注目のストーリー
すべてのストーリー
シリウスブログVol.21「LOGISTICS TODAY」掲載のお知らせ
今回は国内最大の物流ニュースサイト「LOGISTICS TODAY」掲載のお知らせとなります。「イノベーション巻き起こす、スタートアップ最前線/LOGISTICS 新時代 Road to 2030~変革の先導者たち」特集ページにシリウスジャパンを取材掲載いただきました。↓「LOGISTICS TODAY」シリウスジャパン特集ページはこちらから精度とコスパを両立した、物流ロボットのサブスク※「LOGISTICS TODAY誌上に掲載以下、LOGISTCS TODAYより、(イノベーション巻き起こす、スタートアップ最前線より)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...
シリウスブログVol.20 EC物流業における標準化「月刊MATERIAL FLOW 10月 特集記事」
今回ご紹介させていただくのは、「月刊MATERIAL FLOW 10月号」に、以前ご紹介したシリウスAMR100台稼働する「STOCKCREW」が特集として掲載されました!という内容となります。「月刊MATERIAL FLOW 」:物流・ロジスティクス・サプライチェーン分野を横断的にカバーし、国内外の物流システムの情報チェーンを束ねるコアの役割を果たす情報センターとして、また、物流機器メーカー約500社の機器・システム技術情報の動きを的確に選択し、販売促進に役立つ情報を発信する専門誌。 ※経済産業省(1)国内電子商取引市場規模(BtoC及びBtoB)より ※参考s...
シリウスブログVol.19「AMRとAGVの違い」
物流業界・製造業界において省人化・自動化を担う「自動搬送ロボット」。今回はこの「自動搬送ロボット」についてご紹介したいと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自動搬送ロボットは大きく2種類に分かれます。・AMR(Autonomous Mobile Robot)/ 自律走行ロボット ※シリウスAMRもこちらに含まれます。・AGV(Automatic Guides Vehicle)/ 無人搬送車日本国内では、AGVが自動車業界を中心に広がり、先行したことより、AMRが「ガイドなしAGV」と呼ばれることがあるくらいです。また最近では、AMRに近いA...
シリウスブログVol.18「物流倉庫・最前線」
今回は、「物流」といってもなかなか物流現場を見る・知る機会は少ないと思われますので、シリウスジャパンRaas事業子会社「ROBOCREW」のランディングページを立ち上げたタイミングでもあり、AMRを使っている物流現場をご紹介させていただきたいと思います。物流現場と聞くとどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。もしかすると3K(きつい・きたない・きけん)を連想された方もおられるかもしれません。実際、先日倉庫見学に来られた方も3Kのイメージをお持ちでしたが、見学を終えた後、物流のイメージが変わりましたと感想をおっしゃていました。下記動画は、現在シリウスAMRが100台近く稼働中のChib...
シリウスブログVol.17「物流の2024年問題」に対してシリウスとしてできること
予てからメディアや広告でも取り上げられてきた「物流の2024年問題」。この問題に対して、シリウスAMRはなにが出来るのか。というテーマを今回ご紹介させていただきます。目の前に迫りつつある物流の2024年問題と言われ続けてきましたが、先日2024年4月1日を迎え、目の前であると感じていた問題が、まさに今・現在進行形という形に変化しました。※物流の2024年問題:2024年4月1日以降、トラックドライバーの時間外労働時間の上限が年960時間に制限されることにより発生する諸問題のこと。この物流の2024年問題、荷主企業側から見た課題は明確になっていて、そのひとつがトラックドライバーの「荷待ち時...
シリウスブ口グVol.16「物流口ボッ卜ΑΜRは物流倉庫の人手不足の課題を解決します」
「物流の2024年問題」についに突入、物流の現場ではかねてより人手不足が顕著になっておりますが、そのような中「現在のオペレーションを今後も持続できるのだろうか」「自動化が進行し、物流の分野でもロボットの話題が増えてきた。自分たちも検討を進めたほうが良いのではないだろうか」と、考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、そうした課題解決の1つのアイデアとして物流倉庫の現場で利用される協働型ロボッ卜、ΑΜR(Autonomous Mobile Robot:自律走行搬送口ボット)について説明します。1. 人手不足と環境変化による物流現場の課題コロナにより環境が大きく変化した中、物流の現場は...
シリウスブログVol.15「シリウスΑΜRについて解説させて頂きます!」
今回は様々なお客様から頂いております「シリウスΑΜRのおすすめポイントを教えて!」「こんな疑問あるんだけど」というお問い合わせに対してポイントを分かりやすく記載させて頂きます。これをお読み頂ければ、シリウスΑΜRの大まかな特徴を掴むことができます。①Wi-Fi回線は既存のままで御利用可能!シリウスのΑΜRを導入するのに「専用回線」は必要ありません。(ただし、導入台数が多い場合は必要になる可能性もございます。)5G回線である必要はありますが「ΑΜRの為に」というのは不要です。また、実証実験(PoC)を行う際には「ポケットWi-Fi」や「携帯電話のテザリング」であればΑΜRはオーダーを受け取...
シリウスブログVol.14 AΜRアプリ「SpeedPicker」ご紹介と運用の考え方
今回は、シリウスΑMRのピッキングアプリ「SpeedPicker」をご紹介させて頂きたいと思います。主に3つの機能に特化して機能概要だけでなく、運用の考え方というテーマで進めたいと思います。①ピッキングリスト読込機能先行して出力したリスト上のオーダーIDをΑΜRに備え付けたスキャナーで読み取らせ、ピッキング業務を開始することが出来る機能となります。この機能で利用者様は自動オーダー割り付けとピッキングリストによる指定オーダー割り付けのどちらかを選択することができます。この機能と相性の良いお客様は、送状や納品書といった商品に同梱する帳票類を先行出力する方式を採用されていらっしゃる方々となりま...
シリウスブログVol.13 「AΜR、冷蔵倉庫でのPoC実施について」
今回PoC(実証実験)を実施したのは、冷凍食品の卸売業(BtoB)をメインとした冷蔵倉庫のお客様、庫内温度は5℃です。弊社のΑMRが稼働できる温度帯は、摂氏5℃~40℃となっておりますが、冷蔵倉庫への導入実績はまだ無い状態。シリウスAMRの新たな可能性を実証する意味でも大変有意義なPoCとなりました。~PoCを通し実証できたこと~1.低温度帯でのバッテリー消耗時間シリウスAMRのバッテリーにはリチウム電池を採用しております。リチウムイオン電池を使用するPCや携帯バッテリー同様、低温環境下での電池消耗スピードは常温に比べ消耗が激しいことが分かりました。常温倉庫における弊社ΑΜRの最長連続稼...
シリウスブログ Vol.12「ΑΜRとAPI連携について」
AMRでできることは大体分かりましたが、ΑΜRを含む自律走行型のロボットはどのように動いているのだろうという疑問をお持ちの方もおられるかもしれません。今回はΑΜRの使用上、前提として必要となる情報の流れについて簡単にご説明したいと考えております。まず大原則としてΑΜRは指示に基づき自律走行しますが、指示も無く勝手に動き始めるものではありません。よってΑΜRへ指示を出すことが必要となります。今回はシリウスΑΜRの導入を検討する物流センターの視点から必要な情報をまとめて参ります。<WMSとの連携>物流センターでは現在倉庫での物流管理システムとしてWarehouse Management Sy...
シリウスブログ Vol.11「ΑMR導入レポート」part.2
Part.1の続き◆課題への対処と効果 ②納品書+送状先出しによる送状取り違えさてAMRによるピッキングが可能になったとして、最終的な検品・梱包ラインで誤った作業を行なってしまえば、ピッキングの効率も無かったことになってしまいます。STOCKCREW様では、現状ピッキングリストと同タイミングで納品書や送状を先行出力しております。当社AMRではロボットへ出荷指示を出す方法としてアルゴリズムを計算する当社のシステムによって機械的に並び替える自動受信方式と今般新たに開発した作業者起点で指定タスクを紐付けるピッキングリスト読込形式の両方を選択することができます。STOCKCREW様でも従来の自動...
シリウスブログVol.11「ΑMR導入レポート」part.1
AMRを検討中のご担当者様で、具体的な導入の状況や進め方などのイメージなどが具体的に持てずに悩んでいらっしゃる方はおりませんか?今回のレポートを通して、AMRを導入する物流現場でどのような課題やニーズがあり、当社の技術が課題の解消に繋げられたのか、実務面での調整や課題の発見などがどのように進められたのかなど他社の事例をご参考頂く機会にして頂ければと思い、2回に分けて「AMR導入レポート」をお届けさせていただきます。<導入頂いた物流会社の特徴>今回AMRを導入頂いた株式会社STOCKCREW様(以下STOCKCREW様と記載)ですが、中小企業や個人事業主、大企業のスタートアッププロジェクト...
シリウスブログVol.10「AMRの識別機能に関するご紹介」
顧客ニーズの多様化と合わせて、きめ細やかな「もの管理」の重要性が日に日に増しております。 その中で物流現場では物と情報の一致がより重視されるようになっており、モノを「識別する」ための情報技術として今回「バーコード」「RFID」について焦点を当てていき、シリウスが提供しているAMRとの関連性についてもお伝えできればと思います。◆バーコードに関する概要物流システムの構築・運用に係る情報媒体の中で最も普及しているのが「バーコード」です。流通用バーコードとしてのJAN(Japanese Article Number)コードの普及と活用は説明するまでもなく、今や小売店に行けばJANコードがない商品...
シリウスブログVol. 9 「現場改善とコスト抑制・時間削減」について
物流倉庫内における「現場改善」。現場改善については様々な手法やアイデア、実例が存在しますが、今回は「AMR」を導入後に「現場改善とコスト抑制」そして「時間削減」へと繋がる様々な可能性をあらゆる観点からご説明させて頂きます。◆AMR導入から展開される現場改善とはAMRを現場に導入した場合の現場改善に繋がる事例は主に以下の通りではないでしょうか。・作業員の歩数減少/疲労軽減 、ピッキングミス減少 、物流効率上昇・物流効率の上昇/省人化 、高齢者雇用等採用枠の拡大 、新人教育説明工数削減・作業員負荷減少に伴う終了率の低減 、作業員長期在籍に伴う習熟度の向上等々。AMRを導入する事で、「現場改善...
シリウスブログ Vol.8「RaaS(ラース)とは」
◆RaaS(ラース)の定義今回は「RaaS」(ラース)というワードについてもう少し掘り下げて御説明させて頂きます。RaaSとは「Robotics as a Service(ロボティクス・アズ・ア・サービス)」の略式名称です。各社により定義は様々ですが、シリウスが定義する「RaaS」とは、「ロボティクスサービスを月額定額制のサブスクリプション型で御提供する事」としております。ビジネスモデルとしまして、AMRの「レンタルサービス」に近い形です。レンタルの場合は本体のみとなりますが、「RaaS」はソフトウエア・ハードウエア・クラウドサービス全てを導入初期費用¥0の月額定額で御利用出来るサービス...