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【突撃インタビュー!】活躍する在宅勤務エンジニア


こんにちは、広報担当の高橋です。

CLINKSで活躍する人々がどのように仕事に取り組んでいるのか突撃インタビューをしました!
今回のテーマは、「在宅勤務エンジニア」です!

CLINKSは、『場所にしばられない働き方を、IT活用をして広めていきたい』という社長の思いから、コロナ渦前の2016年から「リモートワーク」と「快適なオフィス環境」を導入しています。2017年には、総務省より「テレワーク先駆者」として認定されました。

リモートワークの注目度は高まっており、「リモートワークの実態はどうなのか」、「適切な評価はされるのか」といった疑問を持つ方も多いことでしょう。

そこで今回、フルリモート勤務でCLINKS初のテレワークツール開発・リリースに貢献し、年間で最も成果を上げた従業員に授与されるMVP制度で技術賞を獲得した女性エンジニアにインタビューを行いました。

業務内容から、リモートワークを始めたきっかけ、リモートワークをしていて良かったことなど、本音を語っていただきました!また、リモートワーク時のコミュニケーションについてのアドバイスもいただきましたので、是非最後までご覧ください(^^)

目次

・在宅勤務エンジニアインタビュー
 ∟自己紹介・所属・趣味
 ∟現在の業務内容について
 ∟リモートワークを始めて不安に感じたこと
 ∟リモートワークを始めた時期・きっかけ
 ∟前職のリモートワーク状況
 ∟CLINKSへの志望動機
 ∟リモートワークを始めて良かったこと
 ∟リモートワーク時に集中できないときの対処法
 ∟リモートワーク前後の自身の変化
 ∟リモートワーク時の一日の流れ
 ∟リモートワークでのコミュニケーションの工夫
 ∟普段の業務で気を付けていること
 ∟課題解決のきっかけ
 ∟今後挑戦したい仕事やポジション
・最後に

在宅勤務エンジニアインタビュー

――まずは自己紹介をお願いします!名前・所属・趣味や好きなことなど教えてください。

M.Nです。テレワークビジネスエッセンシャル事業部(以下、TBE事業部)に2020年1月にエンジニアとして入社しました。コロナが広がるタイミングでしたが、育児のためにリモートで働ける会社を探してCLINKSに転職しました。

趣味は、アウトドア系ではランニングやトレイルランニングを楽しんでいます。インドア趣味としては、イラストを描くことが好きです。

――現在、リモートワークで行っている業務内容についてお聞かせください。また、どのようなチームで、どんな業務を行っていますか?

TBE事業部は、テレワークがメインなので事業部のメンバー全員がテレワーカーです。
現在は、CLINKSで提供しているサービスの1つ、テレワークサポートツールのZaiTark(ザイターク)の開発を行っています。私がリーダーなので、メンバーのスケジュールやタスクの調整を行ったりしています。また、アップデートのために次の機能の調整を行ったり、レビューをしたり、自分でコーディングを行うことが主な業務内容です。

それ以外にも、営業や広報部・開発メンバーで週1回MTGを行っているので、そこでアップデートを行う場合の仕様提案や要望について話し合い、その内容を詰めて開発を進めていくという感じですね。

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――リモートワークを始めた時、不安に感じたことはありましたか?

入社前からリモートワークを実施していたため、雰囲気はつかめていましたし、コミュニケーションが取れないことはないと感じていたので、不安はありませんでした。

――リモートワークはいつから始めましたか?きっかけも教えてください。

前職でもリモートワークを行っていたので、2016年頃に妊娠した際にエンジニア向けのテレワーク制度を利用し、体調を見ながら業務を行いました。産休・育休を経て2018年から時短勤務で復帰し、フルタイムで働くために本格的にリモートワークに切り替えました。

――前職ではリモートワークは浸透していましたか?

リモートワーク制度は周知はされていましたが、育児などの事情を持つ方が優先的に利用する印象があり、十分には浸透していませんでした。また、テレワーク制度も週2回出社が必要などの制限もあって、「フルリモート」で働く事は出来ませんでした。

――CLINKSを選んだ理由は?

フルリモートで働くことができることが一番魅力に感じました。
前職では家から会社まで片道2時間位かけて出社していたので、勤務時間と移動時間がそんなに変わらないという状況で、時間が勿体ないと思っていました。

週2回の出社日以外にも打ち合わせなどで出社が必要なケースもあり、それならばリモートワーク前提で働く事のできる会社へ転職しようと思ったのがキッカケです。

――リモートワークを通じての良かったことは?

育児のために通勤が必須だと時短勤務をしないといけなかったのですが、今はリモートワークで通勤時間が減った分、フルタイムで働けるようになったので凄くありがたいですね。

あとは、環境にもよりますが、セキュリティが厳しく、携帯の持ち込みが出来ない職場の場合、残業するときもすぐに家族に連絡をすることが出来ず、困ってしまうことがありました。

リモートワークだと家族の前で仕事ができるので、急遽の対応が発生しても、家族とのすれ違いの心配なく仕事の対応ができるので、気持ち的にも体力的にも余裕ができました。

――集中できない時の気分転換は?

集中できない時は、1回休憩を入れたりして気持ちを切り替えています。
人間なので誰しも集中できない時はあると思いますし、リモートワークだからといってずっと机にかじりつく必要もないですしね(笑)。

私の場合は、1回作業スペースから離れていますね。外に出て、気分転換するようにしています。外の空気を吸うと気持ちの切り替えが出来るのでおすすめです。

――リモートワーク前後の変化について教えてください。

体が疲れなくなりましたね!いや、まぁ疲れはしますけど(笑)
通勤疲れは全くなくなったので、気持ち的にも体力的にも楽になりましたし、通勤時間がない分、趣味などに時間を使えるようになりました。

でも、デスクワークでずっと座りっぱなしでも疲れちゃうので、運動をしたりして気をつけなきゃと思っています。それでも通勤のストレスと比べたらリモートワーク中の疲れは全然問題ないですね。

――リモートワーク時の一日の流れは

私は、8:30から17:30まで勤務しています。
8:30に業務をスタートして、9:00までの間に前日に届いたチームメンバーからのメッセージチェックやリリースがあればこの間に新機能やバグ対応、リリースの対応を行っています。リリースがある日は、CLINKSは10時始業なので、始業前の9時頃までにリリース対応を行うようにしています。

9:00以降は、追加機能の修正やコーディング、レビューを中心に対応しています。必要があればメンバーとオンライン通話で業務確認を行うなど、12時頃まで粛々と作業を行っています。

13:00以降の業務も午前とは大きく変わらないです。14:00に定例のチームMTGを行っているので、そこで進捗や課題の確認を行っています。それ以外にも週に1回プロダクトの進捗確認をMTGで行っているので、営業や広報部と一緒にレビューやその他要望があれば対応を行っています。

――リモートワーク時のコミュニケーションで意識していることは?

メンバーから「雑談を毎日の定例ミーティングに取り入れてみたらどうか」という提案があって、雑談タイムを定例ミーティングに取り入れるようにしました。雑談のテーマも仕事にまつわる技術的なことなど、日によって色々な事を離せるようにテーマ設定をしています。

今まで定例では進捗のことを聞くだけでしたが、雑談タイムのおかげでメンバーのプライベートな話を聞くことができたり、雑談から業務の話が膨らんでいったりすることもあるので、気軽にコミュニケーションが取れるようにすることを意識しています。

また、事業部で雑談部屋というチャットルームを設けているので、そこでメンバーが仕事に関係ない雑談を気軽に呟けるようになっています。

TBE事業部では、時間指定して申し込みをするとメンバーに同じお弁当が届くというシステムを利用してランチミーティングを実施したこともあるんですよ。オンラインでもメンバー同士でコミュニケーションを取れる環境づくりを意識しています。

――M.Nさんは入社早々にZaiTark開発に携わり、事業へ大きく貢献し、2020年度のMVP表彰で「技術賞」を受賞されるなど活躍されていますが、普段テレワーク時の業務対応で気を付けていることなどありますか?エピソードと合わせて教えてください。

社内で「何かをやってみよう」とか「ここは変えた方がいいのではないか」という話があった時には、すぐに取り組むようにしています。リモートワークだと相手の行動が見えないので、何か提案をされてもすぐに取り組まなければ「あの提案について考えてくれているのかな」と相手を不安にさせてしまいます。

ですので、作業負荷の少ない提案内容であれば、すぐに取り組むようにしています。
定例ミーティングの雑談についても、提案があった日に即実施してみたらみんなの反応が良かったので、そのまま取り組みを続けていますし、業務で使用しているツールの使い勝手が悪い時も、使い方や運用ルールの改善案が出たら、すぐに対応出来るように心掛けています。

――――メンバーから上がってきた提案に対してすぐ答えるようにしているとのことですが、その考えに至るまでになにかキッカケなどありましたでしょうか?

具体的なキッカケがあったわけではないですが、まず自分が動かないと相手に伝わらないということがあるので、それが大きいですね。

あとは、私自身あまり自分の考えを人に伝えるのが得意な方ではなくて、考えていても「何を考えているかわからない」と言われてしまうことがあったので、どちらかというとコミュニケーションが苦手な方だと思います。

チームのリーダーが、そんな感じだとメンバーも話かけづらいと思いますので、いまは率先して自分の考えを伝えるようにしています。私は物事に真摯に対応するようにしたいと考えているので、相手が提案してくれたものにはすぐ答えるようにすることを心がけています。

――今後挑戦したい仕事やポジションについて教えてください。

今後は、ZaiTarkで学んだことを活かして、新サービスの開発に携わりたいなと思っています。
ZaiTarkについても今後もより良いツールにしていきたいと思っていますし、他社サービスと組み合わせて使えたりするといいなぁと思っているので、お客様と直接お話する機会を作っていきたいと考えています。

――本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!

最後に

今回、フルリモートで活躍する女性エンジニアのM.Nさんに話を伺い、リモートワークの利点やコミュニケーションの工夫についてお聞きしましたが、いかがでしたでしょうか。
オンラインでのインタビューでしたが、M.Nさんの気遣いにより和やかな雰囲気でたくさんのお話を聞くことができました。
リモートワークにより通勤の負担が軽減され、育児と仕事を両立できる環境が整っていることが伝わってきました。

CLINKSは今後もリモートワークを日本の働き方のスタンダードとすべく、引き続き努力をしてまいります。

それでは、またお会いしましょう。

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