今回は弊社インターン生による24卒の新入社員森井へのインタビューです。
3歳からサッカーを始め、中学校でプロサッカーチームの下部組織でプレー。日本一の経験がある高校で一年生から試合に出場。高校卒業までに全国大会に5度出場。大学2年の時に怪我でサッカーを引退し、ビジネスの世界で成り上がることを決意。岡山県出身。大学は静岡。元日本代表からサッカーを教わる。
LIに入社した経緯を教えてください。
大学時代にサッカーを引退後、ビジネスについて学んだことがきっかけで、漠然と将来起業をしたいと思うようになりました。大学3年の冬に就活を始めたタイミングで、起業するために就活をしようと考え、大学3年の2月頃に、とある企業から内定を1ついただき就活を終えていました。会社説明会・選考・内定・全てその1社のみしか受けていませんでした。ですが、大学4年の11月にもう1度改めて将来のことを考え直した際に、就職先を見直そうと考えました。理由としては、そもそもその会社が取り扱っている商材に興味を持つことができなかったことや、より成長できる環境があるのではないかと思い、再度就活を開始しました。
それからどのようにしてLIに入社をしたのですか?
コンサルティングやコーチングという領域に興味があったため、googleで検索していくと、偶然LIのホームページが目に入り、直感で“ここに行きたい”と思いました。HPに“ただのビジネスマンは必要ありません。プロのビジネスマンが必要です”と書いてあり、何ここアッツ!!と思いました。当時、LIでは新卒採用は募集していませんでした。それでもワクワクが止まらず、自分自身の熱い思いをHPの問い合わせフォームから送付したところ、すぐに初回の面談が組まれ、そこからトントン拍子で話は進み、1週間以内に代表と面談することになりました。
いざ代表と面談するとなって、最初に代表に“何か質問ある?”と聞かれて、僕は“質問ではないんですけど、御社に入社させて下さい”と率直に伝えました。
コーチングやコンサルは自分のやりたかったことというのもありますし、さらに代表を始め、メンバー何名かが体育会出身ということもあり、チームを大事にしている組織というところに魅力を感じました。また、代表をはじめとする役員の経歴の凄さに驚きました。そんな人たちと近い距離で働けることが、最大の決め手でした。
入社して半年たって、一番思い出に残っている経験は?
入社して最初の3ヶ月はOJTをやりつつ、個人でも色々試してみたものの正直全く成果が出ませんでした。そんな中、7月の月初に行われた全体会議で礒谷代表にブチギレられましたね。社内で新規にプロジェクトを立ち上げるとなった際に、唯一の新入社員である自分が自ら手を挙げることができなかったんです。僕は“成長したい!”という思いで入社して、今の自分の強みは行動力だけなはずなのに…。その時に“だから売れないんだ”って言われました。もともとの勢いや自分の目標、ここで働く意味を考えたほうがいいんじゃないかと指摘を受けました。
その時、僕は単純に“このままじゃヤバいな、だめだな”と思いました。確かに精神的には堪えましたけど、自分が悪いと理解していましたし、フィードバックをいただけることに感謝して、その期待に応えたいと思いました。そこから周りのいろいろな人にフィードバックをもらい、7月にようやく初受注できました。
新入社員という立場から見たLIはどんな組織ですか?
第一印象からずっと変わらず「すげ~~!!」と思っています。
体育会系出身の自分からすると、スポーツ強豪校の雰囲気と似てるなって思います。知識、スキル、経歴が凄い方が多く、さらに実力主義でもある。試合になったらチーム一丸となってコミットするし、オフの時はみんなで楽しく盛り上がるみたいなところが特にそうですね。
あとは、ユニークな組織だなと思います。
働き方や評価制度という面でも他社とは違うなと思います。
出社もリモートもどちらも推奨しているわけではなくて、成果を出すうえでどの環境で働くのが一番いいのかを考えて各々仕事をしています。なので、出社している人もいれば、リモートの人もいれば、お客様先に常駐している人もいれば、お客様先を回っている人もいます。
評価制度も他とは違っていて、自身の貢献度合に対する売上+360度評価を実施しています。360度評価というのは、人としての在り方、仕事に対する向き合い方を全メンバーで評価し合うというものです。数字だけではない部分でこういう仕組みがあるから日々前向きに仕事に取り組めていると思います。
多忙な森井さんですが、休日はどのように過ごしていますか?
多忙は解釈です。人気者なだけです(笑)。暇ほど苦痛なことはないですね。休日過ごしていることとしては1日でも早く一人前になりたいので、読書や勉強、時々、好きで仕事もしてます。
少し前に読んだ本でいうと「無重力リーダーシップ」です。これは弊社の代表である礒谷が著した本です。僕はこの本を日本人全員にお薦めしたいです。多くの人が抱いているような凝り固まったリーダーシップのイメージを打ち砕き、誰しもがリーダーシップを発揮しやすくなると思います。
僕自身もこの本を読んでリーダーシップというものを身近にとらえることができるようになりました。例えば、飲み会で「みんな飲み物何が良い?」と仕切るのも1つのリーダーシップだと思います。その場に応じたリーダーシップを携帯のアプリを起動するかのようにシンプルに考え、これからもいろいろな場面でリーダーシップを発揮してきたいと思います。
夜は友達と飲みに行ったりご飯食べたりという感じです。
最近では、友人と会話をするだけで「お前なんか変わったな!(良い意味で)」とよく言われますね。理由を聞くと「話す内容もハイレベルな会話をするし、そもそも前は尖ってたのに丸くなったな。」と言われます。
自分から見ても丸くなったと思います。昔はサッカーで先輩が軽いプレーをしたらすぐイライラして先輩に向かって文句言ってましたけど、今は言葉1つ、行動1つをとっても気を配れるようになりました。何より、まずは相手の話を聞こうという姿勢を身につけることができているのではないかと思います。
長期休暇には地元の岡山に帰ります。
家族とは、仕事に関してはそれほど多く話しませんが、「最近、仕事どうなん?」くらいは話しますね。でも普通に話しているだけでも、"話し方や話す内容が今までと全然違うね”と言われます。LIという環境でコンサルタントの話し方が自然と身についてきたのかもしれません。それでも心配はしてくれているみたいで、「大変そうやね」「難しそうやね」とはよく言われますが、「楽しくやってるよ」と伝えています。早く安心してもらえるように精進したいです。
森井さんがLIで叶えたい自分の姿はありますか?
まずは、任される仕事の量や質を上げていきたいです。あとは“この案件なら森井に任せたら大丈夫!”と思ってもらえるようになりたいなと思います。
LIは大手のような研修制度というものはありませんが、社員全員の人間力を磨くためのセッションや、ビジネスリテラシーを身につけるためのサクセスミーティングという研修を毎週行っています。そこでLIの経験豊富な弊社の経営メンバー(TOPコンサルタント)が様々な知識や経験を伝えてくださるので本当に勉強になります。さらに僕は議事録も取っているので、よりインプットができていると思います。成長するためにこのサクセスミーティングで学んだことをアウトプットもしてます。それをすることで自分のためだけでなく社員全員への情報のシェアも可能になっています。自分の知識量だけでは解決できないことでも、LIメンバーの知識を組み合わせれば解決できないことは無いと思います。いち早く安心して仕事を任せてもらえるように、自ら学び、挑戦して成長していきたいです。
就活生にアツい一言をお願いします!
四の五の言わず飛び込んでみろ!!
まじめに言うと、成長したい人は是非弊社に来たらいいんじゃないかと思います。ビジネスマンとしてだけではなく、人としての成長を大切にしているのが弊社の大きな特徴だと思います。考え方や在り方の部分から成長できる環境だと思います。市場価値はめちゃくちゃ上がりますよ!