ーーー本日はよろしくお願いします!まずは自己紹介からお願いします!
2024年新卒入社しました。学生時代は理系で、夏目光学が主な事業としている光学とはまたちょっと違う角度からにはなりますが、そういう分野に縁や関心はあった状態から入社しました。
ーーー学生時代はどのような形で、光と関わりがあったんですか?
出身は理学部の化学科なんですが、所属していた研究室で太陽電池や蛍光体をテーマとして扱っていた関係で、光を使った測定装置などを使う機会が多かったんです。
そういった部分でずっと光を化学的に見てきたので、角度は違っても、今こうしてまた光の分野に携わることができるのは、自分の知見の幅を広げられるようで楽しいですね。
ーーーなるほど、「光」という縁に導かれての入社だったんですね!
そうですね。
高校からずっと化学を勉強してきていて、就職は光を扱っている製造系の企業で、モノの目に見えない内部をつくって貢献できたらいいなという考えがありました。
一応、製造業以外の企業もいろいろ見たんですが、やっぱり自分の原点はそこだなと。
ーーーそもそも、光という分野に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
大学で所属していた研究室で蛍光体に触れたことがきっかけです。
蛍光体とは何か簡単に説明すると、紫外線などの目には見えない光を当てるとそれを吸収して、別の波長の、色のついた光に変換して発する物体です。
身近な用途で言うと、液晶ディスプレイなどですね。
蛍光体はエネルギー変動や成果がわかりやすくて見た目もきれいなので、そこがおもしろいなと思ったのが最初でした。
最終的な就職先として夏目光学を選んだ理由は、事業内容が自分の希望と合っていたというのもありますが、自ら採用に関わってくださった役員の方の情熱に心打たれたのも大きいです。
説明会で若い担当者が出てきて資料のスライドを読み上げるだけの会社もあった中で、役員が直々に、熱く想いを語ってくださったのはとても心に響きました。
実際に入社してからの新人研修でも、役員が夏目光学の「ミッション・ビジョン・バリュー」について、どんな想いでこれを掲げていて、どうやって実現するのかを直接お話ししてくださって。
会社全体として強い意志を持って、製品開発や技術革新に挑戦しているんだと実感しました。
ーーーミッション・ビジョン・バリューの中で、どのような部分が印象に残っていますか?
「未来のあたりまえをつくる」という部分ですね。
今はできるかどうかわからないことでも、とにかくやってみるという意志を感じました。
この意志を全員が大切にしているからこそ、夏目光学では不可能を可能にすることができるんだなと思いました。
自分は光に関連する分野を完全に未経験の状態からの入社ではないので、化学的な知識もすんなり理解しやすいところがあるかなと思っています。
これから働いていく上で、そこを強みにしていきたいです。
自分は技術製造課という特殊なレンズの加工を行う部署に配属された ので、まだ誰も見たことのないようなレンズの難しい加工にも臆せずチャレンジしていきたいです。
ーーー最後に、学生の方にメッセージをお願いします!
会社を選ぶ上で大切なのは、「そこでやっていることが本当に自分にできるかどうか」ではなく、「自分が入社してみてどう感じるか」のイメージだと思います。
いいイメージが湧くような会社なら、経験や才能は関係なく、どんなことでもやってみて成長していけると思うので。
逆にイメージが湧かないようなところだと、エントリーシートに何を書こうか、面接で何を話そうか困ってしまうのではないでしょうか。
就活は内定がゴールではないので、その会社に入った先の自分の姿を想像しながら進めていくことが大事だと思います!
文系の方、光学の知識がない方でも1からしっかりと指導してくれる環境が夏目光学の強みです。
ストーリーを読んで「面白そう」「自分も挑戦したい」と思った方、まずは一度お話ししてみませんか?