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【社員インタビュー】実力を評価され、キャリアを考えてくれる会社だから未来がある/エンジニア 狐塚侑也さん

狐塚さんの経歴を教えてください

大学は文系だったのですが、モノと向き合って何かを作る仕事がしたいと考えて、IT業界含め、モノづくりの会社を中心に就職活動をしました。
そして新卒で、600名程度の中規模SIer企業へ入社しました。最初はプログラミングの「プ」の字も知らないところからスタートし、研修で学び、常駐先の様々なプロジェクトに携わり、経験を積み重ねていきました。
システムエンジニアとして勤め、4年程が過ぎ、20代半ばになった頃、将来のことも考え始め転職を検討していました。そしてご縁があってディーメイクに入社しました。

ディーメイクへ入社した理由を教えてください

前職の常駐先で、リーダーを務めていたディーメイク社員の方に転職を相談したのがきっかけです。ちょうどディーメイクを立ち上げる時期で、転職のお誘いをいただきました。
自分は「誰と一緒に働くか」ということに、重きを置いており、声を掛けてくれた方は、チームで一緒に働いていたので、転職した後の自分の姿も容易にイメージでき、転職を決めました。
もうひとつの理由として、エンジニアのスキルを適切に評価してくれるなと感じたのも大きかったです。20代半ばに、前職で転職を考えたのは、その会社でエンジニアのキャリアを作っていくことに難しさを感じ始めたからです。
前職は、年次昇給のみで、役職が付かないと待遇や評価が上がっていかない年功序列型でした。エンジニアとして、いくら頑張ってスキルを上げて、成果を出しても、年次が同じなら待遇も一緒という仕組みで、 このまま、ここで続けていくべきなのか考えていました。転職時、ディーメイクの提示してくれた条件を見て、エンジニアとしての自分を適切に評価してくれる会社だと確信しました。

現在、担当されている業務、業務のやりがいや難しさを教えてください

某大手クライアント様のプロジェクトに5年以上、参画させてもらっています。最初の数年は設計やプログラミングなどの下流工程を担当していたのですが、ここ2年程は要件定義など上流工程に携わっています。
依頼先のお客様の課題を生で直接聞いて、それを限られた工数でどう実現するか、工程に落としていくかということが新鮮で、ゼロからモノを作るやりがいを感じています。それと同時に難しさも感じていて、お客様と自分の理解に認識のズレがないか、スケジュールや要員配置は適切かなど、何が最適なのかを見極めながら仕事をしています。
一度、大きな失敗も経験していて、工数の見積もりを見誤り、実装やテストフェーズで間に合わなくなり、対応に追われたこともありました。非常に痛い経験で、自分だけでなく、後の工程を担当するエンジニアたちにも影響すると身をもって体感しました。今は過去の失敗を活かし、最後まで円滑にプロジェクトを進められるように、日々努力と工夫を続けています。

ひとりのエンジニアとして大切にしていることは何ですか?

エンジニアだからという訳ではないのですが、仕事をする上で、「責任を持って最後までやること」は絶対条件と心に決めています。
自分の仕事をやり抜くのはもちろんで、チームやプロジェクトの円滑な進捗のためにプラスアルファでできることを進んでやるようにしています。
それは社内に帰っても一緒です。また、仕事に限った話ではなく、人として、自分が行動に移して成果を残すことを大事にしています。その積み重ねの結果として、クライアント様から信頼され、5年以上継続的に仕事を依頼してくれているのかなと思っています。

今後の目標やチャレンジしたいことについて教えてください

まだ明確な目標が定まっている訳ではなく、様々なことに挑戦して自分なりのキャリアを探している段階ではあります。上流工程も下流工程も経験して、それぞれに面白さがあると思います。
要件定義はお客様の課題をゼロから形にするというモノづくりの楽しさがあるし、プログラミングは、読みやすいコードを書く工夫を重ねる面白さがありますね。
また、AI関連の分野や資格の勉強をしようかと考えています。会社が新体制になり、ちょうど会社がデータやAIの企業とパートナー契約を結んだので、勉強して活用していきたいなと思います。
あとは、まだイメージの段階ですが、ディーメイクの先輩メンバーで何でもマルチにできる人がいて、上流工程の複数のプロジェクトを担当したり、社内でもメンバーをマネジメントしたり、それぐらいできたらすごく会社に貢献できるかなって。そんな風になれたらなというイメージはあります。 今は色々できるようになって、可能性を広げたいですかね。


狐塚さんのリフレッシュ方法は?

フルリモート勤務なので、体を動かすようにしています。朝5時に起きて、ジムに行ったり、ウォーキングや散歩をしています。平日、毎日体を動かして気分転換、週末は仲のいい友人とお酒やおいしい食事を囲んで楽しんでリフレッシュをしていますね。
週末を思いっきり楽しむことで、平日からまた頑張る意欲にもなります。普通ですみません(笑)
友人たちからは穏やかで優しい感じと言われますかね。

最後に、ディーメイクの魅力を教えてください

経営層との距離が近く、自分の意見や考えを直接伝えられるところですね。顔を付き合わせて、一緒にお酒を飲んで話す機会も多いです。社長や取締役の方から積極的にメンバーの意見を求めてくれます。
役職とか関係なく、フラットに自分の考えを聞いてくれ、それを考慮してくれるのはありがたいですね。体調を崩した時は、取締役の中村が気にかけて連絡をくれたりと、隅々までエンジニアのことを考えてくれていると感じています。
あと、自分のやりたいことや希望を伝えた時も、それを尊重して、実現できるように動いてくれました。ただ希望を聞くだけではなく、キャリア構築も考えて、市場価値が上がるような経験の積み方を提案してくれるなど、長期的なエンジニアのあり方を一緒に考えてくれる会社だという信頼感もあります。
また、エンジニアの評価や待遇についても、スキルを反映した納得のいくものだと、実感しています。

目次

  • 狐塚さんの経歴を教えてください

  • ディーメイクへ入社した理由を教えてください

  • 現在、担当されている業務、業務のやりがいや難しさを教えてください

  • ひとりのエンジニアとして大切にしていることは何ですか?

  • 今後の目標やチャレンジしたいことについて教えてください

  • 狐塚さんのリフレッシュ方法は?

  • 最後に、ディーメイクの魅力を教えてください


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