人の心を動かす全ての「人・モノ・コト」を対象に、独立・持続的にコンテンツを生み出していくコンテンツ・インキュベーションのベンチャー企業である株式会社indi。現在indiでは、インターンを募集しています。
そこで今回は、indiでインターンとして働く鎌田さんと所谷さんに、入社したきっかけや業務内容、今後チャレンジしたいことなどを話してもらいました。
■リサーチ業務からSNS運用まで幅広く関わる
──まずは自己紹介をお願いします!
所谷:所谷涼太郎です。早稲田大学の商学部に在籍しており、今年の4月から3年生になります。3年生からゼミが始まるのですが、そこでは損害保険のゼミに入る予定です。indiには2021年9月に入社し、現在5ヶ月目です。(※取材は2022年1月)
鎌田:鎌田みず希です。早稲田大学の教育学部に所属をしており、4月から4年生になります。indiには2021年の1月に入社し、ちょうど一年ほど経ちました。このインターンの他にカフェとレストラン、そしてテレビ局で放送中に原稿を用意するアルバイトをしています。
──鎌田さんの方がインターン歴が長いんですね。
鎌田:そうですね。学年も私の方がひとつ上です。所谷くんとは大学もサークルも同じなのですが、彼は今サークルで重要なポジションを務めながらもindiでも活躍してくれています。
──indiではどのような業務を担当していますか?
鎌田:入社してすぐにD.LEAGUE(Dリーグ)という日本発のダンスのプロリーグのSNSのプロジェクトに参加させてもらいました。2週間に一度行われる試合現場で素材を撮影したり編集をしたりということから、企画を提案させてもらったり会議に参加させてもらったりしながらエンタメのことを学びました。
その次に舞台のSNS担当になり、演者さんとコミュニケーションを取りながらコンテンツ制作に携わりました。それまでは週4〜5でコミットさせてもらっていたのですが、就職活動が始まってからは、週に2回ほどに働き方を変え、現在はプロジェクトのリサーチを担当しています。
所谷:僕は基本的に、社員さんが会議で使用する資料作りやプロジェクトのリサーチを担当しています。最近では、バスケットボールのウィンターカップに関わるSNSをテレビ朝日さんと連携してプロデュースしているのですが、その際に使用するデータを作るなどの作業が主です。
■漠然とした不安を解消したいとインターンに挑戦
──どのようなきっかけでindiでインターンをすることになったのでしょうか?
鎌田:元々マスコミ業界を志望していたのですが、「どのようなことをすれば自分の力になるのか」「自分に何が足りないのか」が分からず漠然とした不安を抱いていました。なので、大人の方々が仕事しているところで自分も活動したいと思ったことがインターンをしようと考えたきっかけです。
コロナで学生がなかなか動けず……という時期に、六大学のダンスサークル連盟のような大きなグループでindiのインターンの募集がかかったんですよね。その理由が、Dリーグの企画に入るに当たって「ダンスにコミットできる学生の意見を取り入れたい」とのこと。内容にも募集要項にも興味があったので、応募し面接をしてもらいました。
私の志望するマスコミ業界出身の方が面接していただいた社員さんも含め多かったので、直接学びたいと思いました。また、なぜindiで働いているかが気になったので、すぐにindiに決めさせていただきました。
所谷:僕は先輩方が大学3年生の夏から「インターンをしなきゃ」と口を揃えて言っているのを聞いていたこともあり、それよりも早く始めてみようという決意したタイミングで、鎌田さんと同じルートでindiの募集を知り、エントリーさせてもらいました。
金さんが広告代理店出身ということで、自分が商学部で広告論を学んだ際にこの分野の勉強が面白いなと思い、重なる部分がありそうだと思い、すぐに決めましたね。
■インターンを通して自分の強みと弱みを知れた
──indiでのインターンを通して成長できたと感じる部分はありますか?
鎌田:自分の成長に関しては二つ感じています。
ひとつは、デジタル戦略の第一線で活躍されている方に食らいついて働く中で、自分の足りないところを具体的に見つけ、どう担っていけばいいかが分かったことです。今まで抱えていた漠然とした不安が消えたように思います。
そしてもうひとつが、逆に自分の強みも把握できたことです。私たち20代が当たり前に感じていることも、上の世代の方からするとそうではないことが分かったので、そこを武器にできると感じました。自分の強み・弱みを知れて世界観がとても広がったと思います。
所谷:僕はリサーチ業務を通して、日常の中でも調べる範囲やリサーチの仕方が全然変わりましたね。
──今後、チャレンジしたいことはありますか?
鎌田:例えば社員さんから依頼をされたリサーチにおいて、バックグラウンドをしっかりと把握し、何を求めているかを理解した上で自分なりのプラスアルファを乗せて還元できたらと思っています。良い意味で、想定を超えるようなリサーチをしていきたいというのは、仕事の目標としてずっと持っています。
所谷:入社して5ヶ月ということで、今はリサーチとサマリーを中心に任せてもらっていますが、ゆくゆくは鎌田さんのように、SNSアカウントを実際に動かしたり投稿したりといった、直接業務に関わることを任せてもらいたいなと思っています。
■いろいろなアンテナを張れる方がマッチする
──では、どういった方がindiのインターンにマッチすると思いますか?
所谷:生きている中でいろいろなアンテナを張れる人かなと思います。indiは、エンタメという広い領域の中でさまざまなプロジェクトを同時並行で担当することもあるので、ひとつにフォーカスするのではなく、いろいろなことを同時に楽しめる方が合っている気がします。
鎌田:私も所谷くんと似ているなと。ですが、よく考えて見ると、私は別に広い視野を持っているわけでもなく、いろいろな趣味があるわけでもないので……。
社員の方々がとても広い視野を持っているので、そういう人が合うと感じる一方で、indiは得意なところを伸ばしてくれる会社だと感じています。もし自分の好きな世界に深く入り込めるのであれば、それを生かした仕事が必ず出来ると思います。
私も所谷くんも、「何かやりたい」「漠然とした不安がある」というところから行動したので、何か行動してみたいという思いがある人だったらindiのインターンを楽しめるはずです。
リサーチひとつにしても、“広く浅く”が得意な人なりの調べ方と、“狭く深く”が得意な人なりの調べ方があると思っていて。現状インターンは3名いるのですが、3人で同じものを担当して補い合うこともあります。自分に足りないところが見つかったり、補ってもらいながらいいところを伸ばしたりが叶う会社だと思うので、必要なのは、行動力とやりたい気持ちだけだと思います!
──最後に、indiのインターンを考えている学生にメッセージをお願いします。
所谷:インターンをしてみて、業務以外の面でも学ぶことが多いと感じています。仕事にフォーカスしてインターンをするのも良いですが、目上の方との関わり方やコミュニケーションの仕方も勉強できるので、indiに入社できて良かったと僕は思っています。
鎌田:indiでのインターンは本当にプラスでしかないと実感しています。達成感を感じられることはもちろんですが、人生の先輩に話が聞けて、彼らから直接学べる素晴らしい環境です。
コロナ禍で不安な中「何か挑戦したい」とこのページを開いているだけでもきっと行動力がある方だと思うので、少しでも興味が湧いたら応募してもらいたいし、一緒にインターンとして仕事が出来たらうれしいです。