この記事は、『フェムテック企業への転職の契機は?女性の健康課題解決の先に目指す「属性によってやりたいことができない」がない社会 Vol.2』の続きです。前回の記事を読んでいない方は、まず前回の記事をご覧ください!
社会から「属性によってやりたいことができない」をなくしたい
仕事でどのような時に一番ポジティブな感情になりますか?
お客様からのフィードバックや、フェムテック推進についての相談が成功した際に特にポジティブな気持ちになります!担当者が社内で企画を通し、私たちに信頼を寄せていただいたときは、大変嬉しい瞬間です。
具体的にこれからやりたいことは何ですか?
自分の仕事をやる上でのテーマでいくと、あらゆる属性の人がその属性によってやりたいことが実現できないとか、活躍できないという障壁をなくしたいです!今フェムテックに取り組んでいるのも、ダイバーシティを実現する上でいちばん人数が多いけれども進んでいない分野である女性の社会進出についてフェムテックというツールを通じて解決していくことをフローラでやりたいです!
今後はサポートしていける対象をどんどん広げていけたら
仕事の中で「目標の達成に近づいている」と感じますか?
企業の人事部の方とか、ダイバーシティ推進を担当している方々と話させていただくことが多いのですが、企業の中でのダイバーシティ推進を具体的な環境づくりまでには落とし込めていない会社が多くて、そういった企業に自分たちのツールを提供することで、少しずつ女性の働きやすさが改善していくのを感じる時に感じますね。例えばFloraのアプリを使ってもらって、そのアプリに対して女性社員の方やとか人事の方がいい行動変容をしてくれたとか、研修をさせていただいたときに男性の方からも女性の健康に関する理解が深まったみたいなことをアンケートでいただくときに、自分たちが提供したことによってその会社の中での女性の働きやすさが一歩改善したことを実感できます!
フローラのサービスの改善点や課題はどんなところにあると思いますか?
当事者の方の潜在的な課題やニーズを引き出して改善につなげていくところはもっと考えないといけないと思っていて、もっと働いている方の健康状態や働きづらいと思っている要素に関するデータを取って、会社の施策に反映させていくサイクルを深めていかないといけないと思っています。今もすでにやってはいますが、せっかく自分たちがアプリというツールを持っているので、そこからデータを拾って皆さんの困りごとをもっと吸い上げられる仕組みをつくらなきゃいけないなって思ってます!
また、女性を今メインのターゲットにはしているものの、女性だけではなくいろんな属性の方がいてそれぞれの課題を感じていらっしゃるので、我々がサポートしていける対象をどんどん広げていくことはすごく今後重要になってくるのかなと思っています!!
ライフワークとして、熱意を持って取り組む仕事
フローラのメンバーで特に尊敬している点は?
フェムテックという新分野に熱意を持ち、社会課題解決のために常に情報を収集しお客様と向き合っている点です!生理用品の課題をヒアリングするなど、ライフワークとして仕事に取り組む姿勢が尊敬できます。
どのような方とフローラで働きたいですか?
フローラは社会課題解決に取り組むスタートアップなので、フェムテックに興味を持ち、ライフワークとして熱意を持って取り組んでいただける方と働きたいです!この記事を読んでくださっている方の中に、そういった方がいらっしゃれば、ぜひ一度お話ししたいです!
インタビューは以上になります。ありがとうございました!
Floraでは、私たちと一緒に働いてくれる方を絶賛募集中です!少しでも興味がある方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう🔥