皆さんこんにちは。今回はアイ・グリッドの各事業を支えるプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform®」についてご紹介いたします!
アイ・グリッドはなにをやっているのか
まず、改めてではありますがアイ・グリッドは、ビジョンに掲げている「グリーンエネルギーがめぐる世界の実現 」を目指し、地域・分散型の新しいエネルギーシステムの構築を通じ、脱炭素社会を実現するための取組みを行っています。
■参考記事
アイグリッドが「電気の地産地消」で目指す、日本のエネルギーの明るい未来:Business Insider Japan
脱炭素の推進は「社会インフラをデザインすること」だ:NewsPicks
その中で、再生可能エネルギーを余すことなく有効活用できる地域社会を増やしていくための取り組みを「GX(グリーントランスフォーメーション)」と定義し、グループ3社(アイ・グリッド・ソリューションズ、VPP Japan、アイ・グリッド・ラボ)で取り組んでいます。
「R.E.A.L. New Energy Platform®」とは?
地域循環型の再エネ普及モデルを構築するために、「R.E.A.L. New Energy Platform®」を戦略の要としています。このプラットフォームを活用して、地域で作った再生可能エネルギーを地域で循環して利用するところまでを統合的に管理していこうとするものです。
このプラットフォームを活用し、具体的には、
・既存施設の屋根上ポテンシャルを最大限活用した分散型太陽光発電システムの構築
・流通小売施設への太陽光発電/蓄電池/ネットスーパー用EV車両/EV充電設備の導入と一括制御
などを実現しています。
詳しくは当社のオウンドメディア グリラボで、代表の秋田とラボ取締役CTOの岩崎にインタビューをした記事がありますので、ぜひこちらをご覧ください。
■参考記事:R.E.A.L. New Energy Platform®とは?│オウンドメディア グリラボ
前編:R.E.A.L. New Energy Platform®が必要な背景 気候危機回避の勝負の10年間
後編:R.E.A.L. New Energy Platform®が実現する地域の再生可能エネルギー循環とは
「R.E.A.L. New Energy Platform®」を支えるパートナー
このプラットフォームは当社子会社の株式会社アイ・グリッド・ラボが構築していますが、Amazon Web Servicesや、クラウド・AI 技術・アプライアンス機器の開発などに強みを持つタスホールディングスなどのパートナーと共同で開発を進めています。
技術的な観点からこのプラットフォームがどのように構築されているのかを解説した、Amazon Web Services ブログへプラットフォームへの寄稿記事をご紹介します。
【寄稿】株式会社アイ・グリッド・ラボによる AI・IoT 技術で再生可能エネルギー活用を最適化する次世代エネルギープラットフォーム①
【寄稿】株式会社アイ・グリッド・ラボの太陽光 PPA 事業から蓄電池・ EV サービスまでの幅広い GX ソリューションでの Amazon Timestream 活用 (Part1)
【寄稿】株式会社アイ・グリッド・ラボの太陽光 PPA 事業から蓄電池・ EV サービスまでの幅広い GX ソリューションでの Amazon Timestream 活用 (Part2)
いかがでしたでしょうか。R.E.A.L. New Energy Platform®についてもっと詳しい話を聞きたいという方はぜひ当社までコンタクトをお願いします。
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