、家庭との両立はできるのだろうか?という2つが懸念点でした。この点については、面接やメッセージのやりとりの中で西尾に素直に伝え、会社として支援できるところと自分自身がコミットできるところをすり合わせることで解決していきました。また、家庭の話になりますが、これまで家事・育児は私と夫の間で9:1の比率で私が多く担当していたため、CAPESに転職することで夫の家事・育児の比重がこれまでより高くなる可能性がありました。それに加えて安定感という意味では以前の会社と比較するとどうしても劣る部分があったため、家族の理解を得る必要がありました。その点についても西尾は気にかけてくれて、色々とフォローをしてもらいました。その結果、夫から「チャレンジしてみなよ」というお墨付きをもらい、転職する決意を固めました。家族に内緒で転職する人をたまに聞きますが、やはり環境が大きく変わる決断のときには家族への合意が重要だと思います。

転職前に抱いていたイメージと転職後のギャップ

そして実際に働きだして、イメージ通りだったというのは2つです。

① スピードが速い
これまでは何か1つ決めるにも、色んな人の許可をとってまわる必要がありましたが、CAPESではそれがありません。1~2人の合意がそのまま会社の決定事項になっていきます。このスピード感は私自身求めていたところではありましたが、想像以上に速く、ついていくのに必死です(笑)

② 自分で手掛ける範囲が広い
例えば、これまでは「今期はWebマーケティングに力をいれていくことになったので、自社に必要なマーケティングツールを探してきて、導入するところまでやってほしい」という具合に、自身の業務がかなり具体的なタスクとして落ちてきていました。ところが、今は「うちの会社のマーケティングについて考えて欲しい」という粒感でミッションが与えられます。Webマーケティングが最適かどうかを考えるところからのスタートです。以前は戦術を考えることが仕事だったとしたら、今は戦略を考えるところからが仕事になっています。ここもある意味想定通りでしたが、今まで使ったことのない頭を使うので、新しい領域へのチャレンジが楽しい反面、四苦八苦しながら頑張っています。

逆に、イメージと違った!というのは1つ。

① 人を育てるのに時間と情熱をかけてくれる!
先にも書いた通り、私は物流領域の知識が古く、またコンサルティングという職種も初めてなので習得すべきスキル・得るべき知識が山のようにあります。とはいえ業務も並行してやっているため、とんちんかんなアウトプットを出してしまったり、そもそも思考の走り出しが誤っていたりと、自立には程遠い位置に立っています。そんな私に、西尾は(相当お忙しいはずなのですが)、どういう考え方をすべきなのか、足りてない視点はどんなところなのか、どんな問いかけをすべきなのか、1つ1つ丁寧に時間をかけてレビューをしてくれます。ここについては良い意味でイメージと違いました。もっと即戦力が求められていて、使えないやつはさっさと見切られると思っていたからです。鋭いレビューにへこむことも多々ありますが、かけてくれた時間への恩返しは成長することで返していこうと思っています。

CAPESのここが面白い!

最後に、CAPESに入って面白いと思う点をお伝えしたいと思います。

① ビジョン直結の事業内容
泥臭い仕事も多い一方で、お客さまや内部で会話をしているとき、節々で「これがどういう社会的価値につながっているか」という内容を耳にします。縦割りの会社にいると、ビジョンに関する部分は抜け落ち、どうやってタスクを完了させるか、ということに終始しがちですが、CAPESでは原点に立ち戻れる機会が多く、改めて頑張ろう!と思えます。

② 自分の想い>利益
CAPESのメンバーはもちろんですが、一緒に仕事をしているお客さんやパートナー会社の人たちにも同じような想いを持った人が多いという印象です。「これを事業にしたらこれくらいの儲けになる!」ではなく「これを事業にしたらこういう問題が解決できる!こんな面白いことが起きる!」といった具合です。もちろん事業を回すために収益も大事なのですが、収益拡大が第一の目標ではない人たちが多く、同じような考えの私は面白さとやりがいを感じています。

③ やれることは星の数!
「この顧客リストを見て新しいビジネスを考えよ」
「上から物流DXを言われて困っている課長向けサービスを考えよ」
「1坪でできるビジネス案募集」

CAPESではこんな内容の問いが頻繁に降ってきます。今の物流の世界観を変えるために様々なチャレンジをしていく、という会社の姿勢の表れだと思っています。チャレンジできることは無限大なのも、面白いところだと思います。

いかがでしょうか?入社後のイメージはつきましたか?
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