今回は、エンリード不動産で広報・人事を担当する吉澤さんにインタビューしました!
普段はこのWantedlyでインタビュアーを務める吉澤さんですが、今回はインタビューを受ける側として挑戦。
さらに、エンリード不動産初の産休を間近に控えた吉澤さんに、広報の取り組みや産休を直近に控えた今の心境についてお話を伺いました。ぜひご覧ください!
― 吉澤さんは、エンリード不動産にはどういった経緯で入社されたんですか?
以前は不動産会社で営業をしていましたが、エンリード不動産には事務職として入社しました。長く働き続けたいと考えていて、働きやすい環境が良いと思ったんです。また、自分自身が会社と一緒に成長できる環境が理想でした。3年前、入社時には社員数が数名ほどの小規模な会社でしたが、若さと勢いを感じました。そして、その印象通り急成長を遂げ、現在では44名まで増えました。
―広報というポジションはいつできたのですか?
入社から1年ほど経った頃です。エンリード不動産は「この業界で日本一になりたい」という大きな目標を掲げており、そのためには広く会社を知ってもらう必要があると考え、経営層が長期的な視点で広報機能の立ち上げを決定しました。
―広報部の立ち上げからどんなことをされてきたんですか?
最初は何をすべきか全くわからず、社内に広報の知見もなかったため、「広報とは何か?」をすごく調べました(笑)。それまではホームページの更新しか行っていませんでしたが、調べるほどにやるべきことが多いことに気づきました。そこで、社長に対してそれぞれの取り組みの効果や影響をプレゼンしながら、一つ一つ進めていくことにしました。
当初は広報予算もなかったため、納得してもらうのが難しいこともありましたが、最終的には「いいね、やってみようか」と背中を押してもらいました。このWantedlyの運用もその一環として始めたものです。
― Wantedlyの記事の中で一番印象に残っている記事は何ですか?
社長のインタビュー記事です。「【設立4年で売上43億突破】エンリードを作り上げた社長ってどんな人?」というタイトルで、社内の社員を集めて公開インタビュー形式で行いました。社長が直接会社の立ち上げの経緯や思いを語るのを聞くのは新鮮で、社内外ともに効果がある取り組みだと感じました。
https://www.wantedly.com/companies/company_6562679/post_articles/873357
― Wantedlyの記事を通じて社内の理解促進やコミュニケーションに役立っているのですね。広報活動で一番嬉しかったことは何ですか?
銀行の方から「エンリードさんの近況は、サイトやWantedlyを見ればすぐにわかるので助かります」と言われたことです。それを聞いて、誰に見られているのか、誰に必要とされているのかを意識して発信するようになりました。
― 今回の産休取得に際して、不安はありましたか?
やはり不安はありました。広報活動をここまで頑張ってきたのに、自分が抜けることでそれが止まってしまうのではないかという心配がありました。早く復帰してもっと色々な取り組みを推進したいのに,,,という焦りも感じましたね。
―もっとやりたいというエネルギーはどこから湧いてくるのでしょうか?
何よりもこの会社の人たちが好きなんです。営業の人たちもすごく頑張っているのを知っているから、広報・人事という立場で役に立ちたいと思っています。
― 会社として初めての産休取得ですが、どのように対応されていますか?
エンリード不動産としては初めての産休取得です。前例がないため、労務・人事と相談しながら進めています。また、リモート勤務制度の必要性も感じ、制度化に向けて動いています。社長も子育て経験があり、育休後に週5勤務は難しいことを理解してくれています。今回の産休を通じて、会社がリモート勤務の導入に向けて変わりつつあります。
―エンリード不動産で働く中で、誰にも負けないと自信を持っていることはありますか?
「やると決めたことはやり切る」ということには自信があります。広報はやるべきことが決められていないので、自分で決めてタスク化して、最後までやり抜くしかないと思っています。
―エンリード不動産の好きなところはどこですか?
全員が全力で頑張っているところがとても好きです。営業成績が良ければ楽をすることもできるのに、そういう社員は一人もいなくて、みんな謙虚で真摯に取り組んでいるんです。そんな姿勢を見ていると、心底尊敬しているし、広報という立場から何かしらの貢献をしたいという気持ちが大きくなります。
―復帰したら、どんなことにチャレンジしたいですか?
エンリード不動産の10期目の目標は上場です。IPOに向けてもっと広報としてできることがたくさんあると思うので、自分がどういう形で貢献できるのかをしっかり見極めて、積極的に動いていきたいですね。広報として、会社の成長に少しでも多く貢献できるよう、新たなチャレンジを続けていきたいです。
吉澤さんありがとうございました!
元気な赤ちゃんを出産され、復帰されるのを楽しみにしています!