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中村 彰宏
私はバランスというものを一番大事にしています。 それはバランスがとれている環境にいると心地良いからです。 以下のようにバランスと言っても様々なものがあります。 ・仕事と生活のバランス ・人間関係のバランス ・人事評価のバランス ・自身の社会的価値のバランス ・食事のバランス ・子どもの教育のバランス ・資産形成のバランス などなど 私はこれらのものをキッチリ分析して把握しているわけではなく 感覚として 「バランスがとれているな」 という感覚を大事にしているということなのですが、 最近ではこういうバランスをとることが難しくなってきていると感じています。 家庭のこと、会社のことなど未来のことについてバランスを取ろうと考えた時に やはり日本に住んでいて、日本で会社経営しているので 日本状況を考えずにはバランスはとれないと考えています。 現状ではアメリカや中国が数多くユニコーン企業を有し、IT業界や経済面で世界を引っ張っている状況ですが 日本では今後GAFA、BATHのように世界を引っ張っていくような企業はなく 一人当たりのGDPが一向に増えず、不景気が続いている状況です。 私の中では 「安定的な未来」 というものが現在・将来に対してバランスをとることなのですが、 この日本の環境下でこれをを実現すること非常に難しくなっていることが バランスをとることが難しく感じている原因だろうと考えています。 そもそも「安定的な未来」なんてものはないんじゃないか?とすら感じます。 特にIT業界という技術やトレンドの移り変わりが早い環境下にいると 現場の仕事だけやっていると新しい技術やトレンドをキャッチ出来ずに 業界から置いていかれてしまうという不安感に圧し潰されそうになります。 このような不安感は私だけではなく私の周りの多くのエンジニアも抱えており 飲みながら将来のことに対する相談話をよくします。 多くのエンジニアと将来の不安感の相談話をするようになり、 この不安を解消できるような会社を作りたいと考えるようになりました。 そこでエンジニアの不安を解消できるような会社にしていくにはどうすればよいか? ということを考えた結果、弊社では以下のバリューを出せる会社を目指す取り組みをすることにしました。 ・新しい技術に対する感度を高め、常に学ぶ姿勢を持ち続ける。 ・学び、手に入れた技術を使える環境づくりを徹底する。 ・エンジニアが長く働ける社会の実現を目指して行動する。 株式会社D-makeが目指している未来は、エンジニアがエンジニアとして 価値を生み出す働き、 それをしっかりと評価できる環境を整えることです。 エンジニアを取り巻く環境はめまぐるしく変化しており、日々、新しい技術が生まれています。 それらを学び続けることこそがエンジニアの本分です。 そして、どのように努力を続けるエンジニアをサポートすることがD-makeの使命だと考えています。 私たちは、旧来型の日本の評価システムの括りでは、 エンジニアが存分に力を発揮できないのではないか、という危惧を抱いています。 たとえば、プログラマーとして優秀な人材が会社で認められるとマネジャーに抜擢される。 ところが、エンジニアスキルとマネジメントスキルは求められるものがまったく違いますから、 齟齬が生まれます。そういったことを避けるためにも、 今、エンジニアファーストでの新しい働き方の基盤を構築することが重要なのではないでしょうか。 エンジニアは技術力に特化し、スペシャリストであり続けるべきです。 新しい技術を常にキャッチアップできる環境づくりと、それを適切に評価するシステムの構築。 その2軸が早急に必要だと考えています。 D-makeは2015年に設立した、まだまだ歴史の浅い会社です。 だからこそ、柔軟な発想と行動力でさまざまな変化を生み出せる環境にあります。 変化が激しい時代だからこそ、変化が出来たものが価値を出せる時代であるともいえます。 弊社はよりエンジニアが存分に力を発揮できる環境作りとエンジニアの適切な評価を価値として出していける会社を目指しています。 この理想を一緒に実現していけるエンジニアを募集しています。
【メンバー紹介】私が、株式会社ディーメイクを創業した理由
逆井 正行
ハードウェアからソフトウェアへ。 Webアプリケーションエンジニアからディープラーニングエンジニアへ。 日々勉強中です。
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